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湯葉で有名な栃木県日光。
同じく湯葉で有名な京都の湯葉と違い、栃木県日光の湯葉は厚みが2倍です。
そのため食べ応え十分で、料理のメインとして使われることも。
栃木県日光の湯葉老舗店はどこなのでしょうか?
有名店でもランチならお得に手軽に楽しめることも多いですよね。
では、湯葉懐石ランチ有名店は?
この記事では湯波老舗店として有名な海老屋の他にも、有名なお店をご紹介していきます。
また、観光と言ったらお土産!
日光湯葉のお土産が買える有名店はどこなのでしょう?
日光ではなぜ、湯葉が有名なのかもお伝えしていきます!
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日光湯葉の老舗はどこ?海老屋、ふじやなどの名店を紹介
懐石料理で使われることも多い湯葉。
栃木県日光の湯葉老舗店はどこなのでしょうか?
湯葉老舗店として有名な海老屋など、栃木県日光の名店を紹介していきます!
日光東照宮でも有名な栃木県日光。
同じく有名となっているのが日光の湯葉(湯波)です。
栃木県日光で作られる日光ゆばは、膜を二つ折りにして引き上げます。
そのため、一枚で引き上げる京都の湯葉と比べて、厚みは2倍となっており食べ応え十分!
料理のメインとして使われることも多いです。
京都と日光ではゆばの分厚さなども違うのですね。
日光の湯葉は厚みは2倍というのは、食べ応えも十分!
メイン食材となるのが、凄いですね。
そんな湯波が有名となっている栃木県日光で、老舗湯波店として有名なのは海老屋とふじやです。
他にもたくさんのお店がありますが、日光社寺でも使われる由緒正しき、二大巨頭となっています。
海老屋長造は、明治5年に創業、 元根 御湯波所(元祖 日光湯波)の看板を受継ぎました。
ゆば製造、販売店が、150年近く続く老舗です。
良く知られている社寺はもちろん、山内御用邸、田母沢御用邸など、さまざまな所に献上しています。
甘みの強い国内産の大豆、日光連山の女峰山を源流とする水など、厳選された食材を使用しています。
また、消泡剤を使用せず、手づくりで製造されるので安心安全。
大豆の香り、豊かな味など、全てが上質な日光湯波を提供しています。
そして、明治初年に創業し、120年続く老舗湯波店となっているふじや。
湯波店を始める前は、雑穀や瀬戸物など、いろいろ商売替えをしていました。
ふじや自体は、なんと250年程続いています。
かつて湯波店だった店が料理屋に転業するということから、ゆずり受けてふじやはスタートしました。
ふじやのゆばは上品な味わい、なめらかで絹のような舌触りが特徴となっています。
刺身用や煮物用、鍋用など、10種類以上の湯波を提供しています。
明治から続いているというのは、素晴らしいですね。
また、日光社寺でも使われるなど、さまざまな所に献上しているのは凄いです。
食材や水にこだわり、最高のゆばとなっているから、多くの人に愛され続けるのでしょう。
他にも、本格懐石湯波料理を味わえる、割烹 与多呂。
海老屋から仕入れた、国産特上質大豆を原料として作られた湯葉を使用しています。
創業100年続く老舗で、ファミリーにも人気の、恵比寿家。
建物が国指定登録有形文化財となっている、カフェレストラン匠。
栃木県日光では、さまざまなお店で、日光湯波が味わえます。
湯葉懐石ランチ有名店は?
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湯葉懐石ランチ有名店は?
ランチは、ゆば御膳の1種類だけとなっている、さんフィールド。
煮物や佃煮、揚げ物など、調理法によって違う食感、風味を味わえます。
手軽な懐石ランチで、海老屋の湯波を味わえる、fudan懐石 和み茶屋。
全の日光湯波巻き御膳が、ランチで1番人気の日光湯波巻き 全 ZEN。
ランチで手軽に味わえるお店もたくさんあります。
多くの場所で味わえるのは良いですね。
手軽に味わえるランチは嬉しいですよね。
また、御膳になっているので、さまざまな調理法で味わえて良いですよね。
なかなか老舗料理店では入りづらいと感じている方も、カフェのような場所なら入りやすいですね。
それぞれお店ごとに違う味わいも、楽しみたいですよね♪
栃木県日光では、さまざまな所で味わえ、多くの人に愛されている日光湯波。
観光と言ったらお土産ですが、日光湯波のお土産が買える有名店は?
見ていきましょう!
日光湯波のお土産が買える有名店は?
日光の揚げ巻きゆばはお取り寄せもできます↓
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観光と言ったらお土産と考える方も、多いのではないでしょうか。
美味しいものに出会えたら、たくさんの人に食べてもらいたいですよね。
日光湯波のお土産が買える有名店は、どこなのでしょうか?
老舗湯波店として有名なのは海老屋とふじやでも、お土産を購入出来ます。
海老屋特製のたれとともに味わう、さしみ湯波をはじめ、揚巻湯波やしの巻湯波など、種類豊富です。
ふじやでは、刺身用のゆばトロ、煮物用の揚巻湯波などがリーズナブルに購入出来ます。
お酒のおつまみにも人気の串湯波は、独自に作った甘味噌を生湯波で包み、揚げています。
揚げゆばまんじゅうが大人気のさかえや。
自家製のオリジナル商品である揚げゆばまんじゅうは、多い時には1日3000個も売れる大人気商品となっています。
レンジやオーブントースターで温め直しても、出来たてのように美味しく食べられます。
鳥秀商店さんと松葉屋のコラボ商品である、手造りゆばシュウマイも販売している松葉屋。
120年以上変わらぬ製法で作り続ける、さまざまな手作り湯波を味わえます。
ゆばちらし弁当が、メディアで引っ張りだことなっている油源。
手軽に日光湯波を満喫できると、リピーターも多い駅弁となっています。
やはり観光に来たら、その土地で有名なものをお土産に買いたいですよね。
老舗湯葉店である海老屋とふじやはもちろん、さまざまな所で購入出来ますね。
また、そのお店ごとにこだわりの商品があるのが、魅力的ですね。
お土産を買うのにお店を回るのも楽しそうですね♪
ところで、なぜ日光では湯波が有名?
気になる日光湯波が広まった理由についても紹介していきます!
湯葉が日光で有名なのはなぜ?
そもそも日光では、なぜ湯波が有名となったのでしょうか?
ゆばの製法が伝わったのは、鎌倉時代と言われています。
栄養のある食品としてゆばは好まれており、京都とともに日光にも広がっていきました。
御祭礼の神饌や御会式の供物、修行僧の精進食材として使用されていく事に。
そして、精進料理、懐石料理には欠かせないものとなりました。
明治時代には一般の人達にも広まり、日光の名産品、食文化として、今でも湯波は愛されています。
昔の人も、今の人も、美味しさをわかっていたから、どんどん広がっていったのですね。
初めは供物や精進料理など、一般の方には食べられていなかったのですね。
そこからどんどん広まり、今では手軽に食べられるようになりましたね。
変わらない味を引き継いでいるというのが、凄いですよね。
湯波と湯葉の違いとは?
ゆばには湯葉と湯波というように書き方が二通りあります。
引き上げた時の形が波のように見えることから、日光で作られる湯波は湯葉ではなく湯波と書きます。
京都の湯葉と日光の湯波は、表記はもちろん、分厚さなども違うのですね。
厚みは2倍というのは、食べ応え十分ですね。
そして、メイン食材となるのが、凄いですね。
まとめ
湯波が有名となっている栃木県日光で、老舗湯波店として有名なのは海老屋とふじやです。
その他にも、さまざまな所で日光湯波が味わえ、ランチでは手軽に食べられると多くの人に愛されています。
お土産店もたくさんあります。
ゆばの製法が伝わったのは、鎌倉時代と言われています。
栄養のある食品としてゆばは好まれており、京都とともに日光にも広がっていきました。
そして、精進料理、懐石料理には欠かせないものとなりました。
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