一瞬を逃したら終了!究極の味が味わえる!?
そんな瞬間を「煮えばな」と言いますが、煮えばなの意味は汁物や煮物などの汁が煮立ち始める瞬間の状況のことです。
ポイントは、お米が炊き上がる瞬間を逃さないこと?
謎が深まるばかりですね。
一瞬しか味わうことの出来ない煮えばなのご飯はどんな味なのでしょうか?
新米だと特に美味しい?
お米が炊き上がる瞬間が重要。
煮えばなとは何か、どんな味なのか、また煮えばなのお米はお家でも作れるのか、作り方についてもご紹介していきます!
新米では特に美味しい煮えばなが味わえると言われています。
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煮えばなの意味とは?煮えばなご飯はどんな味?
一瞬を逃してはいけない、煮えばなとは?お米が炊き上がる瞬間を逃さないこと?
どんなものなのか想像がしにくいですよね。
どんな味なのかも紹介していきます!
煮えばなとは、汁物や煮物などの汁が煮立ち始める瞬間の状況。
この時に味噌汁は、火をとめると風味や香りが良い状態で、一番美味しいと言われています。
そして、ご飯では炊きあがった瞬間の事を煮えばなと言い、そのご飯をその名も煮えばなご飯!
米からご飯に変わる一瞬のその瞬間で、たっぷりの水分を含んだお米となっていて絶品!
水分豊富ですが、お粥ほどの柔らかさはなく、ほどよい硬さとなっています。
みずみずしくて甘く、硬さも感じるアルデンテ食感で究極の一品です。
蒸らした後のごはんとはまた違う味わいとなっています!
煮えばなという最高の瞬間を逃していたのは、もったいない!
やはり、出来上がってすぐは美味しいですよね(^^)
時間が経てば、風味や香りは落ちてしまいますよね。
たっぷりの水分を含みながら、柔らかすぎず、アルデンテな食感を味わいたいですね。
普段食べているいつものごはんと煮えばなご飯を、食べ比べるのも楽しいですね♪
小さな土鍋で食べる時は、そのまますぐに煮えばなご飯、蒸らして2杯目を食べましょう!
煮えばなご飯を味わえるのは、一瞬のその瞬間です!
究極の一品で、最高の幸せをゲット!
食材を最高の状況で味わわなくては、食材にも失礼ですよね。
美味しいものを、美味しい状態で食べましょう!
水分が煮立ち始めた煮えばなご飯を食べたら、蒸らして通常のまた違ったご飯を!
蒸らすと粘り気がでて、これまた最高の味わいですよね。
【関連記事】羽釜でお米を炊いて煮えばなを味わうのもおすすめです。羽釜についてはよろしければこちらからどうぞ↓↓
煮えばなは新米だと特に美味しい?
そんな煮えばなは新米だと特に美味しく味わうことができるんです!
新米を使うとより柔らかく、しっかりとお米の風味、甘みを感じることができます。
そのため、新米の煮えばなは特別で最高級の味わいと言われています。
これまた違った味わいとなり、不思議な感じがします。
蒸らすという作業1つで、また違った別の味わいとなるのは凄いですよね。
一瞬の奇跡の味を知らず、蒸らして味わってしまっていたことがもったいない!
出来たて熱々の最高の一口を味わってから、違う味を味わうため蒸らす事が良いですね。
そして、新米を使うとより柔らかく、みずみずしい違う味わいへと変化。
お米の種類、調理の仕方で、違う味へと変化することを楽しみたいですね♪
とても美味しい瞬間が味わえる煮えばなご飯ですが、煮えばなのお米は自宅でも作れる?
作り方を見ていきましょう!
煮えばなのお米は自宅でも作れる?作り方も紹介!
最高の幸せは一瞬!煮えばなのお米は自宅でも作れる?
お家でも味わいたい最高の煮えばなご飯の作り方を紹介していきます!
一番美味しい瞬間の煮えばなご飯は、土鍋で作ることです。
洗ったお米を土鍋に入れ、特に変わらない通常通りの水の量で炊きます。
最も重要で大切なのは、タイミング!
湯気の状態の変化を確認していく事が大切です。
最初はブクブクと勢いよく沸騰します。
その後、水分がなくなってきてシュウシュウと少し勢いが落ちてきます。
炊き上がるとユラユラとしてくるので、ここで蓋を取り確認!
炊きあがっているが、水分をたっぷりと含んだ状態となっていたら、火を止めましょう。
一瞬の煮えばなご飯を味わうには、蒸らす必要はありません。
この一瞬が煮えばなご飯なので、すぐに味わいましょう。
煮えばなご飯を味わうには、土鍋が必要ですね。
でも、炊き方は通常通りなので簡単ですね。
炊飯器より手間はかかりますが、新米の絶品な煮えばなを味わうためなら試してみる価値ありですね!
いつもと同じように土鍋で炊き、タイミングを逃さないよう気を付ける事が大切ですね。
失敗は付きものなので、何度もチャレンジするのも楽しいですね♪
それでいつものご飯に少し手間を加えて、特別で最高の煮えばなご飯を味わえたら幸せですよね。
まとめ
煮立ち始める瞬間、風味や香りが良い状態で、一番美味しい瞬間を煮えばなと言います!
ご飯では炊きあがった瞬間の事を煮えばなと言い、そのご飯をその名も煮えばなご飯と言います。
水分豊富ですが、お粥ほどの柔らかさはなく、ほどよい硬さのアルデンテな食感となっています。
新米を使うとより柔らかく、しっかりとお米の風味、甘みを感じることが出来ます。
自宅でもタイミングを逃さないよう、確認しながら作ることが出来ます。
いつものご飯を極上の味で楽しみたい時は、記事でお伝えしたように土鍋で炊いて煮えばなを味わってみてはいかがでしょうか?