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長崎のスポーツ競技ペーロンとは?ペーロンの歴史やお祭りについても!

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ペーロンとは?食べ物?物?動物?魚?
一体何の事なのでしょうか?
あまり聞いたことがないという方が、多いのではないでしょうか?

約14mのとても長い舟に、30名以内の漕ぎ手が乗り、繰り広げられる競漕のペーロン

海と日本プロジェクト」からペーロンの動画が公開されています。

ペーロンとはどんなスポーツ競技?
なんと360年前から続く伝統行事も?
長崎県のペーロンの歴史も気になりますよね。

以上のことに加え、ペーロン祭りとはどのような祭りなのか、2022年のペーロン祭りはいつどこで開催されるのかについても紹介していきます!

ペーロンとはどんな競技?

あまり聞かないペーロンとは?食べ物?動物?物?
想像もつかないですよね。

ペーロンとは、約14mのとても長い舟に30名以内の漕ぎ手が乗り、繰り広げられる競漕です。

ドラや太鼓の囃子に合わせ、「ヨーヤーサー」という掛け声をかけて、往復1150m漕いでいきます。
迫力満点の櫂を漕ぐ姿に、周りの人達も大盛り上がりです。

長崎県ペーロンの歴史

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とても長い舟を使って、繰り広げられる競漕、ペーロン。
長崎県のペーロンの歴史やペーロン祭りについても紹介していきます!

ペーロンの歴史は長く、なんと360年前、明暦元年(1655年)からつづく伝統行事となっています。

港に碇泊中の唐船が、暴風雨によって大きな被害を受けてしまいます。
そこで難破した唐船を弔うため、長崎在住の唐人たちが怒りを鎮めようと競漕したのが始まりとされています。

ペーロンは中国の白龍(パイロン)からきていて、今では長崎県の夏にはなくてはならないものとなっています。

はじめは、旧暦5月の端午の節句だけに行っていました。

そこから、初夏ごろに各地区で行われはじめ、1977年頃からは7月の最終日曜に、地区の選抜チームが覇を競うように。
そして、長崎の夏の風物詩、長崎ペーロン選手権大会が行われるようになりました。

とても長い舟を、みんなで力を合わせて、漕いでいくというのが、団結力が出来て良いですね。
また、歴史が長いというのも、多くの人に愛され続けている証拠ですよね。

始まりは怒りを鎮めようと競漕した事からですが、今ではなくてはならないものとなっていますね。
大迫力の掛け声と、盛り上がりが、最高なのでしょうね!

舟は、底の曲がり具合や、へさきの潮切り、波の抵抗や力のバランスなど、さまざまなことを考えて作ります。
材料は杉で、マークはチームごと、さまざまな思いを込めて描きます。

舟の長さは約13.6m、乗員30名以内に決められています。

30名の乗員は、太鼓、ドラ、舵手、采振り、あか汲み、漕手に分担され、そのうち26名以内は漕手になります。
そして、往復1150mをドラと太鼓に合わせて競漕します。

舟を作る所から、勝負は始まっていますね。
曲がり具合、抵抗やバランスなど、さまざまな視点から考えて作らないといけないですね。
そして、それぞれの担当が力を合わせる事で、ペーロン祭りを制覇できるのですね。

長崎の夏にはなくてはならないペーロン祭りですが、2022年のペーロン祭りはいつどこで開催される?
見ていきましょう!

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ペーロン祭りは2022年は長崎で開催される?

春も近く、もうすぐ夏の準備も始まろうとしています。
長崎県の夏の風物詩でもあるペーロン祭りですが、2022年はいつどこで開催される?

新型コロナウィルスの影響から、中止も多いので気になりますよね。
見ていきましょう!

2022年のペーロン祭りの開催についての情報は、現在は未定です。(2022年3月現在)
2020年、2021年の開催は中止しているので、今年も中止になるかもしれませんね・・。

2021年は、7月31日(土)・8月1日(日)に予定していました。

2022年7月の最終土日が、30日、31日となっているので、そこで予定していると思われます。
2021年5月6日に中止を発表しているので、今年も5月頃に発表となるのではないでしょうか。

2020年、2021年と、中止となっているので、今年こそは行いたいですよね。
今はまだ情報が出ていないという事で、ギリギリまで開催するのか考えての決断となりそうですね。
例年5月頃には、開催の決断を決めているようなので、5月まで待ちましょう!

新型コロナウィルスの終息を願うしかないですね。
感染対策を十分に取って開催となる場合は、しっかりとルールを守り、みんなが安心して参加できるようにしましょう!

長崎ペーロン祭りの会場はどこ?

長崎のペーロン祭りは2020年、2021年と新型コロナの影響で開催されなかったことを上でお伝えしました。
2019年の会場は、長崎港内(松ヶ枝国際観光埠頭前)で、競漕距離は往復1150m(往路630m 復路520m)という開催でした。

9時開始で、開会式やパレードなどを行い、10時ごろから競技スタートでした。

一日目は職域、中学校、女性対抗レースを行い、二日目は一般対抗レースとなっています。

もし開催されるのであれば、例年と同じように開催されるのではないでしょうか。
時間短縮のため、開会式などが短縮され、競技のみ行う形もあるかもしれないですね。
競技だけでも行えたら嬉しいですね。

まとめ

ペーロンとは、約14mのとても長い舟に30名以内の漕ぎ手が乗り、繰り広げられる競漕。

ドラや太鼓の囃子に合わせ、「ヨーヤーサー」という掛け声をかけて、往復1150m漕いでいきます
ペーロンの歴史は長く、なんと360年!
明暦元年(1655年)からつづく伝統行事となっています。

2022年のペーロン祭りの開催についての情報は、現在はまだ出ていません。
昨年は、2021年5月6日に中止を発表しているので、今年も5月頃に発表となるのではないでしょうか。

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