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黒あわびの旬の時期や美味しい食べ方、産地や値段は?白アワビ、赤アワビとの違いは?蝦夷アワビと黒アワビにも違いはある?各アワビの値段も比較!

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身のぷりっと、しこっとした食感、磯の香りがたまらない黒アワビ。
たくさん食べたいですが、黒アワビと言ったら高級品ですよね(;;)

お祝いの場などで食べることが多い黒アワビですが、旬の時期はいつなのでしょうか?
主な産地、美味しい食べ方は?
白アワビ、赤アワビとの違いや、蝦夷(エゾ)アワビと黒アワビには違いはあるのでしょうか?

黒、白、赤、蝦夷アワビの違いや値段についても紹介していきます!

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黒アワビの旬の時期や美味しい食べ方は?

高級品で、なかなか食べることが出来ない黒アワビ。
まずは旬の時期や美味しい食べ方を紹介していきます!

黒アワビの旬の時期は、5月~9月。
身が硬めで、ぷりっと、しこっとした食感。
磯の香り、旨みが詰まっています。
肝もねっとりとしていて甘みがあります。

アワビの中で最も刺身に向いているのが、黒アワビです。
他にも、酒蒸し、殻焼き(残酷焼き)、バター焼きなど、加熱しても絶品!

黒アワビの特徴でもある、ぷりっと、しこっとした食感がしっかりと感じられる刺身は、絶品!
酒蒸しやバター焼きなど、加熱することでまた違った味わいもたまらないですね。

下でも詳しくお伝えしますが、漁獲量が少なくて高価な食材、黒アワビ。
貴重な食材を食べられているという、ありがたい気持ちを持って食べたいですね^^

黒アワビの産地や特徴

黒アワビの主な産地も見ていきましょう。

高級食材としても知られている黒アワビ。
主な産地は、千葉県南房総や三重県、長崎県五島列島や伊豆半島など。

黒アワビは天然物の漁獲量が少ないため、高価となっています。
資源保護対策や種苗放流などを各地で行っています。

明るい昼間は、岩陰などに潜みあまり動きませんが、夜に活動しています。
岩礁域で、ワカメやコンブなどの褐藻類を食べて生息。

黒アワビは、高価でなかなか食べられないですよね。
お祝い事などで、食べる機会が多いのではないでしょうか?
資源保護対策などを各地で行っており、天然物の漁獲量も少ないので、仕方ないですね(;;)

黒アワビは、殻長20cm程度、殻が楕円形で、裏は暗緑色、黒色なのが特徴。
なんと、殻長9cmになるのに3年、11cmになるのに4年ほどかかるそうです。

9cmになるのに3年、11cmになるのに4年と長い年月を経て、成長したものがやっと食べられるのですね。

黒アワビについて見てきましたが、白アワビ、赤アワビの違いは?
蝦夷アワビと黒アワビにも違いはある?
各アワビの値段も比較していきましょう!

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黒あわび、白あわび、そして赤あわびの違いは?値段も比較

黒アワビの他に、白アワビ、赤アワビとありますが、どんな違いがあるのでしょうか?
各アワビの値段も紹介していきます!

黒アワビとは違い、身が薄く、色が褐色、黄土色のアワビを赤アワビ白アワビと言います。
赤アワビ、白アワビは、同じアワビですが、地域によって呼び方が違うようです。

赤、白アワビは1キロ8500~9000円程ですが、黒アワビは12000~20000円程。

赤アワビは黒アワビより、比較的安価ですが、火を通すと身が縮んでしまう傾向が。
需要が低く、生息地が赤アワビの方が海の深い場所であることから、黒アワビが出回っています。
そのため、黒アワビの方は需要が高く、高価となっています。

実が硬いのが特徴の黒アワビに対し、赤アワビは水分量が多いので柔らかくて溶けます。
赤アワビは水分量が多いので、鉄板焼きや酒蒸し、ステーキなど、加熱用におすすめです!

赤アワビは家庭料理として使うのは十分ですが、お店の料理として使うとなると、実が縮んでしまうのは使いづらいですよね。
また、生息地が深いという事で、取るのが大変となると、どうしても黒アワビが出回ってしまいますね。

しかし、食感が違うので、食べ比べするのは楽しいですね♪
柔らかく、とろける食感!
加熱用には、赤アワビ、白アワビがピッタリですね。

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蝦夷アワビと黒アワビの違いは?値段についても!

赤、白、黒アワビの違いがわかったところで、蝦夷アワビと黒アワビに違いはあるかもお伝えしていきます。

黒アワビの北方系亜種と言われている、蝦夷アワビ。
味、食感は、黒アワビと同じ、ぷりっと、しこっとした食感、磯の香りが味わえます。

旬は春〜初夏で、北海道日本海、津軽海峡、東北地方辺りに生息しています。
黒アワビよりも細長く、殻に凹凸があり、小ぶりなのが特徴。
価格は1キロ10000円程です。
アワビ類でもっとも養殖が盛んで、黒アワビに比べて安価ですが、まだまだ高級食材となっています。

エゾアワビは味や食感は黒アワビと似ていますが、生息地や殻の見た目が少し違うのですね!
養殖が盛んで、黒アワビより比較的安価なので、まだまだ高級食材ですが、蝦夷アワビの方が手に出しやすいですね。
アワビというくくりでは同じですが、それぞれ少しずつ違う特徴があるのが、面白いですね。
高級食材でなかなか食べるのは難しいですが、食べ比べするのは楽しいですね♪

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まとめ

ぷりっと、しこっとした食感、磯の香りが味わえる黒アワビ。
食感を存分に楽しめる刺身で食べるのが、おすすめです。

主な産地は千葉県南房総や三重県などで、旬の時期は、5月~9月。

色が褐色、黄土色、柔らかくとろける食感のアワビを、地域によって赤アワビ、白アワビと言います。

赤アワビは1キロ8500~9000円程、黒アワビは12000~20000円程。
黒アワビより安価で、黒アワビの北方系亜種と言われているのが、蝦夷アワビです。

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