うなぎと言ったら土用の丑の日でしょうか。
今では養殖も安定した味わいで美味しいので、多くの人が養殖を食べています。
ただ、天然うなぎも負けていません!
天然のうなぎならではの上品な香りと、引き締まった身を味わえます。
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では、荒川の天然うなぎはどこで食べれるのでしょうか?
本当に絶品なのか、口コミも気になりますよね。
荒川の天然うなぎが味わえるレストランや販売店、美味しい食べ方なども紹介していきます!
東京・荒川の天然うなぎの臭いは気にならない?
今や養殖も天然も高価なものとなっているうなぎですが、荒川の天然うなぎの臭いは気にならないのでしょうか?
河川で獲れるうなぎは、泥臭いのではと感じますよね。
うなぎと言ったら土用の丑の日でしょうか。
うなぎは江戸時代から、当時は重労働者の栄養補給として食べられていました。
ところが水質汚染などにより、うなぎは減少し続けてしまいました。
また、天然うなぎは泥臭さがあり、受け入れられない人も多かったのです。
そこで考えられたのが、焼き方や充分に蒸す事、味付けで、これにより蒲焼が誕生しました!
これが江戸前天然うなぎのスタートです。
江戸川や荒川などで捕れるうなぎを総称して、江戸川天然うなぎと言います。
泥臭さと脂が落ち、江戸庶民も最高の味と称賛されました。
今では、味が安定している養殖がほとんどを占めていますよ。
天然うなぎを食べたことがない人も多いのではないでしょうか。
天然のうなぎは、自分でエサを取らないといけないため、運動量が多く身が引き締まっているのが特徴です。
また、脂も少なくさっぱりと食べられますよ。
天然のうなぎならではの上品な香りと、うなぎ本来の味が強いです。
ただ、天然うなぎは生息していた環境やエサで味が変わってしまうため、泥臭いうなぎに出会ってしまう事もあるため、注意が必要です。
東京・荒川などの天然うなぎの旬の時期は?
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冬眠からあけてたくさん栄養を取った10月~12月が、天然うなぎの旬の時期で1番美味しく食べられます。
一方、養殖の旬の時期は6月から8月で、土用の丑の日に合わせて旬を迎えるよう調整されています。
ただ、養殖のうなぎは一年を通じて味が安定しているため、いつでも美味しく食べられますよ。
どうしても通年で美味しい養殖が出回ってしまいますよね。
東京・荒川の天然うなぎは本当に絶品?口コミを紹介!
本当に絶品なのか、荒川の天然うなぎの口コミも紹介していきます!
これはいける!
天然独特の皮のかたみ!
3150❣️#天然うなぎ
荒川産ww pic.twitter.com/Eo4sWM4DEW
— よっぱっぴーの爺だよ (@yopparai_ji) July 26, 2020
昨日釣った荒川の天然うなぎちゃんがうな丼になりました*\(^o^)/*
泥吐きさせてないから心配だったけど初めて釣って初めてさばいて初めてタレから作って料理したけど上出来(^。^)
美味しく完食しました(^ν^) pic.twitter.com/4pMfj4bSCU— 尊いをいいねするおじさん (@sakuchannofu) July 22, 2014
では、天然うなぎの値段はどのくらいなのでしょうか?
数も減っているので、高くなっても仕方がないですよね。
レストランや販売店、美味しい食べ方なども見ていきましょう!
江戸前天然うなぎの値段は?
数が減少し続けてしまっている天然うなぎですが、値段はどのくらいなのでしょうか?
絶滅危惧種に指定されるなど、天然うなぎは減少し続けています。
それは、地球温暖化による海水温の上昇や水質の悪化が原因です。
江戸前天然うなぎは、うなぎが減少しているため㎏5000円ほどの価格で販売されています。
しかし荒川や江戸川などでも、水質改善に取り組んでおり、今ではだいぶ綺麗になってきています。
これによりうなぎの数も、増加してくれると嬉しいですよね。
荒川うなぎなど、江戸前天然うなぎが食べられるお店
貴重な天然うなぎが食べられるレストランもご紹介していきます!
東京でも少ないですがさまざまな所で、江戸前天然うなぎを味わえます!
ただ、荒川で獲れた天然うなぎなのかは、わからないお店が多いです。
また、天然うなぎは10月~12月が旬の時期なので、多くのお店で旬のタイミングのみ提供しています。
タイミングによっては提供していない時期もあるので、行く前に確認してみてください。
注文後に蒸し始め関東風で仕上げる、明神下 神田川本店。
うなぎ屋の命とも言われるタレは継ぎ足しで、開店当時から使われているものですよ。
フワフワの江戸前天然うなぎに、すっきりとした甘辛の継ぎ足しタレが最高にマッチしています。
明治の初め創業の尾花は、うなぎ好きの間でも美味しいと有名です。
注文を受けてから捌き始め30分程待つのですが、納得の美味しさですよ。
行列ができる人気店で、テイクアウトも可能です。
令和の新スタイル、明神下神田川本店さんで鰻重をテイクアウトです。
鰻柔らかくて美味しい〜♪ pic.twitter.com/GzCVVbznAL— あすたりすく (@akiba_asterisk) August 28, 2020
暑かった〜
よしっ天然うなぎで精をつける?
南千住 尾花
ミシュランも認めた名店
う巻きも、うな重もふっくらふわっ♪
こんなに小さな普通の贅沢が、普通に出来る事に改めて感謝!
高騰してても一度はどうぞっ!
生まれて来て良かった〜 pic.twitter.com/KXg2pCVSa4— ぴん℗! (@ping6west) July 12, 2015
江戸前天然うなぎの美味しい食べ方
天然うなぎの美味しい食べ方なども紹介していきます!
うなぎを自分で釣って食べる場合は、泥抜きが必須です。
しないと泥臭い場合もありますよ。
クーラーボックスに綺麗な水を入れ、3日~1週間ほど泳がせて置いたら完了です。
汚くなったら、随時きれいな水に変えるようにしましょう。
そして、うなぎの美味しい食べ方は蒲焼です!
天然のうなぎの場合、少し臭いが気になる場合もあります。
ですが蒲焼なら臭みも抜け、天然ならではの美味しさも味わえますよ。
他にも、パエリア風に米とうなぎをフライパンで炊いても美味しいです。
まとめ
江戸川や荒川などで捕れるうなぎを総称して、江戸川天然うなぎと言います。
天然のうなぎは、運動量が多く身が引き締まっているのが特徴で、脂も少なくさっぱりと食べられますよ。
価格は、うなぎが減少しているため㎏5000円ほどでの販売です。
さまざまな所で江戸前天然うなぎを味わえますが、荒川で獲れた天然うなぎなのかはわからないお店が多いです。
また、旬の時期ではないと提供していないことが多いので確認してみてください!
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