卵を食べ過ぎると良くないと聞きますが、烏骨鶏卵は食べ過ぎると良くないのでしょうか?
多くの人がコレステロールの取り過ぎから、卵の食べ過ぎは良くないとイメージしていますが、実は飽和脂肪酸が原因です。
ところで、烏骨鶏にはどんな種類がいるのか知っていますか?
飼育には、許可がいるのでしょうか?
烏骨鶏卵は食べ過ぎると良くないのか、寿命や種類、飼育許可やなつかせ方についても紹介していきます!
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烏骨鶏卵は食べ過ぎると良くない?
卵は食べ過ぎると良くないとの噂を、よく耳にしますよね。
では、烏骨鶏卵を食べ過ぎると良くないのでしょうか?
結論から言うと、烏骨鶏卵は1日1~2個にしておきましょう!
どうしてもたくさん食べてしまった時は、1週間の中で調整するのが良いです。
卵は食べ過ぎると良くないとの噂を、多くの人がよく耳にしているのではないでしょうか。
これは卵を食べ過ぎる事で、コレステロールの取り過ぎになるという所から噂になっています。
しかしコレステロールには、細胞膜やホルモンを作るのを助ける作用があり、悪い物質というわけでもないのです。
また、悪玉コレステロールと善玉コレステロールのバランスが崩れると、脂質異常症などを引き起こしてしまう危険性もあります。
そのためコレステロールにもしっかりと役割があり、一概に悪い物質とは言えません。
現に2015年には日本人の食事摂取基準から、コレステロールの目標量は撤廃されているのです。
だからと言って、卵をたくさん食べても問題ないという事ではありません。
食べ過ぎると良くない理由としては、コレステロールではなく飽和脂肪酸です。
バターなどの乳製品に含まれている物質ですが、悪玉コレステロールが増加する危険性があります。
これにより、脂質異常症などを引き起こしてしまう可能性があるのです。
日本人の食事摂取基準にも、7%以下と設定されています。
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烏骨鶏卵の寿命や種類は?
烏骨鶏の寿命はどのくらいなのか、どんな種類がいるのかも紹介していきます!
そして天然記念物でもある烏骨鶏の寿命は10~15年で中には30年生きた烏骨鶏もいます。
ニワトリの一品種である烏骨鶏は、色の違いから一般的に白烏骨鶏や黒烏骨鶏の種類がいます。
ただ鑑賞用の愛玩鶏として白や黒以外にも、赤褐色などの烏骨鶏もいますよ。
また色の違いで分類されていますが、あごの髭でも分類されることがあります。
くちばしの下に肉髭がある肉髭種と、くちばしの下に肉髭がなく毛が生えている毛髭種です。
烏骨鶏には飼育許可はいる?飼育は簡単?
ところで烏骨鶏には、飼育許可がいるのでしょうか?
飼育は簡単なのかも、気になる所ですよね。
烏骨鶏はなつくのか、なつかせ方についても紹介していきます!
ニワトリの一品種で天然記念物でもある烏骨鶏ですが、飼育する時は自治体への届け出が必要です。
これは調査票と呼ばれるもので、鳥インフルエンザなどが流行した場合に必要になってくるのですよ。
また家畜伝染病予防法で決まっている、調査の書類となっています。
99羽以下を飼育する場合に提出するもので、100羽以上となるとまた別にチェック票を提出する必要がありますよ。
鳥インフルエンザなどが流行した時は、速やかに対応しなくてはいけないのでちゃんと提出しましょう!
大規模な養鶏場などがニュースで多く見られますが、自家養鶏でも稀ですが鳥インフルエンザは起こりますよ。
周りの人に迷惑をかけないためにも、もしもの時のことを考えて提出しておくのが良いですね。
烏骨鶏はなつくのか、なつかせ方についても!
烏骨鶏は人懐っこく大人しい性格のため、ペットとしても人気となっています。
攻撃してくることもなく、名前を呼べば近寄ってきますよ。
また手からご飯を食べたり、腕や肩に乗ってくることもあるなど、可愛らしい一面があります!
たくさん触れ合って愛情を与えてあげるのが、なつくポイントですよ。
ただ、人懐っこい事から性格面での飼育は簡単ですが、コケコッコーという声が大きいので防音対策が大変です。
また脱走対策やトイレを覚えない事、飼育環境など、たくさんの設備を準備する必要があります。
長生きする事などから、飼育放棄が多くなっている事も事実です。
ずっと飼い続けることが出来るのか、しっかりと考えてから購入するようにしましょう。
ペットショップなどでひよこを購入することも出来ますが、成鳥は里親募集の掲示板にも出ています。
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まとめ
飽和脂肪酸を取り過ぎると悪玉コレステロールが増加する危険性があるので、烏骨鶏卵の食べ過ぎに注意しましょう!
烏骨鶏の寿命は10~15年で、一般的に白烏骨鶏や黒烏骨鶏の種類がいます。
家畜伝染病予防法の観点から、飼育する時は自治体への届け出が必要です。
烏骨鶏は人懐っこく大人しい性格のため、ペットとしても人気となっています。
ただ脱走対策やトイレを覚えない事、飼育環境など、たくさんの設備を準備する必要です。