3月頃からスーパーなどでもよく見かける新玉ねぎですが、一年中は手に入らないのでしょうか？
新玉ねぎの旬の時期は3～5月で、乾燥させていないことから旬の時期のみ販売していますよ。
では、新玉ねぎのスライスなど便利な保存の仕方は、どのような保存方法なのでしょうか？
どのくらい日持ちするのかも気になりますよね。
新玉ねぎの旬の時期や保存方法、値段や安い時期、どのくらい日持ちするのかも紹介していきます！
新玉ねぎは一年中は売ってない?旬の時期はいつからいつまで?
玉ねぎはいつでもスーパーにあり、手軽に購入出来る野菜でもありますよね。
では新玉ねぎは一年中手に入らないのでしょうか？旬の時期はいつなのでしょうか？
通常たまねぎは日持ちさせるため、収穫後1ヶ月ほど乾燥させ出荷します。
一方新玉ねぎは、収穫後すぐに出荷するのです。
新玉ねぎの旬の時期は3～5月で、3月頃からスーパーなどでもよく見かけるようになりますよ。
新玉ねぎは旬の時期のみ店頭に並び、1年中手に入れることは出来ません。
乾燥させていないため、新玉ねぎはみずみずしく、辛味が少ないことが特徴です。
また同じ玉ねぎなので、栄養成分などの違いはありません。
乾燥させていない分、新玉ねぎは日持ちしないのです。
新玉ねぎの値段は玉ねぎより安いのはなぜ？
新玉ねぎの値段や安い時期、玉ねぎに比べて安いのはなぜなのかも紹介していきます！
通常の玉ねぎの価格は1個60円ほど、新玉ねぎの価格は50円ほどと少し安く販売されていることが多いです。
その理由としては、新玉ねぎが傷みやすいからだと思われます。
スーパーなどでは大量に仕入れて販売しています。
そのため傷みやすい新玉ねぎは、売れやすい価格で早く売り切ってしまわないと傷んでしまうのです。
【関連記事】こちらもチェック⭐️↓
新玉ねぎの安い時期はいつ？
新玉ねぎはまとめ買いでお取り寄せもおすすめです↓
新玉ねぎが店頭に並ぶ、3月頃に買うと安く購入することが出来ますよ。
そして、普通の玉ねぎは通年販売されていますが、出荷量が多くなる6月頃と9月頃が安くなる時期です。
生産数が多くなると価格も下がってくるのでチャンスですよ。
では、新玉ねぎのスライスなど便利な保存の仕方は？
新玉ねぎやその保存食はいつまでもつのかも見ていきましょう！
新玉ねぎのスライスなど便利な保存の仕方は？いつまでもつ？
新玉ねぎのスライスなど便利な保存の仕方とは、どのような方法なのでしょうか？
また通常の玉ねぎより日持ちがしない新玉ねぎですが、いつまでもつのでしょうか？
新玉ねぎの便利な保存方法や日持ちなどもご紹介していきます！
①新玉ねぎの便利な保存の仕方：スライスなどして冷凍保存
玉ねぎは薄切りスライスやみじん切り、くし形切りなど、さまざまな切り方で使いますよね。
新玉ねぎを保存する時も、さまざまな切り方で保存すると便利です。
まずは、使いやすい大きさにカットします。
そして、冷凍用保存袋に空気が入らないよう抜きながら入れます。
薄く平らになるように入れると、保存しやすくなりますよ。
その保存方法だと、約1ヵ月間冷凍保存可能です。
冷蔵庫で1～2時間おいて自然解凍すれば、生のままでも美味しく食べられますよ。
また、そのまま加熱調理しても大丈夫です。
丸ごと冷凍保存すると、スープや炊き込みご飯にそのまま丸ごと使うことが出来ます。
薄く平らになるように保存袋に入れているので、薄切りやみじん切りなら、使いたい分だけパキッと折って使うことができ便利ですよ。
①新玉ねぎの便利な保存の仕方：冷蔵庫に保存
冷凍せずに保存する場合は、茶色の皮はむかずに冷蔵庫で約10日間保存可能です。
茶色の皮を残すことで、乾燥を防ぐことができ、水分量を保つことが出来るのですよ。
より良い状態でを保つには、ペーパータオルで包んでからポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
この場合も約10日間保存可能です。ペーパータオルが余計な水分を吸収してくれ、腐りにくくしてくれています。
また、新玉ねぎはなるべく低温で保存するのが良いので、野菜室よりも温度が低い冷蔵室で保存するのが良いです。
【関連記事】こちらもチェック⭐️↓
まとめ
新玉ねぎの旬の時期は3～5月で、3月頃から新玉ねぎを見かけるようになりますが、1年中手に入れることは出来ません。
通常の玉ねぎは1個60円ほど、新玉ねぎは50円ほどと少し安く販売されていることが多いです。
これは新玉ねぎが傷みやすい事が理由だと考えられます。
さまざまな切り方でカットしてから、冷凍用保存袋に入れると約1ヵ月間冷凍保存出来ます。
冷凍せずに保存する場合は、茶色の皮はむかずに冷蔵庫で約10日間保存可能です。
