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J1昇格アビスパ福岡のJリーグ史上初の男性チアリーダーとは?経歴やバトントワリングの技術についても

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明るい笑顔で、元気いっぱい。
はきはきとした雰囲気を出している女性たち。

チアリーダーは、スポーツの試合でチームを応援する観客の先頭に立って
観客たちを引っ張るリードする応援団たちです。

チアリーダーは女性の職業と考えられがちですが、
実は男性のチアリーダーもいるのです。

アビスパ福岡でJリーグ初の男性チアリーダーとして
活動しているTAKARAさんについて紹介します。

Jリーグ史上初の男性チアリーダーとは

福岡県のサッカーJ1アビスパ福岡では、
Jリーグ アビスパ福岡オフィシャルチアリーダーズ13人が
観客の先頭に立ってチームを応援しています。

Jリーグ史上初めて男性チアリーダーとして
活動しているのはTAKARAさん(24)(本名は米岡宝さん)で、
2020年から活動しています。

ちなみに宝さんが好きな有名人は
フィギュアスケートの高橋大輔さんだそうです。

・なぜ男性チアリーダーを採用したのか

福岡のオフィシャルチアリーダーズは
2020年2月の開幕前に福岡県のチアダンスチームRFCと
TAKARAさんがイベントで一緒になった時に、
TAKARAさんがもつ男性ならではのアクロバティックな
動きが見どころになると考えてスカウトしました。

TAKARAさん自身もJリーグ初めての試みにひかれて加入を決めます。

TAKARAさんの経歴

TAKARAさんは1996年12月18日に熊本県で生まれました。

5歳の時に母親の美千代さんが開いていた
バトントワリング教室でバトントワリングを始めました。

お姉さんのバトンを真似しているうちに、
みんなを笑顔にする魅力に惹かれていきます。

平日3時間、休日10時間の練習に励んでいました。

小学5年生の時には福岡県のバトンチームに入ります。
元世界チャンピオンのコーチからは、人間性を磨くことの大切さを学びました。

その後、熊本マリスト学園高等学校から
熊本学園大学の社会福祉学部ライフ・ウェルネス学科に進学、卒業します。

大学時代は高校のバトン部でコーチをしていました。

2019年4月から現在まで、母校の熊本マリスト学園中・高等学校で
非常勤職員として生徒に体育を教えています。

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バトントワリングの技術

TAKARAさんは2021年でバトントワリングを初めて20年になります。

バトントワリングとは金属の棒バトンを回す、
空中に投げてとるスポーツ競技です。

バトントワリング日本代表として活躍している
TAKARAさんの実力について気になりますよね。

TAKARAさんは中学3年の時に
全日本バトントワーリング選手権大会に出場して
男子ジュニア部門で2位に入賞します。

大学1年生だった2015年、初めてバトントワリングの日本代表に選ばれます。

同年にカナダで開かれた世界大会で銀メダルを獲得します。
さらに同じ2015年にはバトントワリング部門で
福岡市市民スポーツ賞を受賞しています。

2017年8月にクロアチアのポレッチで開かれた世界大会では、
男子シニアのソロトワール部門で3位、トゥーバトンの部で2位に入賞します。

2019年3月に行われた第44回全日本バトントワリング
選手権大会で3位に入賞しています。

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まとめ

チアリーダーは女性だけだと考えていました。

しかし、今回アビスパ福岡で男性として
初めてチアリーダーとして活動している
TAKARAさんがいることを知って、驚きました。

チアダンスは夏休みに行われる甲子園球場で、
高校生が応援する在校生の先頭に立って応援している姿や
Jリーグの試合で観客の先頭に立って応援していることしか分かりませんでした。

今回チアダンスのことについて調べると、
最近はアクロバットなパフォーマンスを
取り入れられるようにもなっていること、
子どもでは女子でチアダンスをやりたいと増えていることが分かりました。

明るくて誰かに元気を与えるチアリーダー達が、
日本に増えるといいですね。

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