ホンノビス貝は栄養満点って本当?下処理や塩抜きの仕方、値段の相場も調査!

グルメ
Free-PhotosによるPixabayからの画像
広告

皆さんは「ホンノビス貝」という貝を知っていますか?

「ホンノビス貝」はアメリカ原産で、日本では1998年に千葉市で発見されました。

アサリやハマグリなどに比べて、知名度もまだ低いので知らない方も多いのではないでしょうか。

まだまだ知られていないホンビノス貝の魅力や
栄養成分について新しい発見もあるかもしれないですね。

この記事ではホンノビス貝の基本の情報や
処理の仕方などについてお伝えしていきます。

ホンビノス貝は栄養豊富?

まずはホンノビス貝の栄養成分は、
あさりやハマグリと同じようにたんぱく質やグリシン、
ミネラルが含まれています。

それに加えてホンノビス貝には貝類の中でも
トップクラスに注目の栄養成分が含まれているようです。

身体にいいコハク酸が豊富なホンノビス貝は栄養満点といえます!

コハク酸とはどんな栄養成分なのか詳しくみていきましょう。

  • コハク酸

ホンノビス貝にはうまみ成分であるコハク酸が豊富で、
貝類の中でもトップクラスです。

コハク酸はエネルギーの代謝に関わる成分で、
疲労回復に効果を発揮してくれます。

また血流を良くしたり、
新陳代謝を高めてくれる効果も期待できます。

新陳代謝をあげてくれるので、
脂肪燃焼にも効果があるのではと研究されており、
がんの抑制についても現在研究が行われています。

肌に対しても保湿や肌の新陳代謝を促し、
美肌や肌荒れに効果があるといわれていて、
化粧水などにも利用されています。

コハク酸は味の面でも、うまみ成分として力を発揮します。

ホンビノス貝とは?

ホンビノスは北米が原産の2枚貝で、
あさりやハマグリと同じマルスダレガイ科の一種です。

大きさは、510㎝と大きく、中には数十㎝にもなるものもあります。

見た目があさりやハマグリに似ており、
白色の貝殻が特徴なので「白ハマグリ」や
「白あさり」とも呼ばれていました。

大きいのでアメリカなどでは、
クラムチャウダーの具などに良く使われています。

ホンノビス貝は貨物船が排出するバラスト水に
交じっていた稚貝が、東京湾で繁殖し、
その後大阪湾などにも繁殖しました。

外来種ですが、在来種であるハマグリなどとは
住む場所が違う為、在来種に影響与えることはありません。

生命力も強く、年間を通してよく獲れるので、
近年安い貝として市場に多く出回りはじめました。

外来種ですがH29に「千葉ブランド水産物」に
認定もされており、船橋は「ホンノビス貝の名産地」になっています。
  

ホンノビス貝の下処理、塩抜きの仕方 

そんな栄養満点のホンノビス貝を食べる時に
下処理はどうすればいいのでしょうか。

  • ホンノビス貝の下処理

ホンノビス貝は砂の中ではなく泥の中で生活しています。

その為、アサリのように砂を噛んでいるものはほぼいません。

なので砂抜きは不要ですが、
体内には貝の体液や排泄物があるので、それは吐き出さないといけません。

その吐き出すための作業をモヤ抜きといいます。

モヤ抜きの方法

① 半開きになっているものや臭いものは死んでいる為、取り除きます。

② ホンノビス貝の表面には食中毒の原因となる
雑菌がついていることがあるので流水で、
お米を研ぐようにゴリゴリとこすり洗いをします。

③ バットなどにホンノビス貝が重ならないように並べ、
海水か
3%の塩水につけましょう
(スーパーで買ったのは1時間、潮干狩りは4時間)

④ ホンノビス貝を塩水からだし、
もう一度流水でこすり洗いをして完成です。

⑤ スーパーで買ったものだと、
モヤ抜きをせず調理しても特に問題はありません。

⑥ 気になる方はした方が確実ですが、
しなくても大丈夫です。

ですが潮干狩りで取ったものは砂は入っていませんが、
モヤ抜きをすると塩水が結構汚れるので、モヤ抜きはした方が良いでしょう。

モヤ抜き後は、塩抜きをしましょう。

塩抜きをせず調理するとしょっぱさを感じてしまいます。

  • 塩抜きの仕方

モヤ抜きをした後に塩水から出した後に1時間以上置いておくだけです。

その後、貝の表面を流水で洗えばOKです。

この一手間で美味しさが変わってきますよ。

酒蒸しやお吸い物、クラムチャウダーにいれても美味しく大きいので食べ応えもばっちり!

広告

ホンノビス貝の値段の相場は?

主な産地は千葉県や東京都で、
卸売価格としては
1㎏当たり300円ほどから取引されています。

小売価格としては1㎏あたり8001000円前後で
販売されていることが多いようです。

ホンノビス貝は年間を通して獲れる為、
安定して流通しており、比較的安価になっています。

流通も多くされており、スーパーでも見かけることが多くなりました。

「ホンノビス貝」ではなく、
「白ハマグリ」などとして売られていることもあるようです。

通販で㎏単位で売られていることも多いので、ぜひご利用してみてください。

まとめ

ホンノビス貝についての下処理や値段相場についてお伝えしてきました。

ホンノビス貝は510㎝と大きめの貝で、
うまみ成分で身体によいコハク酸が貝類トップクラスではいっている注目の食べ物です。

砂は入っていませんが、海水や3%の塩水でモヤ抜きをし、
塩抜きをして美味しく食べましょう。

 

タイトルとURLをコピーしました