冬と言ったらカニをイメージする人も、多いのではないでしょうか。
茹でて食べるのが定番ですが、加能ガニや香箱ガニの美味しい食べ方はどんな食べ方でしょうか?
せっかく買うなら存分に堪能出来る、美味しい食べ方をしたいですよね。
石川県金沢の加能ガニや香箱ガニはオスメスの違いですが、味や大きさはどう違う?
カニの解禁日や直売所はどこ?
加能ガニと香箱ガニの美味しい食べ方や何が違うのか、値段や解禁日なども紹介していきます!
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石川県金沢の加能ガニや香箱ガニの美味しい食べ方は?
せっかく美味しいカニを手に入れたら、美味しい食べ方で食べたいですよね。
加能ガニや香箱ガニの美味しい食べ方についてまずは見ていきましょう!
加能ガニや香箱ガニの美味しさを存分に味わうには、やはりそのまま刺身で食べる事です!
加能ガニと香箱ガニの味や食感の違いも分かりますよ。
刺身は新鮮だからこそ味わえる味で、贅沢な食べ方です!
また、焼きガニも甘みが増しておすすめです!
甘味と香ばしさがマッチし、味噌をつけて食べれば絶品ですよ。
刺身とはまた違った食感と味わいを堪能してみてください。
多くの人が味わう茹で蟹ももちろん美味しいですよ。
身が締まっている足の部分が特におすすめです。
茹でたては風味が際立ち、冷めてからは味わいが変化します。
旨味と甘みがたまりません!
石川県の加能ガニと香箱ガニのとの違いや見分け方は?時期や解禁日は2023年ではいつ?
冬と言ったら、カニをイメージする人も多いでしょうか?
石川県金沢で獲れる加能ガニと香箱ガニとの違いや見分け方は?
味や大きさなどについて紹介していきます!
加能ガニと香箱ガニは、石川県金沢で獲れるズワイガニです。
では、2つの違いは何でしょうか?
それは、ズワイガニのオスかメスかという事です。
香箱ガニはズワイガニのメス、加能ガニはズワイガニのオスですよ。
ちなみに日本海では獲られた地域ごとに呼び方が違い、福井県は越前ガニ、山陰地方は松葉ガニと呼ばれます。
同じカニでも、地域によって呼び方が違うのは不思議ですよね。
加能ガニと香箱ガニの大きな違いは大きさで、身の食感や味も異なります。
加能ガニは甲羅幅9cm以上で、食べ応え抜群です!
甘みが強い事が特徴で、柔らかく繊細な身と味噌がたっぷり入っています。
石川県の加賀と能登から名づけられ、県内の漁協が1つに統合した時に誕生したブランドです。
加能ガニは11月6日~3月20日頃までが、漁解禁時期となっています。
柔らかく繊細な身をたくさん食べるには、加能ガニがおすすめです。
香箱ガニはメスということもあり、加能ガニより小ぶりですが小さい分旨味がぎっしりと詰まっているのです。
卵巣の内子と卵の外子の両方食べることができ、プチプチとした食感も楽しめますよ♪
濃厚な味噌や内子と呼ばれる未成熟卵が絶品と、地元の人にも人気となっています!
足も細く小さいですが、身が締まって甘みもあり味わい深いですよ。
香箱ガニは漁解禁時期が11月6日~年末までと短い事から、貴重な存在となっています。
プリッと締まった身や旨味、内子や外子のプチプチとした食感を味わうなら香箱ガニがおすすめです。
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香箱ガニ、加能ガニの金沢の直売所などでの値段は?
加能ガニや香箱ガニの値段や直売所についてもチェックしていきましょう!
加能ガニは4000円ほどですが、大きいものは10000円を超えるものもあります。
一方香箱ガニは500~2000円と低価格で、地元の人からも人気です。
けれど低価格の香箱ガニが地元でも人気のため、県外にもなかなか出回っていません。
加能ガニや香箱ガニを買うには、金沢の台所とも言われる近江町市場が良いです。
多くの観光客も訪れる人気市場となっています。
プロも利用する金沢港いきいき魚市でも、加能ガニや香箱ガニを買うことが出来ますよ。
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まとめ
香箱ガニはズワイガニのメス、加能ガニはズワイガニのオスです。
大きな違いは大きさで、加能ガニは甲羅幅9cm以上もあり食べ応え抜群!
新鮮だから味わえる刺身や焼きガニ、茹で蟹で食べるのがおすすめです。
近江町市場や金沢港いきいき魚市で購入可能で、石川県でもさまざまな所で購入出来ますよ。
加能ガニは4000円ほどですが、大きいものは10000円を超えるものもあります。
一方香箱ガニは500~2000円と低価格で、地元の人からも人気です。