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パティシエ・西原金蔵さんの京都のコンフィズリー エスパス・キンゾー人気メニューや口コミは?通販でも買える?琥珀糖の砂糖菓子とは?オ・グルニエ・ドールを閉店・引退後、息子さんが後継者に?

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京都にあるカフェ店「コンフィズリーエスパス・キンゾー」ではグラニテが人気です。
食べた人からは、シャーベットを食べているようで美味しさをどう表現すればいいのか分からない、味は美味しいと評判があります。

琥珀糖のような砂糖菓子のパート・ド・クルスティヤンには京都の食材が使われていて、西原金蔵シェフが考えた日本とフランスの菓子を合わせたオリジナル菓子です。

西原シェフは65歳となった時にオ・グルニエ・ドールを閉めて引退しようと考えていたそうです。
なぜ現在のお店をやろうと決心したのでしょう?
また息子さんは跡継ぎとなったのでしょうか?

コンフィズリー エスパス キンゾーがなぜ開店されたのかなど、その背景についても紹介していきます。

パティシエの西原氏は本も出版されています。

パティシエ・西原金蔵さんのコンフィズリー エスパス キンゾーの琥珀糖など人気メニューを調査

食べログを見て調べていくと、京都のコンフィズリー エスパス キンゾーの人気メニューは「グラニテ」です。

氷はPACOJETと呼ばれる氷を砕く粉砕機を使って砕いています。
グラニテは細かく、とろとろしていて柔らかいです。

グラニテを食べた人の口コミからは、

・塩梅の甘さ加減が適度で美味しかった
・口に入れると冷たくてさわやか、シャーベットを食べているような感覚
・言葉に言えない美味しさだった

など美味しかったという声が多く聞かれました。

京都の食材を使った「京都水尾ゆずのグラニテ」を紹介します。

シェフが作った柚子シロップと柚子皮を10日間漬けた柚子皮がのっています。
柚子のミントと香りが効いて大人の味で美味しかったとの声が多数ありました。

続いて同じくお店の人気メニューの一つである、砂糖菓子の「パート・ド・クルスティヤン」についても見ていきましょう。
パート・ド・クルスティヤンは日本とフランスの食文化を合わせてできたオリジナルの砂糖菓子です。

ツイッターに投稿もされていました。

三角でピラミッドの形をしている砂糖菓子は、アラン・シャペル氏から出された「周りはしゃりっとして中は柔らかいゼリーを考えてという課題」がもとになっています。
フランスのルーブル美術館にあるエントランスホールのガラスピラミッドからヒントを得て作られています。

琥珀糖は透明で、ゼリーを飴で包んでいます。
噛むとシャリっとしていて、マーマレードとラムレーズンが中に入っています。
食感はアーモンドを食べたときのようです。

ゆず、赤紫蘇、黒豆といった京都の食材が使われていて、バリエーションは豊富です。
11月には黒豆が使われたりと、季節の味を楽しむことができます。

パート・ド・クルスティヤンも人気があり、味は甘くなくて複雑な味がして言葉では表現できない、美味しかったなどの声がありました。

コンフィズリー エスパス キンゾーではサービス面についても、

・奥様から試食を勧められてサービスが良かった、また行きたい
・シェフのメニューの説明が丁寧で分かりやすかった
・シェフと奥様の2人は距離が近くて温かさを感じるお店だった

など、お店のサービスや雰囲気も良かったとの口コミが多くありました。

店のメニューは少ないので、もっとメニューが増えると良いかもという声もありました。

コンフィズリー エスパス キンゾーのお菓子は通販できる?

コンフィズリー エスパス キンゾーのスイーツは、残念ながらオンラインでの購入は現在できません。(2021年7月時点)
京都に行く機会があったら、ぜひお店に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

西原金蔵さんはオ・グルニエ・ドールを閉店、引退?

西原金蔵(にしはら・きんぞう)氏は神戸ポートピアホテルの中にあったアラン・シャペルやフランスのリヨン本店で2年間製菓長を務めた経歴や銀座の資生堂パーラー、フランス料理店「ロオジエ」の総製菓長を務めたシェフです。

オ・グルニエ・ドールは2001年にオープンしました。
フランス語で「金の蔵」の意味をもち、自身の名前を使っている小さな店です。
残念ながら2018年に閉店してしまいましたが、リンゴのタルトに人気がありました。

りんごは自然の酸味があるものが使われ、9月は津軽、10月初旬は紅玉など、季節ごとに使われるりんごの産地を変えています。

西原金蔵さんはサラリーマンが定年を迎える65歳で店を閉めると決め、2018年5月31日に閉店しました。
閉店時は行列ができるほど人気で、名残惜しいという声が多く聞かれました。

閉店した後、実際に自分の気持ちもモヤモヤしていた金蔵シェフ。
自分が社会に果たす役割は何かを考えるようになりました。

そんなとき、お客様からたくさんの感謝の声をもらってスイーツの美味しさをお客様に伝えたいと決め、引退するのではなく夫婦2人で店をしようとコンフィズリー エスパス・キンゾーを開きました。

 

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西原氏の息子・裕勝さんが後を継ぎ、ナンポルトクワを開業

息子の裕勝(ひろかつ)さんは父の後を継いで、オ・グルニエ・ドールの跡地に2018年10月にナンポルトクワを開業しました。
金蔵シェフは自分の店に想いをもつようにと自分で店を一から作るようにアドバイスをして、店をオープンさせた裕勝さん。
父の跡を継いで、さっくり、砂糖、バター、生クリームで焼き上げたリンゴのタルトを販売しています。

 

コンフィズリー エスパス・キンゾーの店舗情報

パティシエ・西原金蔵さんが経営するコンフィズリー エスパス・キンゾーは2019年6月1日に開業、販売の中心は砂糖菓子です。
店内はジャズが流れています。
スピーカーはデンマークのものを使っています。

コンフィズリー エスパス・キンゾー confiserie ESPACE KINZO
住所:京都府京都市中京区堺町通錦小路上ル菊屋町 519-2 2階
電話番号:075-212-8022

営業日時:土、日 13:00~17:00のみ

※営業時間は土日の午後だけとなっております。

 

ナンポルトクワの店舗情報

西原金蔵さんのご子息、裕勝(ひろかつ)さんの営むお店の情報もご紹介します。

ナンポルトクワ N’importe quoi

住所:京都府京都市中京区堺町通錦小路上ル527-1
電話番号:075-708-3742

営業日時:11:00~16:00
定休日:月、火、水 (その他不定休あり)

パティシエの西原氏は書籍も出版されています。

まとめ

温泉旅館にあるロビーで喫茶店を出す手伝いをしたこと、20歳で会社の業績が悪くなり退職して飲食業界という新しい道に進んだ西原金蔵氏について調べました。

1978年に大阪市の辻調理師専門学校に進学、翌年にはフランス料理を学びたいとフランスに渡り3年間修業を積み重ねます。

自分の人生設計をしっかりと立てているだけではなく、退職しても社会に貢献しようと店を開いてスイーツの美味しさを伝えたい探求心を学ぶことができました。

京都を訪れたら、京都の食材を使った美味しくて美しいコンフィズリー エスパス・キンゾーのスイーツを試してみてはいかがでしょうか?

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