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まるで現実世界?!
小さな世界とは思えないミニチュア作品で、話題となっているミニチュアアーティストMozu。
一体どのような方なのでしょうか?
とても手先が器用なのは、間違いないですね。
Mozuの世界を体感できるという、ミニチュア個展は2022年はいつどこで開催されるのでしょうか?
そんなMozuのミニチュアキットは売ってる?
SNSで話題の、こびとシリーズとはどんな作品?
一体どのように作っているのか、Mozuのミニチュアの作り方も気になりますよね。
以上のことについてなど、ミニチュアアーティストMozuについてこの記事では詳しくお伝えしていきます!
mozuのミニチュアを自分で作れるキットはこちら↓
Mozuミニチュア個展は2022年はいつどこで開催される?
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Mozuの作品を見ることができる、ミニチュア個展。
2022年はいつどこで開催されるのかなども、見ていきましょう!
素晴らしいMozuさんの作品が見られるのが、大規模展覧会 Mozuアートワーク -ちいさなひみつのせかい-です。
2022年は3月12日~5月8日まで、新潟で開催しています。
そして、2022年7月22日~は、東京、横浜での開催が決定!
さまざまな所で個展が開かれ、Mozuさんの作品が見られるのは嬉しいですよね。
ミニチュアアーティストMozuとは?
SNSで話題!
突如現れたミニチュアアーティストMozuとはどんな人?
まずはプロフィールを見ていきましょう!
Mozuのプロフィール
Mozuこと本名、水越 清貴さん。
Mozuとはどういう意味なのでしょう?
それは、中学生の頃のあだ名から名付けられたそう。
天然パーマだったことから、もずくと水越で、もずこしと呼ばれます。
そこからもずくんと呼ばれるようになりました。
東京都立総合芸術高等学校を卒業し、現在は株式会社MOZU STUDIOSの代表取締役社長です。
漫画家を目指していた父の影響で、保育園の頃から漫画を描いていました。
父にリクエストして書いてもらうなど、家族の交流ともなっていた漫画。
5年生では、父にも協力してもらいながら、自分で描いた漫画をクラス内で出版していたことも!
リサイクルカレンダーコンテスト、未来の消防車アイデアコンテスト、未来の印刷コンテストなどでも、さまざまな賞も受賞しています。
小学生の頃ガンプラにどハマり
小学校6年生では、絵を描くことから少し遠ざかり、プラモデルにどはまりしていました。
特に、ガンプラを作っていたとか。
ガンプラ作りにハマっていたこの頃をきっかけに、今のMozuさんが生まれる事に!
一から背景を作ることが楽しくなり、地面や格納庫などの背景も作るようになりました。
小さい頃から絵に触れてきたというのは、大きいですよね。
そして、多くの男の子が一度は通るガンプラにはまり、今に至るというのは凄いですよね。
多くの事を経験することで、自分がやりたいことが見つかるのかもしれないですね。
mozu作品がTwitterでバズる!
2015年、趣味でミニチュア作品を制作していました。
その名も「自分の部屋」。
それを、クラスメイトがTwitterに投稿します。
これがなんと、バズったのです。
【個展の準備中!】
初の大規模個展に向け、今日は高校生の頃に作った「自分の部屋」と「友達の部屋」というミニチュア作品の小物の固定を行なっていました。
僕の過去作全てを展示する個展は8/11から大阪で開催し、その後全国を巡回する予定です。
詳細はこちら↓https://t.co/URDm02SYqi pic.twitter.com/T4hajLw3BS
— MOZU STUDIOS (新潟個展開催中) (@rokubunnnoichi) July 8, 2021
数々の賞を受賞、そして会社設立
東京都立総合芸術高等学校コンクール展では、優秀賞、最優秀賞も受賞しています。
東京都立総合芸術高等学校卒業制作展では、総代を受賞するなど高校時代も数々の賞を受賞しています。
同じ頃、オリジナルコマ撮りアニメも製作するなど、マルチに活動していました。
今でも、ミニチュア作家、トリックアート作家、アニメ監督など、マルチに活躍しています。
そして、自身が製作したオリジナルコマ撮りアニメ故障中が、アジア最大級の映画祭Digicom6 Asia Youth部門で最優秀賞を受賞。
その後2017年、アカデミー賞受賞歴もある素晴らしい監督、ウェス・アーダーソン監督からなんと仕事の依頼が。
そして依頼を受けるためイギリスへ行き、映画「犬ヶ島」の制作に携わります。
さらに2019年4月10日には、株式会社MOZU STUDIOSを設立。
クラスメイトがTwitterに投稿していなかったら、Mozuさんは誕生していなかったかもしれないですね。
素晴らしい才能を、多くの人に知ってもらえるというのは、嬉しいですね。
また、ミニチュア作品だけでなく、オリジナルコマ撮りアニメ、トリックアート作家など、どれも素晴らしいのは凄いですよね。
素晴らしい監督の依頼を受けるなんて、自分でも驚いたでしょうね。
もっともっと多くの人に、Mozuさんの作品を見て欲しいですね。
話題のこびとシリーズとは、どんな作品?
作り方についても見ていきましょう!
mozuのミニチュアキットは売ってる?こびとシリーズとは?
リアルすぎるMozuのミニチュアキットは売ってる?
大注目となるきっかけでもあったこびとの世界ですが、こびとシリーズとはどんな作品?
Mozuさんと言ったら、コンセントの横に広がるこびとの世界が話題に!
リアルすぎるミニチュア作品に、多くの人が虜になっています。
そんなMozuさんのミニチュア作品が、さんけいとの共同企画で、模型制作キットとなって登場!
こびとシリーズは、Mozuさんのミニチュア作品をそのまま手のひらサイズにした、組立てペーパーキットです。
もちろんMozuさんの作品の特徴でもあるコンセントもあります。
こびとの階段や押し入れ、ベランダなど、種類も豊富です。
部屋の壁紙やトイレの棚、床の間の掛け軸や押し入れの引き出しなど、細かい所まで再現されています。
Amazonや楽天市場などで購入可能です。
コンセントの横にある、こびとの世界そのものですね。
あまり見えない所まで再現されており、リアルすぎます。
Mozuさんのミニチュア作品が、体験できるのは嬉しいですね。
mozuのミニチュアの作り方
MOZUのミニチュアは一体どのように作っているのか、作り方についても解明していきましょう!
こちらのように、作り方は動画でも紹介されています。
MOZUのミニチュアキットは、ボンドやカッター、ピンセットなどがあれば、簡単に作成できます。
繋がっているパーツを切り取り、パーツごと貼り合わせていきます。
カットし、張り合わせていき、立体になったパーツを、はめ込んでいくだけで完成します。
はじめからレーザーでカットされているため、特殊な工具は必要なく、簡単に制作することが出来ます。
子供も大人も、楽しめます。
ただ、ミニチュアなので非常に細かいです。
細かい作業が苦手な方は、苦戦するかもしれないですね。
Mozuさんの凄さを体感できると、人気となっています。
特殊な工具が必要ないというのが、始めやすいですよね。
細かいというのが難点ですが、それも面白さの一つ。
子供も大人も、家族でも楽しめますね♪
ぜひ、Mozuさんの凄さを体感してみてください!
まとめ
ミニチュア作品が話題のMozuこと水越 清貴さんは、株式会社MOZU STUDIOSの代表取締役社長。
Mozuさんの個展である大規模展覧会が、2022年3月12日~5月8日まで新潟、7月22日~は東京、横浜での開催が決定!
こびとシリーズは、Mozuさんのミニチュア作品をそのまま手のひらサイズにした、組立てペーパーキットです。
特殊な工具は必要なく、カットし、張り合わせていき、立体になったパーツを、はめ込んでいくだけで完成します。
Amazonや楽天市場などで購入可能です。
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