トコジラミが活発になる季節は、いつなのでしょうか?
また冬に活動は抑えられますが、死滅するほど寒さに弱くはありません。
では、生息地はどこなのでしょうか?
また、トコジラミはどこから来るのでしょうか?
そしてトコジラミを1匹見つけた時は、たくさんいる可能性が高いです。
ここではトコジラミが活発になる季節はいつなのか、生息地やどこから来るのか、一匹いたらたくさんいるのかについても紹介していきます!
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トコジラミが活発になる季節はいつ?
現在被害が続出しているトコジラミですが、活発になる季節はいつなのでしょうか?
日本だけでなく、世界中で被害が続出しているトコジラミ。
ひどい痒みに襲われ、多くの人が被害にあっています。
そんなトコジラミが活発になる季節は、春から夏の温かい時期です。
暖かい時期は、多くの動物が活動的になりますよね。
その通り多くの動物は、寒い冬に冬眠や死滅などで活動しないことが多くなっています。
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トコジラミは寒さに弱い?
また、トコジラミは寒さに弱い?
活動のピークは温かい時期なので、一見死滅したかのように感じますが、実は死滅することなくひっそりと潜んでいます。
トコジラミも寒い冬に死滅する事はありませんが、冬眠するように暖かくなるのを待っていますよ。
気温25℃前後が適温ですが、日本の冬の寒さは耐えることが出来るのです。
トコジラミは寒さに弱いと言われれば弱いですが、死滅するほど弱くはありません。
そして冬に活動が減る理由には、肌の露出が減る事もあげられます。
トコジラミは、肌が露出している所を刺します。
しかし冬は寒く多くの人が、長袖長ズボンですよね。
そのため、トコジラミも活動しにくくなり被害が減るのです。
トコジラミの生息地は?
トコジラミの生息地は国内で言うと、日本全国となっています。
トコジラミは元々、都市の住宅密集地域ではごく普通の一般的な虫でした。
ただ殺虫剤の普及などにより、1970年代には激減しその名を聞くことはほとんど無くなったのです。しかし近年再び、トコジラミの被害が多発しています。
さらに今は高気密で高断熱な家が多いことから、日本の家は生息するのに最適な環境になってしまっているのです。そのため本来活動が減る冬でも活動している事が多く、被害が多くなっています。
そしてトコジラミの生息場所は、暗くて狭い所です。
部屋の家具やカーペット、カーテンや服の隙間などに潜んでいます。
また暖かい環境を好むことから、枕やベッドにも潜んでいる可能性があるので注意しましょう!
まとめ
トコジラミが活発になる季節は春から夏の温かい時期ですが、冬に死滅するほど寒さに弱くはありません。
生息場所は暗くて狭い所で、部屋の家具やベッドの隙間などに潜んでいます。
被害が拡大してしまうのは、旅先などから自宅に持ち帰ってしまうからです。
そしてトコジラミを1匹見つけたら、他にもたくさんいると考えた方が良いですよ。
ただ、どこかから持ち込んできたところを見つけた場合はまだ増えていない可能性があるので、掃除を徹底しましょう。