宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰。
蔵王連峰のシンボルで、最高峰は標高1841mの熊野岳。
ガイド付きのコースもあり、初心者でも気軽に登山できると人気です!
コマクサなどの高山植物、冬季の樹氷など見どころいっぱい!
四季折々の表情を楽しむことが出来る登山。
蔵王の登山は冬でも出来る?
登山に良い時期は?
老若男女問わず人気となっている登山。
登山に良い時期や蔵王の天候、アクセスなどについて紹介していきます!
山形蔵王の登山は冬でもできるの?
若い方からご年配の方まで老若男女問わず人気となっている登山。
四季折々の景色を楽しむことが魅力ですよね(^^)
では、山形蔵王の登山は冬でも出来るのでしょうか?
雪山は危険とのイメージも多いですよね。
山形蔵王の登山は冬でも出来るのか見ていきましょう!
まず、山形蔵王の登山は冬でも出来ます!
冬ならではの幻想的な景色を楽しむことが出来ます。
ロープウェイやリフトもあるので、
アクセス簡単で登山初心者にも大変人気です。
別名「アイスモンスター」と呼ばれる蔵王の冬の風物詩、「樹氷」。
アオモリトドマツの樹氷群で、1月下旬から3月上旬が見所!
「針葉樹林の自生」、「適度な積雪」、「一定の風向き」
この3つの条件を満たす場合のみに現れます。
蔵王の気候は、この3つの条件に適しているため、
幻想的な景色を見ることが出来ます。
雪山の景色を楽しみながら散策する、スノートレッキング。
まだ誰も踏み入れていない積もりたての雪の上を歩いて行くため、
ゆっくり雪山を楽しむことが出来ます(^^)
登山したいけど初めづらいという方も安心!
蔵王温泉スキー場では、ガイド付きコースもあります。
「樹氷原探索コース」は、樹氷の間を歩きながら
ロープウェイひと駅分を下山するコース。
スノートレッキングは歩くだけなので、雪山初心者でも大丈夫。
約3kmを5時間かけて降りてきます。
もう1つ「中央高原霧氷原探索コース」は、
蔵王スカイケーブルの中央高原駅と
蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅の間を上り下り。
白く輝く木々の中を散策していくため、
樹氷とはまた違った風景を楽しめるコースです。
まだ誰も踏んでいない雪の上を、一歩一歩ゆっくり歩いていきます。
このコースも約3kmを5時間かけて歩きます。
さらさらで風が吹くと舞い上がるような蔵王の雪質による、
ホワイトアウトによって前方が見えなくなってしまうことも。
そんな時もベテランガイドがいれば安心!
また、山にある様々な植物や動物の足跡など解説もしてくれるので、
蔵王を存分に楽しめます。
樹氷は成長のピークである2月が見頃。
スノートレッキングでは近くまで行けるのが魅力です!
冬の山は幻想的ですよね。
なかなか冬の登山は、始めづらいですよね。
ロープウェイやリフト、ガイドさんがいると初心者も始めやすいですね。
頑張って登って見る景色は、最高ですね(^^)
そんな人気の登山、スノートレッキング。
初心者も気軽に始められます。
登山に良い時期はあるのでしょうか?
蔵王の天候、アクセスについても見ていきましょう!
登山にいい時期や蔵王の天候、アクセスについても紹介!
季節によって表情を変える蔵王。
登山に良い時期はいつなのでしょうか?
蔵王の天候、アクセスについても紹介していきます!
蔵王と言ったら、エメラルドグリーンの御釜。
日によって違う見え方をするのも魅力ですよね。
山頂付近には、高山植物の女王とも言われるコマクサの群生地があります!
商売繁盛と観光客の旅の安全が叶う「蔵王大黒天」があります。
ロープウェイやリフトを使えば、
初心者でも簡単に高いところから蔵王を見渡せます。
近くには、温泉もあるので疲れた体を癒すことも!
冬は樹氷、夏は高山植物、秋は紅葉と
さまざまな景色を見ることが出来ます。
登山適期と言われているのは、6月から10月。
冬は雪も積もっているため、初心者の方は難しい場面も。
そのため、夏の時期が登山に良い時期とされています。
山の天気は変わりやすいです。
晴と言われていたのに、当日大雨だったり、
1時間ほどたつと晴天になったり。
蔵王の天候も変わりやすいので、
必ずしっかり天気予報をチェックしてから登山しましょう。
また、火山の噴火も注意です。
気象庁のハザードマップや噴火警報の発表状況も確認しておきましょう。
四季折々の表情があるのが、楽しいですよね♪
初めは登山適期と言われる6月から10月、慣れてきたら冬の登山も良いですね。
しっかり天候や火山の情報を見てから、行くのが良いですね。
無理はせず、自分の出来る所までを楽しむのが大切ですね。
蔵王ロープウェイのアクセスも紹介します。
蔵王ロープウェイ
〒990-2301
山形県山形市蔵王温泉三度川229-3
電話番号:023-694-9518
FAX番号:023-694-9143
・山形駅からバスで40分
蔵王温泉バスターミナルから徒歩で15分
・山形自動車道山形蔵王ICから車で
西蔵王高原ラインから車で30分
・JRかみのやま温泉駅より車で約30分
近くに他にもロープウェイやリフトがあります。
登山口などを確認して、
自分の目的に合ったロープウェイやリフトを使いましょう。
まとめ
別名「アイスモンスター」と呼ばれる蔵王の冬の風物詩「樹氷」。
山形蔵王の登山は冬でも出来ます。
そして、ロープウェイやリフト、ガイドさんもいるので、初心者も始めやすい!
蔵王は冬登山も魅力的ですが、登山適期と言われているのは、6月から10月。
山の天気は変わりやすく、蔵王の天候も変わりやすいです。
天気予報、気象庁のハザードマップや噴火警報の発表状況も確認しておきましょう。
無理はせず、自分の出来る範囲で、登山を楽しみましょう!