全ての運転免許証の欄が埋まっている激レア免許、フルビット免許?
車好きでもそうでなくても、少し気になってしまいます。
フル免許とは何が違うの?
フルビット免許保有者・フルビッターのメリットとは?
フルビット免許証の取り方や取るときに注意すべき順番など、
今回はフルビット免許とは何か詳しく紹介します。
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激レア免許!フルビット免許保有者のメリットとは?
まず、フルビット免許証があると何か特典があるの?
免許証の有効期間が長くなるとか?と想像しますよね。
メリットは、フルビット免許の意味そのままですが、
原付を始めとして大型バスまで全ての車種を運転できることです。
それにより職業の選択肢が広まるメリットがあります。
特典が受けられるなどのメリットは残念ながらありませんが、
ちょっとした自慢になることや、運転のプロと思われて一目置かれることなども
人によってはメリットと感じることも。
そもそもフルビット免許とは?
フルビット免許は原動機付自転車(原付)から
大型自動車免許まで日本国内にある15種類の免許を持っていることです。
フルビットと呼ぶのは免許証の欄に全て1と書かれていることからきています。
フルビット免許を持っている人はフルビッターと呼ばれ、
かなりレアな免許保持者となります。
フル免許はフルビット免許とは違い運転免許証の欄が全て埋まっていませんが、
全種類の運転ができることです。
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フルビット免許証の取り方は?取る順番も注意
まずは近くの自動車学校や教習所に行くことからスタートします。
ポイントは高校生のうちに、原付と小型特殊、小特、普通自動二輪免許を
取っておくことがおすすめです。
※免許取得を考えているときは、学校の校則に従って
手続きや申請が必要な場合はきちんと正式な手続きをとってください。
フルビット免許証を目指しているならば、免許取得の順番に注意してください。
まずは免許の上下関係をつかむことです。
取る順番は下位にあたる小型特殊自動車か、原動機付自転車の免許取得が1番になります。
(2つのうち、どちらを先に取得しても問題はありません。)
また、原付、小型特殊、けん引一種・二種を除いた運転免許は、
取得後に原付と小型特殊の運転ができます。
さらに、
自動二輪の場合は普通→大型
自動車の場合は普通→準中型→中型→大型
一種→二種
左から右の順で免許を取得していく必要があります。
フルビット運転免許を取っても、
新しく免許区分ができればフルビット免許ではなくフル免許となります。
フルビットを目指す場合は免許間の上下関係を意識した順番で取ることが大事です。
何が何でもフルビット免許にして全ての種類を埋めたい!
けれど、順番を間違えてしまった。
そんな人でもフルビット免許にできる方法があります。
それは自分の現在持っている免許を失効させることです。
一度免許を失効させて新しく取り直していく方法以外はありません。
フルビット免許取得にはどれくらい費用がかかる?
免許をフルビットにすると、どれくらいの費用がかかるのか?
地域ごとの自動車学校や教習所によって違いはありますが、約240万円は必要です。
また、免許取得には最低でも3年かかります。
フルビット免許保有者
日本でフルビット免許を持っている人を調べてみたら、
ある男性が所有していました。
出典:https://news.nicovideo.jp/watch/nw5216473
男性が初めて免許を取ったのは2009年17歳の時の原付免許でした。
フルビットにかかった費用は
約240万円前後でかかった年数は9年5カ月ということです。
コツは小型特殊免許を先に取ることと、時間のある学生のうちに
取得できる免許を取っておくことです。
社会人になってフルビット免許取得を考えると、
時間が中々取れずに苦労するからです。
まとめ
高等学校時代に就職や進学先が決まると、
クラスでは自動車学校の普通自動車免許取得に行った話をよく聞きました。
今回フルビット免許について調べましたが、
実際に日本でもフルビット免許を所持している人がいるとは驚きました。
フル免許との違いだけでなく、「好きこそものの上手なれ」の言葉が浮かびました。