横浜市にある弁当と惣菜を販売している「ままぐらんど」では、
お弁当の他にもスイーツやドリンクが販売されています。
優しい味付けで美味しかった、
落ち着いたお店だったなどと評判がいいお店です。
お弁当以外ではスイーツや、
期間限定のお弁当なども人気があるそうです。
横浜市金沢区能見台のままぐらんどについて詳しく見ていきましょう！
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惣菜店・ままぐらんどとはどんなお店？
横浜市金沢区にある「ままグランド」は
2018年５月12日に惣菜と弁当のお店としてオープンしました。
お店の「ままぐらんど」にはママ（木我さん）が
大地から支える意味が込められています。
こちらのTwitterのクチコミにあるように、
ままぐらんどは優しい味のお惣菜やお弁当で人気のお店です。
本日はままぐらんど(@mamaground9258 )さんにお邪魔してきました！お惣菜はお持ち帰りに、おうちで頂きました✨✨✨
おなすの！優しいながらも食欲がましまし‼‼お豆さんのなつかしい甘さ…ほくほくおいしい😋🍴💕
ご馳走さまでした‼‼ pic.twitter.com/3Uu65FnbR6— cel (@cel78727044) July 9, 2018
今日に限って歯医者を入れてしまっていた… その帰りに途中下車して立ち寄った「ままぐらんど」で弁当を買う。忙しい時は偏食がちになるのでとても助かる。美味しくいただいて、午後はセミナーだ！！@mamaground9258 pic.twitter.com/jAb0p1l5tL
— Kunihiro Aoki (@AokiKunihiro) June 28, 2019
お店を経営しているのは木我あつ子さんです。
木我さんは新潟県出身で、
横浜の看護学校を卒業してから看護師として27年間働いていました。
木我さんがお店を開くきっかけとなったのが2012年、
49歳の時に手の震えや筋肉が硬くなる、
体の動きにくさを感じるパーキンソン病と診断されたことです。
自分の身体が動くうちに自分のやりたい料理をしようと決めて、
看護師を退職します。
自身の病気と看護師として勤務していた経験から、
健康な身体大切なものは食であると認識します。
料理店を始めようと決めたのは、
新潟で暮らす母親の影響もありました。
木我さんの実家には親戚がよく集まり、
母であるマサエさんが手作りの料理を作っていました。
集まった親戚たちの笑顔で食べる場面が心に残り、
いつか料理店をやりたいと考えていたそうです。
そして木我さんは料理を勉強するため１年半、調理師専門学校に通い、
調理師の資格を取ったということです。
・ままぐらんどの経営者・木我あつこさんを支えている人たち
病気を抱えている木我さんを支えている人を紹介します。
１人目はお店で働く村田有紀さんです。
調理師の専門学校で知り合ってお店を手伝っている村田さんは、
有紀さんは揚げ物や炒め物などの調理を担当しています。
２人目は夫の木我巧さんです。
歯科技工士として働いていますが、
お店まで迎えに来るだけでなく閉店した後はお店の掃除をしてくれるのです。
お店の買い出しもあつ子さんと一緒にいき、
鮮魚の仕込みの手伝いもしています。
巧さんはあつ子さんの病気を心配していますが、
あつ子さんのやりたいことをさせてあげたいと支えています。
弁当・惣菜店ままぐらんどのメニューは？
ままぐらんどでは10数種類の手作りの総菜が販売されています。
木我さんは焼き物や煮物、村田さんは炒め物や揚げ物を中心に調理しています。
料理は味にこだわりをもって作られています。
お米は木我さんの出身地の新潟県南魚沼の
コシヒカリ（玄米）を使ってガス窯で米を炊いています。
味付けは薄味、同じ総菜は１週間以内に出さないようにして、
お客さんが飽きないよう工夫を凝らしています。
惣菜のレシピはなんと80種類以上あるのだとか。
また、豆は国産で良質の青豆と金時豆を使い、
時間をかけてじっくり煮ています。
看護師としての経験や木我さん自身の
料理への愛情がレシピの数の多さに出ていますね。
ままぐらんどの料理メニューの一例を紹介していきます。
ランチ
・日替わりランチ 800円
ごはんとみそ汁が付いた日替わりランチ。
ランチの内容はお知らせから確認できます。
惣菜
・日替わりお惣菜 100円から
・鶏肉と野菜のグリル
・季節魚の煮付け、南蛮漬け
・お母さんの筑前煮
・海の幸マリネ
・色とり野菜の香味炒め
・シャキシャキ人参ナムル
・おいものサラダ
また、コーヒーの付いた日替わりランチは950円となります。
お店では飲み物やスイーツも販売しています。
スイーツ
・日替わりスィーツ 250円
・ちょこっとスィーツセット450円
日替わりスィーツにコーヒーが付いています。
ドリンク
・コーヒー、オレンジジュース 250
お弁当
お弁当はお肉とお魚の2種類のお弁当があります。
値段はお肉のお弁当、お魚のお弁当ともに600円です。
お肉を食べてスタミナをつけたい人や栄養が
気になる人はお魚のお弁当がいいですね。
※お弁当は完全予約制になっているので、
注文を考えている場合は召し上がる前日までに電話で予約が必要です。
お弁当も日替わりとなっているので、お知らせから内容を確認できます。
なお、50円プラスで大盛にすることができます。
以上、ままぐらんどの美味しいメニューを紹介してきましたが、
美味しいお惣菜をおうちで手作りで楽しみたい人にはオイシックスもおすすめです！
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ままグランドの評判やクチコミは？
お弁当やお惣菜の気になる評判は？
Yahoo!JAPANロコの口コミをまとめました。
・落ち着きがあり家庭的な雰囲気で、体に優しい味だった
・豆腐ハンバーグは根菜が入っていて、お腹に優しかった
・店内は明るくおしゃれだった。味付けが優しくて和む。
また、SNS（フェイスブック）からは
・優しい味でほっこりした
との声もありました。
美味しくて塩分控えめで、
健康に気をつけている人も安心して食べられそうですね！
ままグランドの人気メニューや期間限定弁当
ままグランドではどのメニューが人気なのでしょうか？
口コミやSNSを調べてみると、
村田さんの作るスイーツを好んでいる人が多いとのこと。
また、期間限定のお弁当がたまに販売されていて
SNSに情報がアップされるので、
などチェックしてみてくださいね。
2020年には７種類の具材が入った
おせちの個別パックの販売も行いました。
2021年の４月には金沢区にある８つの飲食店のおかずを集めた
オードブルの弁当「食卓八景（はちけしき）弁当」にも参加します。
４月17日土曜日の11時から17時まで、
金沢八景駅シーサイド広場にて1500円で販売されます。
ままぐらんどの店舗情報
店名：ままぐらんど
住所：〒236-0053 横浜市金沢区能見台通1-5
電話番号：045-370-9148
営業時間：11:00～19:30
定休日：日曜日
アクセス：能見台駅出口より歩いて約１分
まとめ
木我さんは自分の病気を機に不安や暗い気持ちになるのではなく、
自分が好きな料理を生かして「ままぐらんど」をオープンさせました。
定番のお惣菜だけでなく、期間限定のお弁当の販売なども度々行われているので、
ぜひSNSをチェックしてみてください。
新型コロナウイルスによる自粛の影響や生活様式の変化から、
不安な気持ちやネガティブな気分になってしまうこともあるかもしれません。
しかし、不安になってしまうような状況の中でも
自分の好きなことや特技などを自分の経験と合わせて
仕事に活かす木我さんの生き方からは、
勇気をもらうことができます。
そして木我さんを支える夫の巧さんや
村田さんの温かさを学ぶことができました。
