せっかく揚げた天ぷらが油っぽい、そんなことを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?
天ぷらをベタつかずサクッと仕上げるポイントは、マヨネーズです!
では天ぷらを油少なく作るコツや、調理するのに大変な天ぷらを揚げないでオーブンやトースターで美味しく作るコツはあるのでしょうか?
ところで、天ぷら油は何回使い回していますか?
天ぷらにおすすめの油の種類や少ない油で作れる天ぷら粉も気になる所ですよね。
日清オイリオのキャノーラ油は酸化しにくく長く使うことが出来ます↓↓
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天ぷらが油っぽくならないように、油少なく作るコツやオーブンやトースターで揚げない天ぷらを美味しく作るコツなど、天ぷらを簡単に美味しくヘルシーに食べる方法をご紹介していきます!
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天ぷらが油っぽい…油少なく作るコツは?
天ぷらはこちらのような米油で作ると脂っこさがなく軽く揚げ物を味わえます↓
「せっかく揚げた天ぷらが油っぽい」
そんなことは避けたいですよね。
まずは天ぷらの揚げ油を少なく作るコツを紹介していきます!
天ぷらを少ない油で作るのに大切なのは、少しずつ入れて揚げていくことです。
少量の油で揚げる場合、1度にたくさんの具材を入れてしまうと、急激に油の温度が下がってしまいます。
そうすることで、油っぽくべたついた天ぷらになってしまうのです。
そして、触らずに片面ずつ揚がるのを待ちましょう。
また揚がったらそのままお皿にのせるのではなく、しっかりと油を切ってからのせるようにしましょう。
そのままのせてしまうと、油っぽい天ぷらになってしまいますよ。
また、衣にマヨネーズを使うと天ぷらがベタつきにくくなりおすすめです。
次に詳しくご紹介していきますね!
揚げない天ぷらをオーブンやトースターで美味しく作るコツは?
揚げない天ぷらを作れると今大人気になっているのがこちら↓
天ぷらは油の後処理やたくさんの油を使わなくてはいけないなど、作るのが大変ですよね。
そんな人には今話題となっているオーブンやトースターで作る、揚げない天ぷらがピッタリです。
では、美味しく作るコツはあるのでしょうか?
揚げない天ぷらはいつも通りの天ぷらの衣でも大丈夫なのですが、高温でサッと揚げているわけではないのでべたついてしまいます。
そこでよりサクッと仕上げるには、オーブンやトースターで作る揚げない天ぷらには卵の代わりにマヨネーズを使うのが良いです。このやり方は通常の揚げる天ぷらもサクッと仕上がるのでおすすめです。
そうすることでマヨネーズに含まれる油が、衣の水分を残すことなく仕上げてくれます。
天ぷらがべたつく原因は食材に含まれる水分で、これをマヨネーズが解決してくれるのです。
卵の役割は衣をふわっとさせることや風味で、卵を使用して作るマヨネーズでも代用することが可能ですよ。
この方法を使うことでオーブンやトースターでも、サクッとした天ぷらを作ることが出来ます。
また使う水を冷水にすると、よりサクッとした天ぷらになりますよ。
そして通常の天ぷらを作る時でも活用出来ます。
マヨネーズ、水、天ぷら粉で作った衣を絡ませ、オーブンやトースターで8~10分程加熱したら完成です。
簡単なのでお弁当にもピッタリですよ。
天ぷらが油っぽくなりにくい、おすすめの油の種類
天ぷらのおすすめの油の種類も紹介していきます!
揚げ油に使うにはサラダ油やこめ油がおすすめです。
そしておすすめは、油っこくないサラサラな日清オイリオのキャノーラ油↓です。
またヘルシーに味わいたい人は、三和油脂のまいにちのこめ油↓がおすすめです。
国内で生産された米ぬかを使用した米油で、脂っこさがなく軽く揚げ物を味わえます。
自分がどのような揚げ物を食べたいのかで、油を選ぶのが良いですよ。
ところで、天ぷら油の使い回しは何回までなら健康的?
かぼちゃ、舞茸、玉ねぎなどの天ぷら油少なめおすすめレシピや、少ない油で作れる天ぷら粉も見ていきましょう!
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天ぷら油の使い回しは何回までなら健康的?
日清オイリオのキャノーラ油は酸化しにくく長く使うことが出来ます↓↓
天ぷら油の使い回しは、何回までなら健康的なのか気になりませんか?
どうしても天ぷらにはたくさんの油を使うので、何回も使い回してしまいますよね。
天ぷら油の使い回しは、適切な処理をすれば2~4回とされています。
また長い期間置いておいても、どんどん劣化してしまうので2~3週間以内には使い切りましょう。
何度も使いまわし長期間使った油は酸化してしまい、最悪の場合食中毒になってしまうこともあります。
そのためもったいないからと言って、酸化した油をずっと使うのは良くないですよ。
また使い回す場合は、正しい処理を行う必要があります。
調理後すぐに網などで揚げカスを取りのぞき、完全に冷える前に油こしでろ過して冷ましましょう。
そして酸化しないよう保存容器にフタをし、冷暗所で保存します。
こうすることで、2~4回は使い回すことが出来ますよ。
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かぼちゃ、舞茸、玉ねぎなどの天ぷらを油少なめで作るには?
かぼちゃ、舞茸、玉ねぎなどの天ぷら油少なめおすすめレシピや、少ない油で作れる天ぷら粉も紹介していきます!
基本的に油少なめで天ぷらを作るには、天ぷら粉、冷水、マヨネーズを混ぜ合わせ、具材に付けて揚げていくとサクッと仕上がります。
かぼちゃの天ぷら
かぼちゃを天ぷら油少なめで揚げる場合は、レンジなどで先にかぼちゃに火を通しておくのが良いです。
こうすることで、かぼちゃが固かったという事を避けることが出来ます。
また少ない油で揚げる場合は、片面ずつ揚げる事になるので、火を通しておけば衣が揚がれば完成です。
玉ねぎの天ぷら
玉ねぎの場合は生でも食べられるので、リング状にカットし衣を付けて揚げるだけで簡単に出来ます。
舞茸の天ぷら
舞茸は食べやすい大きさにほぐして、衣をつける前に薄力粉をまぶしておくのが良いです。
衣を付けたら、中火で片面3分ずつ揚げ焼きしていきます。
最後に強火でサッと揚げるとカリッと仕上がりますよ。
少ない油でもカリッと仕上がるなら十分ですよね。
少ない油で作れる天ぷら粉といえば、焼き天ぷらの素!
少ない油で作れる天ぷら粉でおすすめなのが、昭和産業のもう揚げない!!焼き天ぷらの素です。
大さじ3程度の油で、天ぷらが出来ちゃいます。
かぼちゃやさつまいもなど、2~3人前の天ぷらが作れますよ。
話題の商品ということもあり、多くの店舗で売り切れているようです。
こちら↓の記事にもまとめましたので、よろしければご参考くださいね。
見つけたらぜひ、使ってみてください!
まとめ
天ぷらを油少なく作るコツは、少しずつ入れて揚げていくことです。
揚げ油に使うにはサラダ油やこめ油がおすすめです。
オーブンやトースターで揚げない天ぷらを作るときには、マヨネーズを衣に混ぜると、サクッと仕上がります。
天ぷら油の使い回しは、2~4回とされています。
かぼちゃなど火が通りにくい具材を油少なめで揚げる場合は、レンジなどで先に火を通しておくのが良いです。
少ない油で作れる天ぷら粉でおすすめなのが、昭和産業のもう揚げない!!焼き天ぷらの素です。