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カリスマシェフ・ゴードン ラムゼイとはどんな人で経歴は?日本のレストランは閉鎖した?

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シェフは厨房の責任者で、料理人たちに料理全般を取り仕切って
指示を出しているイメージがあります。

食に携わる仕事がしたいと考えている人は食べ物が好きだけではなく、
自分で料理を作ることが好きだったり、
友達や家族に料理を作ったら喜んでもらえたり。

また、実家が料理店で両親と一緒に働きたいと考えている人もいます。今
回は外国人のカリスマシェフ・ゴードンラムゼイ氏を紹介します。

 

ゴードンラムゼイ氏はどんな人?経歴は?

ゴードン・ジェームス・ラムゼイ氏は196611月生まれでスコットランド出身です。
料理人を目指す前はサッカー選手をしていましたが、
膝のケガが原因で夢を諦めます。

その後は料理人を目指して修行を重ねていき、
26歳でロンドンのAubergineの料理長に選ばれます。

義理の父親と1998年にRestaurant Gordon Ramsayを開きました。
レストランはミシュランガイドで最高の三つ星を獲得しています。

ゴードンラムゼイ氏の外国で放送されている
テレビ番組「ヘルズ・キッチン~地獄の厨房」は有名です。

ラムゼイシェフはスタッフに厳しく、短気なところがあありますが、
厳しさの中に優しさを感じられます。

番組ではまだ名の知られていない若手シェフたちに課題を与えて、
料理を競わせているからです。

 

ゴードンラムゼイ氏のロンドンのミシュランレストラン

ラムゼイ氏はヨーロッパでは人気のあるシェフです。
ロンドンにあるレストランはミシュラン星を獲っています。
また、ロンドンの
Royal Hospital Road本店は3つ星を獲得しています。

 

料理人、経営者として大成功しているラムゼイ氏

日本の料理人でミシュラン3つ星をもっている菊乃井の三代目・村田吉弘氏と
シンガポール航空の機内食のメニューを監修しています。

日本人とタッグを組んで、機内食に監修に取り組んでいるのは珍しいですね。

また、2014年にはフォーブスの「世界で最も稼ぐ有名人100名」の中で
6,000万ドル(約733,000万円)を稼いで21位に入っています。

他にも、ヨーロッパをはじめとしてアメリカやアジア、中東を合わせて
レストラン
26店舗を展開しています。

 

ラスベガスのゴードンラムゼイステーキ

ラムゼイ氏はステーキハウス「ゴードンラムゼイステーキ」を手掛けています。
店はカジノホテルの「パリス
ラスベガス」の中にあります。

中に入ると、カウンターは未来的な作りになっています。
人気料理は
Roasted Beef Wellington(ビーフウェリントン)$57です。

きのこの香りがするパテがヒレステーキの周りに覆われていて、
ハムが外側に巻かれています。

食べた人によると、肉は柔らかく、キノコのパテが絶妙の味を出していて
パイと一緒に食べると美味しかったとのことです。
さらに、下にひかれているパンとマッシュポテトを絡めて食べると
さらに美味しかったと満足でした。

 

ゴードンラムゼイシェフの日本でのレストランは閉鎖した?

ゴードン・ラムゼイシェフの料理を味わいたいと考えている人には残念なことですが、
2021年3月現在は日本でのレストランは閉店してしまっています。

ラムゼイシェフは2005年に東京でミシュラン1つ星レストラン
「ゴードン・ラムゼイ
at コンラッド東京」を開きましたが、
2013年5月末に閉店してしまいます。

今度は閉店から3カ月後の8月に、
フレンチレストラン
「ゴードン・ラムゼイ at コンラッド東京」が
東京都港区東新橋のコンラッド 東京
の28階にオープンしました。

そしてこちらも2021年3月の時点で、店は既に閉店しています。
閉店理由について詳しいことは分かっていません。

 

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ゴードンラムゼイ氏の料理の味

ゴードンラムゼイ氏の東京のレストランは残念ながら閉店してしまったと上で書きましたが、
料理の味はどうだったのか、参考までにお伝えしていきます。

ゴードンラムゼイ氏のお店を利用したことのある人の話では、
店内は高級感があって料理は美味しかったとのことでした。

中でもエッグベネディクトがおすすめ料理でした。
なお、当時の料理長がおすすめのメニューは
「豚バラ肉の煮込みとフォアグラのソテー
オニオンのピュレを添えて」だったということです。

当時のメニューの一例です。

「シェフからの可愛らしい一皿」
「クイック・ランチ」
「ビジネス・ランチ」(5,800円)
「テイスティングコース」(7,800円)など

料理は旬の素材が使われていて、季節感を味わえる特徴がありました。

 

まとめ

ゴードン・ラムゼイシェフについて調べを進めていくと、
2018年6月から2019年6月までの1年間で6300万ドル(約68億円)を稼ぎ、
アメリカの経済誌が発表した「世界で最も稼ぐ有名人
100名」ランキングの中に入りました。

性格は短気と分かった時に、料理人として大丈夫なのかと心配しましたが
シェフたちを競わせていることが分かり、
若手の成長も願っている優しい一面を知ることができました。
ラムゼイシェフの厳しさと愛情を学びました。

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