夏と言ったらスイカという人も多いのではないでしょうか。
ただたくさんの種類があって、迷ってしまっていませんか?
小玉スイカでも、大玉スイカに劣らない美味しさの物がたくさん販売されています。
ではスイカ品種で糖度が高いのは、普通のスイカ、また小玉スイカではどれなのでしょうか?
また生産量はどこが多い?
スイカ品種で糖度が高いのはどれなのか、生産量はどこが多いのか、糖度ランキングや都道府県別の産地ランキングもご紹介していきます!
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スイカ品種の糖度ランキング
スイカ品種で糖度が高いのは、どれなのでしょうか?
糖度が高い順に、糖度ランキングを紹介していきます!
スイカ品種糖度ランキング1位は、幻のスイカとも言われている金色羅皇です。
糖度は15度以上もありますが、さっぱりとした甘さで食べやすいですよ。
金色羅皇という名前の通り、金色の果肉が特徴となっています。
甘さを追求した結果、このような見た目のスイカに行きついたようですよ。
ただ幻のスイカと言われる通り、近所のスーパーなどで購入出来るようなスイカではありません。
また百貨店や果物屋などでも、なかなか見ることが難しいとのこと。
確実にゲットしたい人は、ネットで購入するのがおすすめです。
ネットでもすぐになくなってしまうのでお早めに!
そして2位は、香りが強いのが特徴の祭りばやしです。
糖度は12〜13度で皮が薄く、果肉がぎっしりと詰まっています。
続いて糖度ランキング第3位は濃紅色が特徴的な縞無双、4位は王道の品種と言われる縞王、5位は高級としても知られる植木スイカです。
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小玉スイカの糖度ランキングは?
また、小玉スイカの糖度ランキングも見ていきましょう!
小玉スイカ1位は、高糖度保証が付いている姫甘泉です。
光センサー糖度計で糖度を測定し、高糖度保証が付いている小玉スイカですよ。
そのため、大玉スイカにも劣らない美味しさです。
また皮が薄いので、ギリギリまで美味しく食べられます。
人気の品種ですが希少品種としても知られており、購入するのはネットがおすすめですよ。
種まで食べられるマイクロシードと呼ばれるスイカの出現は、スイカに対する概念を大きく変え注目になっています。
そして5位は、麓郷で育てられる黒小玉スイカとなっています。
小玉スイカはサイズも小さく、贈答用としても人気です。
小さくても大玉スイカに劣らない美味しさなので、人気となっています。
では生産量はどこが多いのか、都道府県別の産地ランキングも見ていきましょう!
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スイカの生産量はどこが多い?都道府県別の産地ランキングも!
スイカにはたくさんの種類がありますが、生産量はどこが多いのでしょうか?
都道府県別の産地ランキングも紹介していきます!
スイカの生産量日本一となっているのは、熊本県です。
糖度ランキングで上位の植木スイカをはじめ、さまざまな種類を生産しています。
他にも祭ばやしや肥後浪漫、小玉すいかも栽培していますよ。
そして熊本県は、一世帯当たりのスイカの年間購入量も1位です。
たくさん生産している分、スイカが身近な存在という事ですね。
2位は千葉県で、富里スイカが地域団体商標に登録されています。
そんな富里スイカが栽培されている富里市は、海に囲まれており昼と夜の温度差が大きいです。
そのため糖度が上がり、甘くて美味しいスイカとなります。
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そして3位が山形県、4位が鳥取県、5位が新潟県となっています。
まとめ
スイカ品種の中で1番糖度が高いのは、幻のスイカとも言われている金色羅皇です。
このスイカは、甘さを追求して作られたスイカですよ。
2位は祭りばやし、3位は縞無双となっています。
小玉スイカの1位は、高糖度保証付きの姫甘泉です。
2位は種まで食べられるピノガール、3位は藪塚こだますいかとなっています。
生産量日本一は熊本県で、千葉県、山形県と続き、4位が鳥取県、5位が新潟県となっています。
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