多くの被害をもたらしているトコジラミですが、噛み跡の特徴はどうでしょうか?
また、痒くない場合もあるのでしょうか?
刺されることで、感染症などにうつる可能性はある?
トコジラミがいるかどうかは、糞をチェックです。
また、ホテルなら口コミを見れば被害があるかわかる?
ホテル宿泊の場合は、対策スプレーで対策をしましょう!
噛み跡の特徴やトコジラミはうつるのか、対策スプレーなどについても紹介していきます!
トコジラミの噛み跡の特徴は?
刺されると痒くて辛いトコジラミ。では噛み跡が、どのようなものか知っていますか?
トコジラミの噛み跡は刺された部分が濃い赤色になり、連続して刺されるのが特徴です。
同じく刺されることでかゆみが伴うダニとは異なり、トコジラミの方が目立ちます。
また、肌が出ている所を刺しますよ。
そして夜行性のため、寝ている時に刺されることが多いのです。
自宅や宿泊先など、あらゆるところに潜んでいるトコジラミ。
宿泊先から自宅に、持ち帰ってしまうということもあるのです。
そして近年被害が続出しており、多くの人が対応に追われています。
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トコジラミに刺されても痒くないことも?
また、痒くない場合もある?
かゆみは個人差があり、初めて刺された場合は痒くない場合もあるようです。
数日経ってから痒みが出る場合や、1度刺されているとすぐに痒みが出る場合もありますよ。
ひどい場合は、発熱する人もいるようです。
そして噛み跡は濃い赤色で、消えるまで1~2週間ほどかかります。
ずっと痒くて、ずっと跡が消えないというのはつらいですよね。
トコジラミはうつる?
トコジラミは人や物にくっ付いて生息範囲を広げていきます。
ただ、害虫の中には蚊など感染症を媒介するケースもありますが、トコジラミに刺される事で感染症などの菌がうつることはありません。
トコジラミがいるかどうかの確認方法
夜行性でもあるトコジラミが、いるかどうかの確認はどのようにしたら良いのでしょうか?
トコジラミがいるかどうかを確認する方法としては、糞をチェックです。
トコジラミは飛ぶことが出来ずあまり移動する事は無いので、血糞があるという事はいるという事ですよ。
刺されると強い痒みが生じるトコジラミですが、どこにいるのか不安になっている人も多いのではないでしょうか。
トコジラミの注意点としては、宿泊施設から自宅に持ち帰ってしまうという点です。
こうしてさまざまな所で、繁殖していっているのです。
また、夜行性ということもあり見つけにくいのが難点となっています。
けれど血糞を見つけたら、生息している可能性が高いので注意しましょう。
また、ベットの周辺などのいる事が多いですよ。
トコジラミがいるかどうか、ホテルの口コミも参考に
ホテルなら口コミを見ればトコジラミ被害があるかわかるのでしょうか?
まずはいるかどうか確認するには、口コミがおすすめです。
ただホテルの口コミに何も書かれていないからと言って、絶対いないというわけではありません。
また、高級ホテルだからいないということもありません。
今は被害も多く、口コミによるイメージダウンが懸念されています。
客数が減ることを恐れ、口コミが公表されていないということもあるようです。
口コミがすべてではありませんが、気になってしまいますよね。
どんな場所でも対策は行われていますが、持ち帰らないために自分でも対策するのがより良い方法です。次に、対策スプレーについて見ていきましょう。
トコジラミがいるかもしれないホテルでの対策スプレーとは?
ホテル宿泊での、対策スプレーなどについても紹介していきます!
その対策の1つに、トコジラミ対策スプレーがあります。
ピレスロイド系の成分が使用されており、動きを抑制し寄せ付けない効果があるのです。
ただ効果は約4~6時間なので、特に寝る前に念入りに吹きかけておくのが良いですよ。
他にもソファの隙間やカーペットなど、さまざまな所に吹きかけておきましょう。
旅行に便利な小型サイズのものも販売されているので、自分に合ったスプレーを選ぶのがおすすめです。
トコジラミは目視で確認することが出来るので、まずはいないか確認しその後スプレーしておきます。
また荷物はベットやカーペットなどに直接置かず、机などに置いておくと持ち帰る事を防ぐことが出来て良いです。
また、ピレスロイド抵抗性を持ったトコジラミ対策用スプレーも出ているので気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね↓
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まとめ
トコジラミに刺されると、刺された部分が濃い赤色になるのが特徴です。
また、初めて刺された場合は痒くない場合もあります。
刺される事で、感染症などの菌がうつることはありません。
確認する方法としては、血糞と呼ばれるトコジラミの糞です。
宿泊先にトコジラミがいるかどうかは口コミがおすすめですが、必ずしもその通りというわけではありません。
対策スプレーを、特に寝る前に念入りに吹きかけて対策しておきましょう。
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