|
手作りおにぎりやコンビニおにぎりは、冷蔵庫に入れるとパサパサで固くなる?
冷蔵庫におにぎりを入れると、パサパサになるのが嫌と言う人も多いです。
では、おにぎりが冷蔵庫でも固くならずに美味しく保存する方法は?
また翌日食べるおにぎりを、夜作る時は冷蔵庫に入れるべきなのでしょうか?
冷蔵庫での日持ちは、翌日〜3日後くらいまで?
冷蔵庫でもおにぎりを美味しく保存する方法や冷蔵庫に入れるべきなのか、日持ちも紹介していきます!
【関連記事】こちらもチェック↓↓
おにぎりは冷蔵庫に入れるとパサパサで固くなる?
夏などは食中毒が気になるので、手作りおにぎりやコンビニおにぎりをすぐに食べない時、冷蔵庫に入れる人も多いです。
ただおにぎりは冷蔵庫に入れると、パサパサで固くなりませんか?
これは家庭用の冷蔵庫が2~4℃と、温度がおにぎりにとって低いからですよ。
おにぎりに使用する米は、主成分がデンプンとなっており2~3℃で劣化してしまいます。
そのため2~4℃である冷蔵庫に入れると、ご飯の水分が抜けて劣化しパサパサになってしまうのです。
どんな美味しい物でも劣化していってしまうので、すぐに食べるのが1番ですね。
となるとコンビニでは冷蔵販売されていても、パサパサになっていないと疑問に感じませんか?
実はコンビニの陳列棚は、通常15℃くらいに設定されています。
このように、パサパサにならない温度設定になっているのですよ。
冷蔵庫でも固くならずに美味しく保存する方法!
次に、冷蔵庫でも固くならずに美味しく保存する方法もご紹介していきます!
そして基本的に、おにぎりを冷蔵庫に入れるのはおすすめ出来ません。
どうしても保存しておきたい場合は、5℃前後に設定してある野菜室が良いです。
また少しでも冷えすぎないようにするため、冷風口から一番遠い所に置いておきましょう。
そしてラップやアルミホイルなどで、乾燥を防ぐのもポイントです。
冷えすぎてご飯の水分が抜けて劣化するという事で、少しでも温度が下がる事や水分が抜ける事を防ぐようにしましょう。
こうする事で、冷蔵庫でも固くならずに美味しく保存することが出来ますよ。
冷蔵庫で固くなってしまったおにぎりを復活させるには?
またもし固くなってしまったら、レンジでチンして食べるとパサパサのおにぎりも少しは柔らかく復活します。
30秒ほど加熱し、裏返して再び30秒加熱したら完成です。
海苔が付いている場合はしなしなになってしまうので、パリパリにしておきたい場合は別にしておくのが良いですよ。
また、お茶漬けや雑炊などにリメイクするのも1つの手です。
このように、アレンジ方法も無限にあります!
翌日食べるおにぎりを夜作る時は冷蔵庫に入れるべき?
翌日食べるために夜作ったおにぎりは、冷蔵庫に入れるべきなのでしょうか?
翌日食べるおにぎりを、朝の忙しい時間に作るのは大変ですよね。
ただ前日に作るのは良いが、おにぎりを冷蔵庫に入れるとパサパサになるから嫌だという人も多いです。
翌日食べるおにぎりを夜作る時は、季節によって冷蔵庫に入れる方が良い場合もあります。
寒い冬は常温で置いておいても良いのですが、暑い夏は食中毒の危険性があるので、冷蔵庫に入れる方が良いです。
ただどうしても冷蔵庫に入れると、パサパサになってしまいます。
これが嫌な場合は少し手間にはなってしまいますが、レンジで加熱してから食べるとモチモチとした食感で食べられますよ。
レンジで加熱するくらいの手間なら問題ないという人は、前日に作って冷凍しておいた方が美味しいです。
朝は少しでも手間を省きたい所ですよね。
しかし暑い夏は、冷蔵庫に入れた方が良いですよ。
おにぎりの冷蔵庫での日持ちは翌日〜3日後くらいまで?
おにぎりの冷蔵庫での日持ちは、翌日〜3日後くらいまでとされています。
ただどんどん菌は繁殖していくので、なるべく早く食べるようにしましょう。
3日目は結構ギリギリな所ではあります。
そのためすぐに食べないようなら、冷凍してしまった方が日持ちしますよ。
また風味の劣化もしにくいので、翌日食べなかったら冷凍するくらいでいた方が良いです。
まとめ
手作りおにぎりやコンビニおにぎりは、冷蔵庫に入れるとパサパサになります。
どうしても冷蔵庫で保存する場合は、野菜室で保存するようにしましょう。
また少しでも冷えすぎないようにするため、冷風口から一番遠い所に置いておくのが良いです。
寒い冬は常温で置いておいても良いのですが、暑い夏は食中毒の危険性があるので、冷蔵庫に入れる方が良いです。
おにぎりの冷蔵庫での日持ちは、翌日〜3日後くらいまでとされています。
【関連記事】こちらもチェック↓↓