川魚と言ったら、串に刺して塩焼きをイメージする人が、多いのではないでしょうか?
そのイメージ通りヤマメの美味しい食べ方は、シンプルに塩焼きです!
綺麗に食べる食べ方も気になりますよね。
ところで大きさや生息地、1匹の値段などヤマメについて知っていますか?
実は、ヤマメは海に出ると呼び名がサクラマスに変わります。
大きさや生息地、美味しい食べ方や綺麗な食べ方など、渓流の女王とも呼ばれるヤマメについて解明していきましょう!
ヤマメの大きさや生息地
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ヤマメは釣り好きに知らない人はいないほど、釣りでは代表的な魚です。
ところで、ヤマメの大きさや生息地は知っていますか?
渓流の女王とも呼ばれるヤマメはとても警戒心が強く、釣り好きには難易度の高い魚として知られています。
ヤマメは肉食で虫や小魚などを食べて生活しており、大きさは40cm程まで成長し寿命は2~3年です。
また、ヤマメはサケ科の魚で本州の関東以北の太平洋岸と日本海側全域、九州一部地域の河川に生息しています。
しかし、近年は山林や河川の開発研究でヤマメの数は激減してしまいます。
山や川の発展も大切ですが、あまり環境を変えてしまうと魚に影響が出てしまうのですね。
そこで養殖の研究もスタートされ、今では養殖や放流なども盛んになり、スーパーでは流通鮮魚として親しまれています。
ヤマメ1匹の値段はいくら?
ヤマメ1匹の値段は300円~400円程で高級魚としても有名です。
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養殖がスタートし、通年で食べられるのはありがたいですよね。
同じ河川に生息するイワナは上流に生息し、それよりも下流にヤマメが生息するなど微妙な環境の違いでわかれています。
同じ河川でも、生息地はきっちりとわかれているのですね。
ヤマメは海に出るとサクラマスになる?
ヤマメは海に行くとどうなるのでしょう?
ヤマメと調べるとサクラマスも出てきませんか?
サクラマスとヤマメは同じサケ科の魚ですが、実は成長過程で名前が変わるのです。
成長して海に出るとサクラマス、川に残るとヤマメと呼ばれます。
海に出るものと川に残るものがなぜ出てくるのかというと、エサの量だと言われています。
エサを多く食べられたものがヤマメ、食べることが出来なかったものがサクラマスとなるのだとか。
同じ魚なのにエサの量や海に出るかで、名前が変わってしまうなんてびっくりですよね。
また見た目も変わり、サクラマスは全身が銀白色で鮭と似ています。
産卵期には、ピンク色の模様が出てきます。
ピンクの模様がでてくるなんて、なんか可愛くないですか?
一方、ヤマメは体の側面にパーマークと呼ばれる水玉模様が入っているのが特徴です。
顔も可愛らしいですが、体の側面には水玉模様もあり可愛いですよ。
見た目がそっくりなアマゴには、パーマークに赤い点が入っています。
ヤマメの美味しい食べ方や、塩焼きの綺麗な食べ方は?
高級魚としても知られるヤマメですが、美味しい食べ方はどのような食べ方なのでしょうか?
1番シンプルで美味しい塩焼きを綺麗に食べるにはどうすれば良いのかもお伝えしていきます。
春から夏に旬の時期を迎えるヤマメですが、やはりシンプルに塩焼きがおすすめです!
川魚というと串に刺して塩焼きにするイメージありますよね。
釣り好きにとっては、それが醍醐味という人も多いのではないでしょうか?
シンプルに魚の味を味わうのが1番良いですよね。
他にも、ヤマメの食べ方にはムニエルやホイル焼きなど、他にもたくさんのアレンジ方法があります。
まずは塩焼きで食べたら、他の食べ方も試してみてくださいね。
またヤマメの塩焼きの食べ方は、串がついている場合は外して、頭からかぶりついたら綺麗に食べられます。
頭も骨も食べられますが、尾は飾り塩なので残す方が良いですよ。
自分で釣って食べる場合は、下処理など綺麗にするように気を付けましょう。
また頭も食べる場合は、しっかりと焼けている事を確認してからの方が良いですよ。
ヤマメ料理を東京でも!おすすめ人気店3選はこちら
東京でおすすめの人気ヤマメ料理店はどこなのかも紹介していきます!
たちばな家では、秋川渓谷で獲れた天然のヤマメの塩焼きが味わえます。
ふっくらとした身と塩加減が最高との声が多く、人気No.1メニューがヤマメの塩焼きです。
好きなヤマメの食べ方は、やはりみんな塩焼きが1番のようですね。
奥多摩やまめの刺身や塩焼きが味わえる奥多摩 鳩の巣釜めし。
奥多摩やまめは、奥多摩の新名産にもなるなど、地元の人にも親しまれています。
他にも地元食材を使って、さまざまな料理を提供しています。
元祖手打そば玉川屋で、人気となっているのがヤマメの塩焼きです。
そば屋でヤマメの塩焼きというのは、なんか不思議ですよね。
そば屋ですがこだわりが凄く、注文を受けて生け簀から取り出し、炭をおこして焼いています。
まとめ
高級魚としても知られ、ヤマメ1匹の値段は300円~400円程。本州の関東以北の太平洋岸と日本海側全域、九州一部地域の河川に生息しています。
成長して海に出るとサクラマス、川に残るとヤマメと呼ばれます。
ヤマメは、シンプルに塩焼きがおすすめです!
ヤマメの塩焼きは頭も骨も食べられるので、頭からかぶりついたら綺麗に食べられます。
ヤマメ料理は東京都内ではたちばな家や奥多摩 鳩の巣釜めし、元祖手打そば玉川屋などで食べられます。