京野菜としても知られている事から京芋とも呼ばれている海老芋は、一体どのようなものなのでしょうか?海老芋と里芋との違いは?
海老芋はお取り寄せもできますが、スーパーなどではどこで売っているのかも気になりますよね。
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また海老芋はえぐみが強い事から、下処理を行う必要があります。
下ごしらえの仕方は、どのようにしたら良いのでしょうか?
レンジで簡単に出来ると嬉しいですよね。
海老芋と里芋、京芋との違い、下ごしらえの仕方や販売場所など、海老芋の特徴などをご紹介していきます!
海老芋とは?里芋、京芋との違いや、特徴や収穫時期
京都のおばんさいのいもぼうでも使われる、海老芋とは一体どのようなものなのでしょうか?
里芋や京芋との違いは?
海老芋とは何なのか、特徴や収穫時期なども紹介していきます!
海老芋は唐芋と呼ばれる品種で、京野菜としても知られ古くから親しまれています。
曲がった形の見た目や縞模様が、海老に似ているので海老芋とも呼ばれるようになりました。
見た目からそのまま、呼び名になったのですね。
京料理に用いられることも多く、京芋とも呼ばれています。
ただタケノコイモも、京いもと呼ばれており勘違いしてしまう人も多いです。
海老芋と京芋は同じものですが、宮崎県の特産品の京いもは別物ですよ。
同じ呼び方だと、同じものだと思ってしまいますよね。
また海老芋と里芋とは同じ仲間ですが、どの部分を食べているかが違います。
海老のような見た目になっているのは、主に子芋の部分です。
他にも原産地が違い、里芋はインドネシア、海老芋は中国です。
そして、食べた時の食感も違いますよ。
海老芋は煮崩れしにくく、加熱するとホクホクした食感となります。
海老芋の収穫時期は9月中旬~3月までで、旬は11月~1月です。
京都のおせちにも使用され、ブランド品も多いので高価なものとしても知られています。
そんな海老芋は、どこで売ってるのでしょうか?
下ごしらえの仕方も見ていきましょう!
海老芋の下処理の仕方は?
里芋や海老芋と言ったら、下ごしらえが大変というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
海老芋はえぐみとぬめりが強いので、下処理を行う必要があります。
海老芋の下処理をレンジでする場合
上記で海老芋の下処理について解説しましたが、これだけ時間をかけて下処理を行うのは大変という人にはレンジがおすすめです。
海老芋は里芋よりもえぐみが強い事でも知られています。
少し手間ではありますが、電子レンジでも簡単に出来るのでやってみてください。
海老芋はスーパーでも買える?どこで売ってる?
京野菜としても知られる海老芋ですが、どこで売ってるのでしょうか?
生産量では静岡県や大阪府が多く、JAや道の駅などで購入出来ます。
もちろん京都でも購入でき、京都のおばんさいのいもぼうで味わえるところも多いですよ。
ただほとんどが京都などの高級料亭で使用され、海老芋の有名産地である静岡県内でもスーパーなどで見かけるのは珍しい高級食材となっています。
時期は限られていますが、産地直送の通販などでも購入出来ますよ。
まとめ
見た目が似ている事から海老芋や京芋と呼ばれ、収穫時期は9月中旬~3月までで旬は11月~1月です。
また里芋と同じ仲間ですが、食べている部分や食感、大きさなどの違いがありますよ。
生産量では静岡県や大阪府が多く、JAや道の駅などで購入出来ます。
もちろん京都でも購入でき、京都のおばんさいのいもぼうで味わえる所も多いですよ。
海老芋は下処理を行う必要がありますが、電子レンジでも簡単に下処理出来ます。