アワビには黒アワビと赤アワビがありますが、見分け方は何でしょうか?
また、あわびに食べてはいけない部分はあるのでしょうか?
肝を使ってソースにしていることもある通り、もちろん肝も食べられますよ。
そして高級食材としても知られるアワビを、安く購入出来る時期はいつなのでしょうか?
アワビの種類の見分け方や食べてはいけない部分はあるのか、東京や大阪などでアワビが安く食べられるおすすめのお店も紹介していきます!
アワビの種類の見分け方は?
アワビにはたくさんの種類がありますが、どのように見分けたら良いのでしょうか?
世界では80種類ほどのアワビが存在していますが、日本では4種類ほどが食べられています。
高級食材としても有名な黒あわびや、黒あわびの北方系亜種であるえぞあわび、マダカあわびやメガイあわびです。
ただほとんど、黒あわびとえぞあわびが出回っていますよ。
アワビの特徴でもあるコリコリ食感が、より味わえるのは黒あわびとえぞあわびです。
メガイアワビは柔らかいので、煮物や蒸し物で提供されることが多いですよ。
そしてマダカあわびは25cmほどの大きさで、日本で最大の大きさとも言われています。
そしてアワビには、黒アワビと赤アワビがあります。
黒アワビは身が黒っぽく、コリコリとした食感が特徴です。
またアワビの王様とも呼ばれ、高級食材としても有名ですよ。
一方赤アワビは黒アワビより身の色が明るい茶色っぽく、柔らかいのが特徴となっています。
黒アワビと赤アワビは全く別の種類なのですが、黒アワビを男貝、赤アワビを女貝と呼ぶこともあるのです。
あわびが取れる時期や安い時期は?
また、あわびが取れる時期、安い時期なども紹介していきます!
そしてあわびが取れる時期は、6~9月の夏の時期です。
またこの時期のアワビは、旨味が強く1番美味しい旬の時期でもあります。
漁獲量も多くなる事から、比較的安くなる時期でもありますよ。
水温20℃前後になる秋~冬は産卵期になり、禁漁となっているところが多いです。
ただ今では養殖も盛んにおこなわれており、通年美味しいアワビが食べられるようなってきていますよ。
アワビは夏というイメージがありましたが、今ではいつでも食べられますね。
あわびに食べてはいけない部分はあるの?肝は食べれる?
あわびに食べてはいけない部分は、あるのでしょうか?
また、肝は食べれる?
東京や大阪などで、アワビが安く食べられるおすすめのお店も紹介していきます!
貝の中には食べられない部分があるものもありますが、アワビは基本的にすべて食べられます。
ただくちばしと呼ばれる部分は、固いので食べないことが多いですよ。
また肝も美味しく味わえますが、食べ過ぎには注意が必要です。
発赤や腫れ、疼痛など光過敏症を引き起こす可能性があります。
これはアワビを食べてから日光に当たることで引き起こされる症状で、食べてから1~2日後に発症するとされています。
死に至るほど重症にはなりませんが、治るまでは20日ほどかかりますよ。
そもそも高級食材であるアワビを食べ過ぎるという事は、なかなかないと思うのであまり気にしなくても大丈夫です。
適量であればミネラルやタウリン、コラーゲンなど栄養も豊富で体に良いですよ。
東京、大阪でアワビが安く食べられるおすすめ店
あわびのなめろうや、オイスターソース煮、ステーキなどさまざまな調理法で味わえるのがあわび亭です。
アワビを食べたくなったら、ここに来るという人も多いですよ。
お値打ち価格で食べられるというのも、人気の秘密ですね!
築地場外市場で、新鮮な海鮮がたくさん味わえるのがまぐろのみやこです。
アワビだけでなく、全ての商品がお値打ち価格で人気となっています。
目の前で焼いてくれるのも、食欲がそそりますよ。
アワビ料理店ならではの、さまざまな調理法で味わえると人気なのがあわび村です。
アワビバター焼きやアワビ石釜飯、サムゲタンやスンドゥブチゲなど、韓国料理とアワビのコラボレーションが味わえます。
アワビ好きにはたまらないお店ですよ。
北海道から沖縄まで日本中の旨い魚介類を仕入れているのが、海鮮網焼き 海ほたるです。
贅沢な海鮮焼きの代表格でもあるアワビを、網焼きで味わえます。
そして、アワビ特有のコリコリ食感が絶品ですよ。
まとめ
黒アワビは身が黒っぽく、コリコリとした食感が特徴です。
一方赤アワビは黒アワビより身の色が明るい茶色っぽく、柔らかいのが特徴となっています。
アワビが取れるのは旬の6~9月で漁獲量も多くなる事から、比較的安くなる時期でもありますよ。
アワビは肝も含め、基本的にすべて食べられます。
東京ではあわび亭、大阪ではあわび村などさまざまな調理法で味わえるお店もたくさんあります。