新潟県新発田市聖籠町の砂丘で砂地栽培されているさりいも。
JA北越後が商標登録している、ブランド里芋です。
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そんなさりいもは、どこで販売されているのでしょうか?
普通の里芋との違いも気になりますよね。
さりいもは粘りが強く煮崩れしにくいと、県内のみならず県外でも人気となっています。
砂で育つ里芋の特徴や品種、もちもちでうまみがあって美味しいのか、口コミや普通の里芋との違いについても紹介していきます!
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新潟県聖籠町で砂地栽培される里芋・さりいもの特徴や品種は?普通の里芋との違いも!
砂地栽培される里芋のさりいもは、JA北越後が商標登録しています。
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普通の里芋とはどう違うのでしょうか?
特徴や品種など、さりいもについて紹介していきます!
さりいもは新潟県新発田市聖籠町の砂丘で砂地栽培され、JA北越後が商標登録しています。
新潟県では砂地を利用した野菜の栽培が盛んで、砂地を利用することでストレスがかかり栄養を凝縮し美味しい野菜が育ちます。
そこで、里芋でも砂地を利用できないかと考えられたのです。
しかし里芋は通常水分量の多い土地で育てるため、砂地では育てられないとされていました。
研究の末、砂地でも適度な水量管理をすることで、栄養を凝縮し美味しい里芋を作ることに成功しました。
こうして大和早生という品種のさりいもが誕生したのです。
失敗するかもしれない事でも、チャレンジしてみないとわからないものですね。
やってみようとスタートしなかったら、さりいもは誕生していなかったかもしれないですね。
さりいもの1番の特徴は、もっちりとした食感です。
砂地で作ることで身が締まり、粘りの強い里芋になります。
里芋はもともと粘りが強いですが、普通の里芋よりも粘り強くもっちりとしていますよ。
粘りが強い事から、煮崩れしにくく煮物などにおすすめです。
また、芋肌が綺麗で中身は白い事も特徴ですよ。
皮付きのまま調理する、きぬかつぎも綺麗に作れます。
砂地を利用することでストレスがかかり、旨味が詰まったさりいもは好評です。
その噂はどんどん広がっていき、メディアなどでも取り上げられるほど注目を集めています。
さりいもの旬は9月~11月で、冬の温かい汁物などにピッタリですよ。
そんな人気のさりいもは、どこで販売されているのでしょうか?
口コミも見ていきましょう!
さりいもはどこで販売されている?
JA北越後が商標登録しているさりいもですが、どこで販売されているのでしょうか?
さりいもは、JA北越後の農産物直売所であるこったま~やなどで購入出来ます。
イトーヨーカドーのプライベートブランドとしても使われていました。
気がついていないですが、スーパーなどで買っていたという人も多いのではないでしょうか。
また、JAタウンや楽天市場など通販も出来ますよ。
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ただ旬の時期だけの販売など、販売していない場合もあります。
県外にも出荷されるため、新潟県内でもなかなか手に入らない人気のブランド里芋になっています。
生産数は少ないですが、9月中旬~翌年2月まで出回っています。
気になる人は、早めにチェックです!
砂地栽培里芋・さりいもの美味しい食べ方
粘り強いのが特徴のさりいもは、県内のみならず全国各地で人気となっています。
煮崩れしにくい事から煮物はもちろん、揚げ物などにもピッタリです。
ねっとりともちもちとした食感は、スイーツなどにも大活躍ですよ。
団子や焼き菓子など、もっちりとした食感が楽しめる美味しいスイーツが作れます。
そのまま煮ても、汁物に入れても、ご飯と炊いても、美味しいさりいもは万能食材です。
煮崩れしないので、さりいもの形がゴロゴロと残り、食べ応えも抜群ですよ。
見つけた時はぜひ味わってみてください!
新しい調理法を見つけるのも楽しいですよ。
旨味の詰まったさりいもで、たくさんのアレンジをしてみましょう。
さりいもはもちもちでうまみがあって美味しい?口コミもチェック!
もちもちでうまみがあって美味しい?
口コミもチェックしていきましょう!
おはようございます😃
昨日は農家のお客さんから
里芋の『砂里芋』を買ってきました♪
毎年楽しみにしていて買えて嬉しい💕
芋煮や唐揚げ等いろんな調理方法で
美味しく食べようと思います😊身体の中から温めて健康に
今日も楽しくお過ごしください🍠💭 pic.twitter.com/RJzNC6R7Bw— 新発田 上町一番街商店会 (@Mztq3mkR4Fp6Vi1) November 6, 2021
娘が収穫してきた砂里芋✨
里芋の一種なんだけど、煮崩れしないのにホクホクで美味いので是非🥰 pic.twitter.com/LfcA2Co67h— chimi (@chimi_222) October 11, 2022
新潟の砂地で収穫された『砂里芋』煮っ転がしが大好き😘 https://t.co/0ctZ524X0x pic.twitter.com/Mg8Xurez3c
— コメジン38 (@PFIgbXFkOdURGdV) October 10, 2022
砂里芋のフリット。うま🥺
近所のクオリティ、これは自慢。 pic.twitter.com/ypLxlqOhr5— 宮澤 亮@肩書きどうしよう (@miyazawa_ryo) March 20, 2021
晩御飯
スーパーでもって菊を見てたら「美味しいわよね〜」と話しかけられ選んでくれたのでお浸しに(人´∀︎`)ありがとう!
キメが細かくねっとりもっちりのポップにつられて買った砂里芋は鶏肉と味噌クリーム煮に。
無限キャベツ#Twitter家庭料理部
ポップに嘘はありませんでした👍 pic.twitter.com/vA88ufNcgF— むー (@junmuu) November 26, 2018
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まとめ
さりいもは新潟県新発田市聖籠町の砂丘で、砂地栽培されJA北越後が商標登録しています。
大和早生という品種で、もっちりとした食感が1番の特徴です。
砂地を利用することでストレスがかかり、通常の里芋よりも旨味が詰まっています。
さりいもは、JA北越後の農産物直売所であるこったま~やなどで販売されています。
また、JAタウンや楽天市場など、通販も出来ますよ。
ただ旬の時期だけの販売など、販売していない場合もあります。
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