それぞれの部位を美味しく味わうことが出来るコウイカですが、食べられない部位はあるのでしょうか？
そして魚介類というとアニサキスが気になる所ですが、コウイカの肝に寄生虫はいるのでしょうか？
白子や卵巣など内臓、耳や墨袋の美味しい食べ方とは？
肝やゲソの刺身、炒め、焼きなどおすすめの食べ方も気になりますよね。
ここではコウイカに食べられない部位はあるのか、刺身の切り方や寄生虫、おすすめの食べ方も紹介していきます！
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コウイカに食べられない部位はある？
墨や内臓などさまざまな部位があるコウイカですが、食べられない部位はあるのでしょうか？
加熱すればほぼ全て食べられるのですが、コウイカには食べられない部位があります。
それはイカの内臓にある白い線状のもので、精莢と呼ばれるイカの精巣です。
加熱することで機能は失われますが、生で食べると激痛が走るので注意しましょう。
また精莢の中にある精子は矢じりのような形で、なかなか抜くことが出来ません。
そのため、病院で抜いてもらうことになりますよ(;;)
また釣った後に触ってしまっても、手に刺さってしまうので注意です！
コウイカを食べる時はしっかりと加熱するか、精莢を除くようにしましょう。
また、目や骨も食べない人が多いですよ。
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コウイカの刺身の切り方は？
では、コウイカの刺身の切り方を見ていきましょう！
工程が多いので、難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
ただ1つ1つの工程を丁寧にゆっくりやれば、簡単なので大丈夫ですよ。
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コウイカの肝に寄生虫はいる？
コウイカの肝に寄生虫はいるのかも、チェックしていきましょう！
魚介類と言ったら、アニサキスが気になる所ですよね。
コウイカにもアニサキスはいるので、加熱するなどの対策をしましょう。
またアニサキスは、肝などの内臓を好んで寄生します。
そのため、コウイカの肝は取り除くのが良いです。
どうしても肝和えなど肝を食べたい場合は、お店などプロに任せるのが良いですよ。
新鮮な物でないと食中毒の危険性が高く、アニサキスを食べてしまうと嘔吐や発熱などを引き起こしてしまいます。
コウイカの肝はもちろん調理しても美味しく食べることができます。
次に見ていきましょう！
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コウイカの肝やゲソのおすすめの食べ方は刺身、炒め、焼き？
コウイカの肝やゲソの刺身、炒め、焼きなどおすすめの食べ方も紹介していきます！
肝和えや肝炒めなど、コウイカの肝も美味しく食べられます。
肝は濃厚で、おつまみに人気です。
ただ少しクセがあるのでクセが苦手という人は、マヨネーズを少し混ぜると食べやすくなりますよ。
また自分で調理する場合は、アニサキスがいないか確認しましょう。
上でも書きましたが、心配な人はコウイカの肝は加熱するか、お店で食べるのが良いですよ。
コウイカや、コウイカのゲソを初めて食べる人は、まず刺身で食べるのがおすすめです！
刺身はイカ本来の甘みを、存分に味わうことが出来ます。
また身が分厚いのが特徴で、独特の歯ごたえを楽しめますよ。
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もちろんゲソも、刺身で美味しく食べられます。
他にもコウイカのゲソは煮付けや炒め、天ぷらや醤油ダレを塗りながら焼くのも絶品です。
さまざま調理法で味わえるので、アレンジも無限ですよ。
コウイカの卵、白子や卵巣など内臓、耳や墨袋の食べ方は？
コウイカの卵、白子や卵巣など内臓、耳や墨袋はどのように食べたら良いのでしょうか？
コウイカの卵や卵巣など内臓は煮つけにするのがおすすめです！
この白子のような卵巣は、イカチチとも呼ばれ親しまれていますよ。
煮つけにすると、モチっとした食感で癖になります。
そして、墨袋はイカ墨パスタに！
コウイカは墨袋が大きいのが特徴で、スミイカとも呼ばれています。
捌く時は、墨袋を破らないように注意しましょう。
こちらのように、瓶詰めのイカ墨も便利ですね↓
耳は炒め料理がおすすめですが、何にでも合う万能食材ですよ。
おつまみにもピッタリです！
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まとめ
コウイカの内臓にある白い線状のもので、精莢と呼ばれるイカの精巣は食べることが出来ません。
また肝などの内臓にはアニサキスがいるので、加熱するなどの対策をしましょう。
コウイカの切り方は工程は多いですが、カットするのは簡単ですよ。
コウイカを初めて食べる人は、まず刺身で食べるのがおすすめです！
そして肝和えや肝炒めなど、コウイカの肝も美味しく食べられます。
卵や卵巣など内臓は煮つけ、墨袋はイカ墨パスタにするのがおすすめです！
