とても大きく、とても臭いと有名なラフレシアを知っていますか?
ラフレシアはポケモンキャラとしても出てきます。
日本で見れる植物園などはどこにあるのでしょうか?
ラフレシアは奇妙な見た目から人食いという噂が出ていますが、その噂はもちろん嘘です。
また、毒性もありません。
ところでラフレシアの花は、販売されているのでしょうか?
値段はいくら?
ラフレシアの人食いという噂について、また日本で見れる植物園はどこなのか、ラフレシアの花は販売されているのかなど、ラフレシアについて調査していきます!
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食虫植物ラフレシアが人食いという噂は嘘⁉においは強烈?
人食いという噂もあるラフレシアとは、一体どのような植物なのでしょうか?
臭いが強烈としても知られていますが、毒性はある?
ラフレシアは食虫植物として有名ですが、実は寄生植物です。
大きな見た目や奇妙な見た目から、ラフレシアは人食い花や食虫植物と勘違いされてしまいます。
もちろん、人食いという噂は嘘ですよ!
ブドウ科の植物の根に寄生して、そこから直接花を咲かせます。
そのため、ラフレシアは茎、根、葉を持っていません。
ラフレシアはとても大きい花、とても臭い花として、聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
1mを超えるものもある大きな花で、東南アジアの熱帯雨林に生息しています。
そして、堆肥のような強烈な臭いがするのも特徴です。
この臭いに虫がおびき寄せられ、花びらに近づいて滑り落ちてしまいます。
そして中にある雌しべの柱頭にぶつかり、受粉するのです。
花が咲くまでにはなんと2年もかかり、やっと咲いたと思ったら約3日で枯れてしまいます。
そのため、花が咲いている姿を目にすることはとても難しいのです。
食虫植物ラフレシアが日本で見れる植物園はどこ?
ラフレシアではないですが、お取り寄せのできる食虫植物も販売されています↓
日本で見れる植物園などはどこかもチェックしていきましょう!
幻の花ということもあり残念ながら日本で、実際にラフレシアが咲いている姿を見れる植物園はありません。
ただ京都府立植物園に、ラフレシアの標本が展示されています。
ホルマリン漬けされており、ラフレシアの特徴でもある大きなサイズが体感出来ますよ。
臭いは体感出来ませんが、ぜひ大きさを実際に見に行ってみてください!
では、ラフレシアに毒性はあるのでしょうか?
花は販売されている?
値段はいくらなのかも見ていきましょう!
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ラフレシアに毒性はある?
白い斑点に赤い見た目から、とても怖い印象のラフレシア。
毒性はあるのでしょうか?
ラフレシアは奇妙な見た目から、人食い花との噂もあり恐れられていました。
また臭いが強烈な事から毒があるとの噂が出ていますが、毒性はありません。
見た目と臭いから、毒があると勘違いしてしまいますよね。
ラフレシアは発泡スチロールのようなサクサクとした感触で、他の花とは違った肌触りです。
ラフレシアの花は販売されている?値段は?
ラフレシアの花は販売されているのか、値段はいくらなのかも調査していきましょう!
ラフレシアの花は咲いてから約3日で枯れてしまいます。
そのため幻の花とも言われており、購入することは出来ません。
ラフレシア以外ではお取り寄せのできる食虫植物も売っています↓
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ラフレシアは、東南アジアに生息する珍しい花です。
マレー半島では伝統療法の薬として、ラフレシアの芽が販売されていました。
しかし、生息する森林の減少や受粉の確立が低い事などから、現在は絶滅の危機となっています。
村の人々の協力により、現在は保護活動が行われていますよ。
観光客から観覧料を取るなどして、保護活動の費用を賄っています。
そのため、生息地である東南アジアでも、今では簡単には見れなくなってしまいました。
ラフレシアを実際に見たいという人は、ぜひマレー半島を訪れてみてください。
ただ特に開花時期はなく、見られるかは運です。
一般的に7月~10月頃が遭遇しやすいみたいですよ。
まとめ
ラフレシアは1mを超えるものもある大きな花で、東南アジアの熱帯雨林に生息しています。
そして、堆肥のような強烈な臭いがするのも特徴ですが、毒性はありません。
奇妙な見た目から人食い花とも呼ばれていますが、もちろん人食いという噂は嘘です。
京都府立植物園に、ラフレシアの標本が展示されています。
ラフレシアの花は咲いて約3日で枯れてしまうことから、幻の花とも言われており購入することは出来ません。
ラフレシアではないですが、お取り寄せのできる食虫植物も販売されています↓