ワイン用ブドウジュースやクルミで作る、ヨーロッパの秘境国ジョージアのチュルチュヘラというお菓子を知っていますか?なかなか耳にしない言葉ですよね。
チュルチュヘラの味や食感は、ブドウグミのようなものです。
では、日本だと東京などで買えるのでしょうか?
また、通販出来るかもチェックしておきたいですよね!
この記事ではチュルチュヘラとは一体どんなお菓子なのか、作り方や販売場所、通販できるかも紹介していきます!
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チュルチュヘラとは一体どんなお菓子で、味や食感は?
ヨーロッパの秘境国ジョージアの伝統菓子であるチュルチュヘラとは、一体どんなお菓子なのでしょうかまた、味や食感は?
チュルチュヘラとは、ヨーロッパの秘境国ジョージアの伝統菓子です。
ジョージアと聞くと、ワインをイメージする人も多いですよね。
ジョージアにとってワインは、ペットボトルを持ってくみに来るほど馴染み深いです。
そのためブドウのモチーフが、街中にちりばめられています。
そんなぶどうに馴染み深いジョージアだから生まれたのが、チュルチヘラです。チュルチュヘラはクルミなどのナッツを糸に通し、煮詰めたブドウジュースに漬けて作られます。
味や食感は、ぶどう味のグミといったところでしょうか。
ジョージアでは、店先に大量にぶら下がるチュルチュヘラを見ることが出来ますよ。
店ごとに作っているため味はその店ごとに若干違い、ブヨブヨだったりガチガチだったり当たりはずれもあるのだとか。
乾燥の具合など、自分好みのチュルチュヘラを探すのも楽しそうですね♪
チュルチヘラの作り方
チュルチヘラの作り方はまず、クルミなどのナッツを10粒程糸に通します。
伝統的な製法では、ヘーゼルナッツが使われることが多いようです。
そしてブドウジュースに、砂糖とトウモロコシ粉を加えてドロっと粘り気が出るまで煮詰めていきます。
次に糸に通したナッツを、煮詰めたブドウジュースにくぐらせて冷やし固めますよ。
この冷やし固める作業をある程度の太さになるまで繰り返し、2~3日乾燥させたら完成です。
ジョージアでは、どこの市場にも並ぶ定番の郷土菓子となっていますよ。
一般的にはこれを、スライスして食べるそうです。
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チュルチュヘラは日本だと東京で買える?どこで売ってる?
ジョージアでは定番のお菓子であるチュルチュヘラですが、日本だと東京で買えるのでしょうか?
ここでは、チュルチュヘラがどこで売ってるのか紹介していきます!
ジョージアでは定番のお菓子であるチュルチュヘラは、ロシアン・ショップ 赤の広場で購入する事が出来ます。
ここはロシア食品専門店で他にもボルシチやソーセージ、シュクメルリなどさまざまなロシア食品を購入する事が可能です。
ロシア食品専門の通販サイトであるVictoriaが、実店舗としてオープンさせたお店ですよ。
また西日暮里にあるレストラン ザクロでも販売されているようです。
雑貨屋と併設されているレストランでイランやトルコ、ウズベキスタンの料理も味わえます。
約80種類の料理を味わえるという事もあり、海外を満喫できる空間となっていますよ。
この他にもイベントなどで、提供している場合もあります。
気になる人は、ぜひ検索してみてください!
チュルチュヘラは通販できるかもチェック!
また、チュルチュヘラは通販お取り寄せ出来るのでしょうか?
そしてAmazonでお取り寄せ出来ますが、現在売り切れで入荷未定となっています。
残念ながら、今はまだチュルチュヘラをオンラインで手に入れるのは難しいです。
ですがティムラズ・レジャバ駐日大使が、日本でもメジャーなお菓子にしようと発信しています。
そんなティムラズ・レジャバ駐日大使は、現在バズる大使としてSNSでも話題です。
チュルチュヘラが、日本でもメジャーなお菓子になるのもすぐかもしれないですね!
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まとめ
チュルチュヘラはナッツをブドウジュースに漬けたもので、ぶどう味のグミのようなものです。
作り方はナッツを糸に通し、砂糖とトウモロコシ粉とブドウジュースを煮詰めた液にくぐらせて冷やし固めます。
ある程度の太さになるまで冷やし固めたら、2~3日乾燥させて完成です。
そして、日本では東京都内のロシアン・ショップ 赤の広場で購入する事が出来ます。
Amazonでお取り寄せ出来ますが、現在売り切れで入荷未定となっていますよ。