ブロッコリーは埼玉県が生産量トップクラス?!
栄養満点なブロッコリー。
茹でても良し、煮込んでも良し、使い方も豊富で便利ですよね。
埼玉県和光市のブロッコリーの特徴は?
ブロッコリーの食べられる部分は、
あのふさふさのつぼみ部分だけではない?!
ブロッコリーの茎はどこまで食べられる?毒はないの?
生産量トップクラス!埼玉県和光市のブロッコリーの特徴、
どこまで食べられるのか、毒はないのかなど、詳しく見ていきましょう!
埼玉県和光市のブロッコリーについて
和光市のブロッコリーの特徴は?
栄養満点で野菜の王様とも言われるブロッコリー。
そんなブロッコリー生産量トップクラスの埼玉県にある和光市。
生産量トップクラスのブロッコリーの特徴は?
見ていきましょう!
ブロッコリーは、涼しい気候が適しています。
夏に種をまき、すくすくと育っていきます。
ブロッコリー畑は、秋から冬にかけて緑色の風景が広がります。
旬の時期は、11月から3月にかけての寒い時期です。
和光市は、東京都のお隣、埼玉県の南部に位置しています。
北は荒川、東は白子川、西に越戸川が流れており、坂が多い地形です。
和光市では、ブロッコリーなどの野菜を中心とした都市型農業を展開。
地域住民と一緒に生産と消費が同一地域内で展開する、
地産地消の流通体系を確立しています。
市民が土とふれあうことの出来る市民農園も。
農地の有効利用と緑地空間が維持できる都市型農業を和光市は、推進しています。
和光市は、冬の晴天率がとても高く、日光を十分浴びることが出来ます。
そのため、ブロッコリーの生産に適しています。
なかなか都市では、土に触れあう機会が少ないですよね。
地産地消の流通体系を確立しながら、市民が土と触れ合う機会を与えていくのが大切ですね。
素晴らしい取り組みだと思います。
これからは都市型農業を展開していかなくてはいけないですね。
野菜の王様と呼ばれるほど栄養豊富な緑黄色野菜である、ブロッコリー。
蒸しても良し、焼いても良し、食べ方が自由自在に出来て、使いやすいですよね。
ブロッコリーはβ-カロテンやビタミンB群、ビタミンC・Eを多く含んでいます。
他にも、カルシウムやカリウム、鉄などのミネラルも豊富。
便通をよくすると言われている食物繊維も豊富な野菜です。
便秘の人にはおすすめの野菜。
胃の粘膜を修復する作用も強いと言われています。
また、ブロッコリーには「コリン」というビタミン物質も。
コリンは、レバーや卵に多く含まれています。
動脈硬化予防、肝障害予防に注目されています。
大量に摂取してしまうと、血圧低下や魚臭様体臭などに
影響が出てしまうので、注意です。
ブロッコリーは、栄養満点ですね。
食物繊維が豊富なのは、便秘の人には嬉しいですよね。
使い方も豊富なブロッコリーが栄養満点だと、
いろんな料理に使えて便利ですよね。
ところで、ブロッコリーはどこまで食べられるのでしょうか?
茎は食べられるのでしょうか?
毒はないのかもチェックしていきましょう!
ブロッコリーの茎はどこまで食べれる?毒はないのかも調査!
ブロッコリーは、どこまで食べていますか?
茎は食べられるのか?
身体に悪い、毒はないのかも見ていきましょう!
冬の温野菜の代表格である、ブロッコリー。
こんもりしている所はブロッコリーのつぼみ。
茎の部分は甘みがあり美味しいと言われています。
また、食物繊維も豊富です。
そのため、茎も含めブロッコリーは、全部食べられます。
ただ、茎の根元に近い皮が硬い所もあるので、
その部分は取り除いて食べるのが良いでしょう!
ときどき茎にある空洞は、雨や肥料によるもの。
気にせずに食べても大丈夫ですが、変色している場合は、
取り除くのが良いでしょう!
・ブロッコリーに毒があるのでは?
ブロッコリーの毒と言われているのは、「ゴイトロゲン」のこと。
ブロッコリーには抗栄養成分「ゴイトロゲン」が含まれており、
甲状腺に影響を与えると言われています。
しかし1日1房を食べ続けるような状況でない限り、
健康障害への影響は、大丈夫だと思われます。
栄養満点で、調理しやすいブロッコリーですが、食べ過ぎには注意です。
ブロッコリーは、無駄なく全部食べられて、栄養満点なのは良いですよね。
茎の方は、甘みもあり、食物繊維も豊富で、食べなきゃ損です!
栄養満点でどんな料理にも合う、ブロッコリーですが、食べ過ぎには注意ですね。
ついつい栄養満点と言われるとたくさん食べてしまいがちですが、適度に食べるのが良いですね。
まとめ
栄養満点で野菜の王様とも言われるブロッコリー。
旬の時期は、11月から3月にかけての寒い時期。
埼玉県では和光市などでブロッコリーの栽培が盛んです。
カルシウムや鉄などのミネラル、食物繊維も豊富な野菜です。
動脈硬化予防、肝障害予防に注目されているコリンも豊富。
甲状腺に影響を与えると言われる
ゴイトロゲンが含まれているので、食べ過ぎには注意です。
ブロッコリーは、無駄なく全部食べられます。
蒸しても、焼いても、煮ても、さまざまな料理に活用できます。