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スーパーなどでよく見かける、エビの生食用とそうじゃないものの違いは、何でしょうか?
また、南蛮エビと甘エビとの違いは?
お寿司屋で使われる、生エビの種類には何があるのでしょうか?
カリッと揚げた甘エビの唐揚げは、殻ごと食べても美味しいですよね。
生食用エビは、茹でても食感が変わり美味しいです。
エビの生食用とそうじゃないものの違いや種類、エビの生食用の美味しい食べ方もご紹介していきます!
エビの生食用と非生食用との違いは?
スーパーなどで、エビの生食用や刺身用などの表示をよく見ますよね。
生で食べられるエビと食べられないのと違いは、何でしょうか?
日本のエビの漁獲量はとても少なく、ほとんどが輸入です。
生エビは、生で食べられるエビの事を指しており、お寿司屋やスーパーなどで生えびと呼ばれています。
加熱したエビもあるので、生のエビは生エビと呼んでいるのですね。
エビは鮮度が良いものに限り生で食べられますが、鮮度が悪くなるとアレルギーや食中毒などの危険があります。
お店では、鮮度に細心の注意をしているので生で食べられます。
また、輸入品の場合はほとんどが加熱用となっています。
買ってからの保存方法が悪いと、どんどん鮮度は落ちていくので気を付けましょう!
刺身など、生で食べる場合はお店に行って食べるのが良いですね。
子供や高齢者、体調不良などの時は、加熱して食べるのがおすすめです。
エビはアレルギー表示義務もあるので、子供に食べさせるのは怖いですよね。
南蛮エビと、甘エビとの違い
生エビや南蛮エビと甘エビとの違いも見ていきましょう!
甘エビは北欧産のホンホッコクアカエビと言われるエビで、サイズが小さく、赤色なのが特徴です。
日本やロシア産のホッコクアカエビと言われる南蛮エビは、オレンジ色で甘エビよりは大きさが大きいです。
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今ではどちらも甘エビと呼ぶことが多いです。
獲れる場所で呼び名も区別していたのですね。
寿司の生エビの種類は何?
寿司の生エビの種類も紹介していきます!
寿司の生エビで使われることが多い種類は、甘エビ、車エビ、ボタンエビです。
甘エビは低価格で、100円回転寿司やスーパーなどでもよく見られます。
名前の通り、甘みが強く、柔らかい身が特徴です。
車エビやボタンエビは、生きた新鮮な状態で販売されている事が多いですよね。
ただ、高級品なのでなかなか手に出しづらく、リーズナブルな甘エビを購入しちゃいませんか?
お寿司屋での贅沢には、高級品も良いですね。
リーズナブルで手に取りやすい甘エビは、殻ごと食べるのでしょうか?
生食用エビは実は茹でるのも美味しい?
エビの生食用の美味しい食べ方も見ていきましょう!
甘エビは殻ごと食べるのも美味しい?
回転寿司でも人気の甘エビですが、殻ごと食べるのでしょうか?
基本的にエビは、殻ごと食べられます。
ただ、エビの大きさなどにより、殻が硬い場合もあるので、嫌ならすべてとるのが良いです。
カリッとした食感のアクセントにも、ピッタリです。
甘エビは殻が薄く食べやすいこともあり、殻ごと揚げて、から揚げなどにして食べる事が多いです。
殻はカルシウムも豊富で、旨味も多い事から、殻が好きという方もいます。
甘エビのように薄めの殻なら、から揚げにするとカリッとしていて美味しいですよね。
エビの旨味が詰まったエビせんのような感覚です。
生食用エビは茹でるのもおすすめ?生食用エビの美味しい食べ方
生食用エビは実は茹でるのも美味しい?
エビの生食用の美味しい食べ方も紹介していきます!
生食用エビは加熱すると、また違う味わいが味わえて美味しいです。
茹でるとプリプリ食感が強くなり、揚げるとカリカリ食感など、さまざまな食感に変化します。
リーズナブルな甘エビも、もちろん刺身でも美味しいですが、加熱しても美味しいです。
殻もすべて使えるカレーや甘エビサラダ、カリッと揚げた唐揚げなど、さまざまなアレンジが出来ます。
エビの生食は避けたい方も、様々な美味しい食べ方ができますね。
加熱したら美味しくないわけではないので、ぜひさまざまな調理法で味わってみてください。
生でも美味しいエビなので、加熱しても食感が変わり、美味しいです。
いろいろな調理法を試していくのも、楽しいですよね♪
甘エビは比較的手に入りやすく、低価格なので、使いやすいですね。
まとめ
鮮度が良いものに限り、エビは生で食べられます。
生エビは生で食べられるエビの事で、寿司屋では甘エビ、車エビ、ボタンエビが使われます。
北欧産を甘エビ、日本やロシア産を南蛮エビと呼んでいましたが、今ではどちらも甘エビと呼ぶことが多いです。
エビは殻ごと食べられますが、エビの大きさなどにより、殻が硬い場合もあるので好みです。
生食用エビは、茹でると、違う食感となり美味しいです。
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