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東海大学のバスケ河村勇輝選手の経歴は?使っているバッシュ情報も!Bリーグ史上最年少出場、横浜ビーコルセアーズの選手について

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東京五輪・パラリンピックは昨年に予定されていましたが延期となり、
2021年7月23日に開催予定です。日本国内のスポーツはどの競技も国内大会、
国際大会など最後の調整に入っています。

今回紹介するスポーツ選手はバスケットボール選手です。

男子バスケットボール選手では八村塁選手や富樫勇樹選手が注目されていますが、
高校バスケットボールプレーヤーとして
2019年に注目を集めた河村勇輝選手について紹介します。

 

河村選手の経歴は?

河村勇輝選手は山口県柳井市出身の2001年5月2日生まれの19歳です。
現在は東海大学男子バスケットボール部に所属してポジションはポイントガードを担当しています。家族は両親と姉が2人います。

ポイントガードはバスケットボールのポジションの中でもチームの司令塔といわれ、
素早さの他にバスケットボールに関する知識やチーム内でのリーダーシップが
求められるポジションです。

試合では攻撃と守備の面で試合の動きを左右する重要なポジションでもあります。

・河村選手の子ども時代

河村選手は生まれたばかりの頃から3歳までは、両親の仕事のためドイツで生活していました。
父親が英語の先生をしていただけでなく、バスケットボールの経験者だったのです。

その後は日本の戻り、地元の保育園に通いますが、なんと保育園の徒競走では常に1位でした。

・本格的にバスケットボールを始めた小学校時代

河村選手は小学校2年生の時にミニバスに入ります。
小学1年生の頃は庭にバスケットゴールを付けてもらい、
父親とともに1対1の勝負やプレーなどを教えてもらいました。

・小4の時に出場した大会で悔しい思い

河村選手は練習を重ねていきます。

小学生はテレビやゲームなどをして遊ぶことが多いですが、
なんとバスケットボール一筋でした。

熱心に練習を積み重ねていき、
選手として出場した小学校4年生の時に試合に負けて悔しさを味わいます。

この出来事がきっかけとなり、自分から進んで1日に500本のシュート練習を行います。
また、食事で箸を使うときは、聞き手でない左手を使います。

庭にあるバスケットゴールにも夜でも練習ができるようにナイターを取り付けてもらい、練習に励みました。

・努力が実を結んだ小学校6年生の時

河村選手の努力を惜しまない姿勢で特筆すべきは、小学校6年生の大会出場前のことです。
東京で行われる大会に出発する2日前には、
2000本のシューティングを行います。

最後の最後まで諦めない努力の姿勢が伺えます。

この大会では、河村選手の打ったシュートが決定的となって1点差で勝利しました。

・中学校時代

小学校を卒業後は地元の柳井中学校に進みます。
柳井中学校は山口県中学校総体の過去の結果から、バスケは3位と強豪校に位置しています。

最後に出場した2016年の第46回全国中学校体育大会の1回戦では福岡代表の西福岡中学に
敗れましたが、
19得点(うち、3ポイント2本)を決める活躍を見せました。

中学校時代はシューターとして活躍し、3ポイントを決めることが多かったです。

・高等学校時代

中学校を卒業後、福岡第一高等学校に進学します。
山口県から福岡県の高校に進学したのは、
高校のバスケットボール部の井手口監督に声を掛けられて進学したのです。

福岡第一高等学校時代は全国大会で4回タイトルを獲得します。

・大学時代

東海大学に進学した河村選手ですが、昨年9月のエスフォルタアリーナ八王子で開幕した

オータムカップ2020に初出場、拓殖大学に7948で勝利を収めました。

河村選手は第1クォーターの残り3分31秒から試合に出場します。
初得点は第2クォーターの残り5分
51秒にレイアップを決めました。

試合の出場時間は1811秒、試合では2得点を挙げて6アシストとチームに貢献しました。
大学生活で初めての試合に出場した感想は「少し緊張した」と話していました。

初出場で緊張しながらも、2ゴール6アシストとは素晴らしいですね。

・大学でバスケットボール以外にも

河村選手は東海大学のバスケットボール部に所属している以外にも、
2020年に横浜ビー・コルセアーズの特別指定強化選手に登録されました。

特別指定強化選手とは、育成年代の選手が高いレベルでプレーできる機会を与える制度のことです。バスケットボールの他に、サッカーやフットサルで制度があります。

特別指定強化選手としての活動は2021年3月に終了しましたが、
横浜ビー・コルセアーズでは
2020年1月25日に行われた千葉ジェッツ戦で初出場します。

この試合ではB1リーグで188カ月23日の出場は最年少記録で8得点を挙げる活躍を見せました。

河村選手は横浜ビー・コルセアーズの時に16試合に出場して96得点を挙げました。
河村選手が出場した
16試合の中で勝てたのは6試合だけでした。今後について聞かれると、大学に戻って自分の課題を克服して、強くなって戻ってくると話していました。

バスケットボールや所属チームに対する情熱は計り知れないですね。

 

河村選手が使っているバッシュは?

河村選手が使っているバッシュは何を使っているのか?気になりますよね。
河村選手が現在使用しているバッシュはナイキの「カイリー7」です。

日本国内では多くの選手も履いており、スピードやコントロールなどの機能性を重視しています。
シューズのフィット感やコートでの履き心地の良さが売りのバッシュです。

中学や高等学校時代はアシックスを履いていました。
高校時代はアシックスグライドノヴァ
FFを履いていましたが、
大学生になってからはアシックスからナイキに変わりました。

 

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まとめ

バスケットボール男子で現在は東海大学バスケットボール部に所属している
注目選手の河村勇輝選手についてまとめました。

調べていくと、河村選手は高等学校時代にも三遠ネオフェニックスの特別指定選手となりました。
ユース年代の中で、今後も活躍が期待される選手といえます。

バスケットボールの中で尊敬する選手は、バスケットボールの神様といわれている
マイケルジョーダンとのこと。

小学生の頃からバスケットボール一直線でひた向きに努力する姿が、
着実に実を結んでいるといえます。

他にも2017年と2018には16歳以下と18歳以下のアジア選手権の代表に選ばれているので、
バスケットボール界で注目されるにふさわしい選手であることが分かりました。

現在は、ポイントガードとして日本代表の日の丸を背負うことを目標にしています。
オリンピックの舞台で河村選手がシュートを決めする形を目にしたいです。

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