夜だけ営業している夜のパン屋さんが人気となっていますが、値段は安いのでしょうか?
人気メニューや口コミは?
現在は新田町ビル スターバックス脇や神楽坂かもめブックス前、アーバンネット大手町ビルの3カ所で販売しています。(2024年4月現在)
では営業時間は、何時から何時までなのでしょうか?
また、枝元なほみさんとはどんな人?
夜のパン屋さんの値段は安いのか、人気メニューや口コミ、場所や営業時間、枝元なほみさんとはどんな人なのかも紹介していきます!
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夜のパン屋さんの店舗の場所や営業時間は?
夜のパン屋さんのお店の場所はどこなのでしょうか?
夜のパン屋さんの販売場所は新田町ビル スターバックス脇や神楽坂かもめブックス前、アーバンネット大手町ビルの3カ所で、夜のパン屋さんの思いに賛同してくれた管理会社で出店していますよ。
店舗は全国にはなく、東京のみとなっています。(2024年4月現在)
また、夜のパン屋さんの営業時間は都内3カ所でそれぞれ異なります。
神楽坂かもめブックス前は月・木・金曜日の19:00~21:00です。
そして新田町ビル スターバックス脇は水・木曜日の17:30~20:00、アーバンネット大手町ビルは月曜日の17:00~20:00となっています。
駅近くという事もあり、仕事帰りに買って行く人も多いですよ。
それぞれ販売している曜日も異なるので、ぜひ夜のパン屋さんの公式サイトをチェックしてみてください!
夜のパン屋さんの人気メニューや値段は?
夜だけオープンしている夜のパン屋さんですが、値段はいくらくらいなのでしょうか?
人気メニューについてもチェックしていきましょう!
夜のパン屋さんの販売方法は袋詰めで、パン数個をセットにして販売しています。
また価格などは、パン屋側が決めているそうです。
200円ほどのセットもあれば、600円ほどのセットもあります。
またセット販売しているので、いくつかのパンを楽しむことができてお得です。
惣菜パンが豊富な焼きたてベーカリー ナカノヤ、元パティシエのオーナーが丁寧に焼くL’atelier COCCO ラトリエ コッコなど人気のパン屋のパンが揃っています。
どのお店のどんなパンが並ぶのかわかりませんが、どのお店のパンも美味しく人気となっていますよ。
また当日までどのお店のパンが並ぶかわからない事や、どんなパンが並ぶかわからない事もワクワク感があり面白いですよね。
SNSでもフードロス削減に関する賛同の声が多いですよ。
夜のパン屋さんの口コミもチェック!
夜のパン屋さん
夜だけ、売れ残りをかき集めて売ると言う、なかなかの隙間をついたユニークなアイデア
フードロスの削減にもつながる
もっと国内に広がればいいなhttps://t.co/fDS7QVWmXu— ワニ | ITフリーランス|アラ還 (@180wani) April 22, 2024
「売れなかった」パン、夜に販売…都会に現れる〝パンを焼かない〟パン屋さん SNSでも反響(withnews)
こういうのいいじゃん!
捨てる手間が省けるし美味しいよね https://t.co/bBLwgZV8t5— たかちん (@takamura19653) April 21, 2024
枝元なほみさんが始めた「 #夜のパン屋さん」
雇用も含め、素敵な経済の回し方だと思ってる↓これも参考までにhttps://t.co/R8detmHBdb https://t.co/94XLYKFiwT
— カワイT (@kawaiT_trb) January 18, 2024
夜のパン屋さんとはそもそもどんなお店?
パン屋と言ったら、朝早くからオープンしているイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
そんな中、夜のパン屋さんは夜にだけ営業しているのには理由があり、実はさまざまパン屋さんでその日売れなかったパンを引き取って販売しているからなのです。
元々はフードロス削減と、ホームレスの人たちの仕事づくりとしてスタートしました。
販売員の中にも、元々ホームレスだったという人も多いですよ。
そんな思いが多くの人に届き、全国に広がって欲しいと思う人が増え、SNSでも話題となっていったのです。
並ぶパンの種類はその日によって異なり、東京や北海道、京都や静岡など約30店舗のパン屋から引き取っています。
夜のパン屋さんを始めた枝元なほみさんとは
そんな夜のパン屋さんを始めたのが、枝元なほみさんです。
農業支援活動団体のチームむかごの代表や、NPO法人ビッグイシュー基金の共同代表も務めています。
今では連載を持っているビッグイシュー日本版に、興味を持ったことがきっかけで、夜のパン屋さんは誕生しました。
新聞記事でビッグイシューの存在を知り、スローフードの特集でインタビューを受けるなどして何か手伝いたいと感じたそうです。
そんな時、貰った寄付金を循環するような形で使って欲しいと頼まれました。
そこで感銘を受ける事になったのが、北海道にある満寿屋です。
満寿屋ではその日に残ったパンを集めて、夜に1店舗で販売しているのでした。
枝元なほみさんはフードロス削減だけでなく、生活困窮者に仕事を紹介できるのではと考えたのです。
ただ全てが上手くいくわけはなく、パンを提供してくれるパン屋を探すだけでも断られるのが当たり前で一苦労でした。
そして徐々に問い合わせがくるようになり、2020年10月16日世界食料デーにオープンする事が出来ました。
その頃の提携先のパン屋は8店舗と、今よりは小規模でのスタートだったのです。
SNSなど徐々に枝元なほみさんの思いに賛同してくれる人たちが増え、現在30店舗以上が賛同しており話題にもなっています。
食べ物で苦労しない事や飢えないようにする事、枝元なほみさんはそれが一番の課題だと思っているそうです。
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まとめ
夜のパン屋さんを始めたのは枝元なほみさんで、2024年4月現在都内の3カ所で販売しています。
そして価格などはパン屋側が決めており、200円~600円ほどでパンを詰め合わせたセット販売です。
当日までどのお店の、どんなパンが並ぶかわかりません。
また店舗により営業時間は異なり、神楽坂かもめブックス前は月・木・金曜日の19:00~21:00です。
食べ物で苦労しない事や飢えないようにする事、枝元なほみさんはそれが一番の課題だと思っています。