プロモーション広告を利用しています。

天ぷらの揚げ物油は何回まで使い回しOK ?一回で捨てるべき時は?再利用期間や余った油の再利用方法も紹介

広告

 

 

揚げ物油は、使い回しOKなのでしょうか?また、何回まで使える?

汚れが目立たないなら再利用可能ですが、1回使っただけでも汚れがひどい時は捨てるようにしましょう。

では、一回で捨てるべき時はどんな時なのでしょうか?
揚げ物油を美味しく安全に使える再利用期間は?
また、揚げ物以外での再利用方法はあるのでしょうか?

揚げ物油は使い回しOKなのか、再利用期間や揚げ物以外での再利用方法も紹介していきます!

【関連記事】こちらもチェック!

天ぷら温め直しはオーブン、レンジなどどれが良い?一番サクサクになる方法も!
天ぷらをどのように温めますか? 電子レンジで温めると、べちゃっとしてしまいませんか? 一番サクサクになるのは、電子レンジとトースターの二刀流です! ところで、レンジのみでも美味しく温め直し出来るのでしょうか? またオーブンの場合の温度は何度...

天ぷらなどの揚げ物油は使い回しOK?

日清オイリオのキャノーラ油は酸化しにくく長く使うことが出来ます↓↓

天ぷらなどではたくさんの油を使いますが、使い回しOKなのでしょうか?

天ぷらなど揚げ物をするには、たくさんの油を使いますよね。
そのため、捨てるにはもったいないと感じる人が多いです。

まだまだ見た目が綺麗なのに、1回で捨てるのはやはりもったいないですよね。

使用済みの揚げ物油は汚くなければ使い回しOKです。

ただ再利用するには、保存方法も大切です。

まず冷める前にカスなどを、網じゃくしなどで綺麗に取り除きます。
そして火傷しないくらいに冷めたら、こし器などを使ってこしさらに綺麗にカスを取り除きましょう。ここで完全に冷めてしまうと、こしにくくなるので注意です。

カスが無く綺麗な状態になったら、保存容器に入れ冷暗所で保存します。

なるべく長持ちさせるためにも、正しい保存方法で保存するのが良いですね。

天ぷらなどの揚げ物油は何回まで使える?一回で捨てるべき時も?

また、一回で捨てるべき時はどんな時?
何回まで使えるのかもチェックしていきましょう!

揚げ物などに使った油は汚れが少ないようなら、2~4回ほど使い回すことが可能です。
ただ揚げる物や保存方法などにより、再利用出来る回数は異なりますよ。

汚れが目立たないようなら再利用出来ますが、1回使っただけでも汚れがひどい時は1回で捨てるようにしましょう。味の付いたものを揚げると、素揚げの場合より汚れやすいので1回で捨てなくてはならない場合も多いです。

チェックポイントとしては色や臭い、粘り気や泡立ちです。
色が濃く褐色になっている場合や嫌なにおいがする場合は、1回使っただけでも破棄するのが良いですよ。

また泡立ちが消えない時やドロドロと粘り気が強い時、熱した時に180℃ほどで煙が出る時も同じく捨てるようにしましょう。

劣化していると、せっかく作っても美味しく料理する事が出来ません。
また、食中毒などの危険もあるので注意ですよ。

 

広告

揚げ物油を美味しく安全に使える再利用期間はどのくらい?

日清オイリオのキャノーラ油は酸化しにくく長く使うことが出来ます↓↓

揚げ物油の再利用期間は、どのくらいなのでしょうか?
ただ捨てるのももったいないので、無限に使い続けているという人もいるのではないでしょうか?

汚れ具合や保存方法などによって期間は異なりますが、2~3週間で使い切るのがおすすめです。
普段調理する時に使っても、何度も揚げ物をして少しずつ減らしていくのも良いですよ。

どれだけ使ってもなかなか無くなることは無いので揚げ物油の再利用期間はどのくらいなのか迷いどころですが、長くても3週間を目安に使い切りましょう。

揚げ物で余った油の再利用方法2選

また、揚げ物以外での再利用方法はあるのでしょうか?

余った油の揚げ物以外での再利用方法としては、肥料や石鹸です。

揚げ物で余った油の再利用方法1:廃油肥料

廃油肥料を作る時は揚げ物油の他に米ぬかや堆肥、丈夫なビニール袋や10号程度の素焼き鉢が必要です。

廃油肥料の作り方

1 まずは袋に入れて、米ぬかと廃油を混ぜ合わせます。
2 米ぬかを調整しながら、米ぬかと油がポロポロになるまでしっかりと混ぜ合わせましょう。
3 そしてひとまとまりにして、空気を抜きながらしっかり密閉し1週間寝かせます。
4 次に同量の堆肥加えてしっかりと混ぜ合わせ、素焼き鉢に移してまた1週間寝かせます。
5 全体が菌糸で覆われていれば、経過は順調です。
6 底からしっかりと混ぜたら、さらに1週間後混ぜるという動作を繰り返します。繰り返している間に、水分が出てきたらきるようにしましょう。
7 水分が抜け発酵も治まり、サラサラになっていれば完成です!

季節などで異なりますが、約1ヶ月完成するのに時間がかかります。

揚げ物で余った油の再利用方法2:石鹸

そして廃油石鹸を作る時は揚げ物油の他に水と苛性ソーダ、ペットボトルと牛乳パックが必要です。

廃油石鹸の作り方

1 まずペットボトルに水を入れ、苛性ソーダを入れます。
2 苛性ソーダは劇薬でタンパク質を溶かす性質があるので、直接触れないように細心の注意を払ってください。また、混ざると高温になるので注意しましょう。
3 そして冷めたら廃油を加え、ペットボトルをよく振ります。
4 白くとろみが出てきたら牛乳パックに入れ替え、3日~1週間そのまま置いて固まるのを待ちますよ。固まったら、使いやすい大きさにカットして完成です!

使用する苛性ソーダは危険ですが、混ぜるだけなので簡単に作れます。
そのため、手袋をしながら作業するのがおすすめです。

【関連記事】こちらもチェック!

天ぷら温め直しはオーブン、レンジなどどれが良い?一番サクサクになる方法も!
天ぷらをどのように温めますか? 電子レンジで温めると、べちゃっとしてしまいませんか? 一番サクサクになるのは、電子レンジとトースターの二刀流です! ところで、レンジのみでも美味しく温め直し出来るのでしょうか? またオーブンの場合の温度は何度...

まとめ

揚げ物油は、汚くなければ使い回しOKです。

そして汚れが少ないようなら、2~4回ほど使い回すことが可能です。
色が濃く褐色になっている場合や嫌なにおいがする場合は、1回使っただけでも破棄するのが良いです。

汚れ具合や保存方法などによって期間は異なりますが、2~3週間で使い切るのがおすすめです。

そして余った油の揚げ物以外での再利用方法としては、肥料や石鹸です。

タイトルとURLをコピーしました