キャベツと玉ねぎの甘味、肉のコクが味わえ、静岡県浜松市のご当地グルメで有名な浜松餃子!
宇都宮餃子も有名ですが浜松餃子は特徴が違い、また違った味わい、こだわりとなっています。
そんな浜松と言ったら浜松餃子と言われるほどの人気はいつから?
浜松餃子の定義や由来は?
たっぷりの野菜も入っている浜松餃子は低カロリーでヘルシー?
以上のことに加えて、浜松餃子で有名なきらくの餃子について、そしてお持ち帰り人気店についても調査してまとめました。
そして静岡までは行けないけど東京で浜松餃子を食べたい方に向けて、浜松餃子を東京で食べられるお店もご紹介していきます!
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浜松餃子の定義や由来は?
ご当地グルメとして大人気となっている浜松餃子ですが、まずは定義や由来についてお伝えしていきます。
浜松餃子の由来は、中国から帰還した兵隊が餃子の味を再現しようとしたことからだと言われています。
中国の現地料理であった餃子。
小麦粉、肉、野菜で作られていたため、物資不足でも多くの人に提供しやすかったようです。
当時は浜松駅の周辺で屋台を構え、餃子を焼いて売っていましたが、どんどん店も増えていき、郊外にも餃子を提供する店が増加。
浜松餃子の人気はいつから?
こうして浜松餃子は知名度を上げていき、大人気ご当地グルメとして有名になっていきました。
その人気は2008年頃からと言われており、宇都宮市についで全国2位になったことから一気に浜松餃子の名が知られていきました。
その後全国1位になったりと、浜松餃子学会も立ち上がり、浜松市一丸となり広めていきました。
浜松餃子と宇都宮餃子の違いや、浜松餃子の特徴は?
同じく餃子で有名となっている宇都宮餃子との違いは餃子の種類と具材です。
浜松餃子は主に焼き餃子だけ、宇都宮餃子は焼き餃子と水餃子となっています。
また、浜松餃子は宇都宮餃子と比べて肉の割合が多いが、宇都宮餃子は野菜の割合が多いです。
そして、宇都宮餃子は主に白菜を使用しています。
それに対して浜松餃子はキャベツが野菜のメインで、同じ餃子でも使用している材料が違います。
餃子で有名となっている浜松と宇都宮ですが、それぞれ違う食材で、また違う味わいとなっています。
浜松餃子の特徴でもある円形の焼き方は、屋台で大きな鉄板を置くスペースがなく、フライパンで餃子を焼いていたことから!
フライパンでたくさんの餃子を焼くには、円形に餃子を並べた方が良く、円形焼きとなっていきました。
そして、その円形に並べた餃子の真ん中に、茹でたもやしが盛り付けられているのも特徴ですよね。
これは、サービス精神旺盛の浜松人が、真ん中の空間に何かを付け合わせをと考えたことから!
刺身につまが付いているように、餃子にも付け合わせがあって良いのではと思ったようです。
そこで考えられたのが、容易に手に入れる事の出来たもやしだったようです。
食べている間に脂っぽくなってしまう事を、もやしがリセットしてくれるという意味でももやしがピッタリだったようです。
物資不足の中でも提供しやすかったことから、広がっていったのですね。
提供のしやすさ、美味しさから、ここまで大人気となっているのは素晴らしいですね。
そして、浜松餃子の特徴でもある円形焼きの真ん中のもやし。
サービス精神旺盛の浜松人が、さっぱりとさせるためのもやしを付け合わせ考えたというのは素晴らしいです。
今やなくてはならない存在ですね。
他にも、浜松餃子はキャベツが多い事が特徴!
キャベツは浜松市内、隣の愛知県で豊富に作られていたことから使用しています。
玉ねぎも当時から盛んに作られており、豚肉も元々養豚業が盛んで当時は値段も高かったのですが、コクを出すのに使用されます。
このように浜松で盛んな食材を使用しており、浜松が詰まった餃子となっています。
あっさり味でありながら、キャベツと玉ねぎの甘味、豚肉のコクが味わえます。
他にも、浜松餃子の特徴である浜松の食材を多く使っている浜松餃子と言われるものには、浜松餃子学会が決めている条件もあります。
3年以上浜松に在住、浜松市で製造されている、このことが浜松餃子の本当の条件となっています。
浜松餃子は、浜松で盛んな食材を使用しており、浜松が詰まった餃子ですね。
ご当地グルメとしては、地元の食材を使用していて、とても素晴らしいです。
そのため、浜松餃子は正式な条件が決まっているのですね。
そして、同じく餃子で有名な宇都宮の餃子は、また違った味わいとなっていますね。
浜松餃子は低カロリーでヘルシー?
低カロリーでヘルシーとの噂の浜松餃子。
餃子は1個あたり約35~40kcalと、餃子ダイエットもあるぐらいで実は低カロリーな食べ物と言われています。
餃子は肉、野菜とバランスが取れていて、低カロリーな食べ物と言われています。
お店によっては油をたっぷり使っていたり、羽が大きいと、その分カロリーが高くなっている場合もあります。
このように餃子自体が意外とヘルシーな食べ物なのですが、キャベツなどの野菜が多い浜松餃子は普通の餃子よりもさらに低カロリーでヘルシーなことが多いです。
浜松餃子はさっぱりしていてどんどん食べてしまいますが、食べ過ぎは注意しましょう。
餃子は肉、野菜のバランスが良く、低カロリーな食べ物ということにびっくりですね。
しかし、食べ過ぎ注意!
結局どんどん食べてしまうので、ダイエットには向かないでしょうね(^^;)
そんな浜松餃子で有名なきらくの餃子とは?次に見ていきましょう!
浜松餃子で有名なきらく(紀楽)とは?
そんな多くの人に愛されている浜松餃子。
浜松餃子で有名なきらくの餃子とは?
お持ち帰り人気店や浜松餃子は東京でも食べられるのかも紹介していきます!
浜松市内には80軒以上の餃子専門店が!
居酒屋や持ち帰り専門店などを含めれば、もっとたくさんのお店があります。
そんな浜松市で人気となっているのが、静岡県浜松市にある紀楽(きらく)。
カリッとした羽、モチっとした皮に、多くの人が虜に!
浜松餃子学会による浜松餃子マップ掲載店です。
地元の常連さんはもちろん、観光客にも人気で、行列となっています。
タレントのみちょぱさんが、幼少期時代に浜松で育った思い出の餃子の味として紀楽を紹介!
メディアにも出演で、人気急上昇中です。
浜松餃子学会による浜松餃子マップ掲載店でもあり、多くの人に愛されていますね。
地元の常連さんはもちろん、観光客にも人気となっていて、素晴らしいですね。
メディアにも出演で、どんどん美味しさが広がっていっています。
浜松餃子お持ち帰りの人気店2選
浜松餃子はお持ち帰り人気店も多く、それぞれこだわりの詰まった浜松餃子が提供されています。
ここでは中でもテイクアウトに人気の2軒を紹介していきます。
リピーターも多いむつ菊。
野菜中心のさっぱりとした餃子で、どんどん食べてしまいます。
次に、お持ち帰りは予約必須の人気店となっている福みつ。
野菜が多めで甘く、にんにくの香りが広がる餃子を提供しています。
お持ち帰り店も多く、お家でも浜松餃子を味わえるのは嬉しいですね。
また、今はなかなか外食も出来ないので、お持ち帰りしてお家でゆっくり味わえるのは良いですね。
多くのお店でお持ち帰りが可能なので、食べ比べも楽しそうですね♪
浜松餃子を東京でも食べられるお店4選
最後に、浜松餃子は東京でも食べられるのかも見ていきましょう!
東京でもさまざまな所で、浜松餃子を味わえます。
また浜松餃子の他にも静岡の名物を味わえるため、静岡を満喫できます!
ご当地餃子が集まった「ナンジャ餃子スタジアム」でも浜松餃子が食べられます。
また、他のご当地餃子との食べ比べも出来ちゃいます。
東京でもいろんなお店で浜松餃子を味わえるほど、人気となっていますね。
そして、多くのお店で本当の浜松餃子が味わえ、それだけでなく他の静岡名物も楽しめてしまいます。
静岡名物も味わえて、静岡を満喫できますね(^^)
ナンジャ餃子スタジアムは、餃子のテーマパークですね。
たくさんの土地の餃子が味わえるのは、楽しいですね♪
さらに気軽に、通販で人気のマルマツの浜松餃子お取り寄せをするのもおすすめです。
まとめ
浜松餃子の由来は、中国からの帰還兵が中国で食べた餃子の味を再現しようとしたことにあります。
その人気は2008年頃から、全国1、2位となり、知名度が上がっていきました。
餃子は肉、野菜とバランスが取れていて、低カロリーな食べ物とされていますが、食べすぎ注意。
地元の常連さんはもちろん、観光客にも人気の紀楽(きらく)。
そして浜松餃子は東京でも味わえるほど人気!
浜松餃子と共に静岡名物も味わえるお店が多いので、本当の浜松餃子が味わえます。