神奈川県生まれのオリジナル品種である湘南ゴールド。
ゴールドという名の通り、レモンのような鮮やかな黄色の見た目です。
そんな湘南ゴールドは、蜜柑なのに皮ごと食べられるのです!
蜜柑と言ったら、皮をむいて食べるのが特徴ですよね?
皮ごと食べられるのは、びっくりですよね。
湘南ゴールドはそのまま食べるのももちろん絶品のですが、実は料理として食べる美味しい食べ方もたくさんあるので見ていきましょう!
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神奈川県オリジナル品種・湘南ゴールドは皮ごとそのまま食べられる!
ゴールドという名もピッタリですよね!
Xでも美味しいとの口コミが見つかりました↓
湘南ゴールド、初めて食べた🍊
小さめでかわいい🥰
酸味もあるけど美味しかった✨ pic.twitter.com/V1YkCRrC9z— chie.10 (@chie10_3) March 19, 2021
湘南ゴールドのフレッシュさを存分に味わうには、まずはそのまま食べるのがおすすめ!
湘南ゴールドは甘みも最高12度の糖度で、ちょうど良い酸味と甘みを感じることが出来ます。
収穫後に少しおいてから食べると、収穫時に少し強めだった酸味がまろやかになります。
酸味を感じたい方はお早めに、甘みを味わいたい場合は少し置いてから食べるのが良いですね。
湘南ゴールドを皮ごと食べる場合は、よく洗ってから直接食べるか、細かくスライスしてサラダに加えたり、皮ごとジューサーでジュースにしたりすることがおすすめです。
湘南ゴールドの皮にはカロテノイドなどの栄養素が豊富に含まれているため、皮ごと食べることでより多くの栄養を取ることができます。
湘南ゴールドの品種や特徴
湘南ゴールドは、神奈川県で生まれたオリジナル品種。
湘南ゴールドの親であるゴールデンオレンジは、果実が小さく、皮が分厚い事が特徴で、そこがデメリットとして懸念されてしまいます。
しかしそんなゴールデンオレンジと温州みかん↓を交配することで解消。
皮ごと食べることの出来る湘南ゴールドが生まれました。
神奈川県でしか栽培されておらず、栽培に手間がかかるため、とても希少なみかんです。
湘南ゴールドの1番の特徴である、さわやかな香り。
フレッシュな香りが爽やかで、匂いを嗅ぐだけでリラックスできます。
レモンのような外見で、強い酸味があるように感じますが、意外にも程よい酸味。
湘南ゴールドは神奈川県で生まれ、上品な甘さと酸味、香り高いのが特徴です。
実は12年もの歳月をかけて生まれたのですよ!
元々神奈川県はみかんの生産で有名だったのですが、生産量は次第に減少してしまいます。
そんな時、神奈川県には幻のオレンジ、1回食べればやみつきになるとも言われるゴールデンオレンジがある事に気が付きます。
しかし小さくて食べにくい事や見栄えも悪い事、生産量が少ない事などから、ほとんど市場に出回る事はありませんでした。
そこでゴールデンオレンジと、みかんの食べやすさをあわせ持つ湘南ゴールドが生まれたのです。
見た目は黄色いので、すっぱいのではと感じる人も多いです。
しかし湘南ゴールドは酸味と共に甘みもあり、柑橘類は苦手と言う人でも食べられると人気となっています。
また小ぶりで皮も剥きやすいので、ついつい食べ過ぎてしまう人も多いですよ。
美味しいものは、気づかぬうちに食べてしまうものですよね。
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湘南ゴールドの料理での美味しい食べ方3選も
そのまま食べても美味しい湘南ゴールドですが、実は調理して食べる食べ方もおすすめです。
皮ごと一緒に湘南ゴールドのすべてを満喫できてしまう美味しい調理法を紹介していきます!
湘南ゴールドの美味しい食べ方①:オーブンで加熱
皮ごと食べることの出来る湘南ゴールドの特徴を活かし、
オーブンで加熱して食べるのが美味!
加熱して食べることで酸味が飛び甘みが増します。
そして、皮の苦みが抑えられ、食べやすい!
若返り効果があると言われているフラボノイドをたっぷり含んだ皮も
美味しく食べることが出来ます。
湘南ゴールドの美味しい食べ方②:炒め料理
湘南ゴールドは皮も一緒に食べられるので、
なんと炒め料理など焼いた料理にもピッタリ!
オリーブオイルでニンニクを炒め、粉チーズと胡椒で味を調えた
パスタに湘南ゴールドをプラス。
食欲のない夏にもピッタリ!
さわやかなパスタで、するすると食べられます。
湘南ゴールドの美味しい食べ方③:煮込み料理
チキンと湘南ゴールドを煮込んで、さっぱり煮込み料理に!
鶏の旨味と湘南ゴールドの酸味の相性が抜群です。
煮込むことにより湘南ゴールドの酸味、甘み、旨味を引き出すことが出来ます。
グリルチキンでもピッタリで、湘南ゴールドは万能です。
以上、美味しい調理法3選をご紹介しました。
湘南ゴールドは栽培に手間がかかるのが、難点ですね。
たくさんの農家さんの頑張りも感じながら食べましょう!
レモンみたいに見えますが、程よい酸味と甘さなので、食べやすいですね。
オーブンで加熱して甘みが増した湘南ゴールドも美味しそうですよね(^^)
さっぱりとした料理がピッタリですね。彩りも豊かになり、おしゃれに!
皮ごと食べられて、炒め料理や煮込み料理、焼いた料理など、たくさんの料理に合うのは、嬉しいですね♪
湘南ゴールドの切り方、皮を剥く場合の剥き方
上述した通り湘南ゴールドは皮ごと美味しく食べることができることで有名ですが、やはり皮の食感が気になるといった場合は皮をむいて食べるのもおすすめです。
湘南ゴールドの切り方や剥き方はみかんとは少し違いコツがいります。
湘南ゴールドの皮はみかんに比べると厚く、皮の剥き方は普通のみかんとは違って、ヘタの方から剥くと剥きやすいです。
詳しくはファームハウスみどりさんがこちらの動画でもご紹介されていますので、ご参考ください。
手で剥くと指が痛くなるという方には、こちらの剥き方レシピもおすすめですよ。ぜひ試してみてくださいね♪
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まとめ
湘南ゴールドは、神奈川県でゴールデンオレンジと
温州みかんから生まれたオリジナル品種。
レモンみたいな外観とはうらはらに、さわやかな程よい酸味、
最高12度の糖度、フレッシュな香りが特徴です。
皮ごと食べられ、炒め料理や煮込み料理、オーブン焼きにもピッタリ!
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