なにわ伝統野菜としても知られている難波ネギを知っていますか?
甘みや香りが強く、ぬめりもありトロっとした食感です。
加熱するとさらに甘みが増しますよ。
そんな難波ネギは、どこで売ってるのでしょうか?
無印良品でも味わえる?
難波ネギの美味しい食べ方やおすすめレシピも気になりますよね。
この記事では美味しい食べ方や販売店、値段や旬の時期など、難波ネギについて紹介していきます!
難波ネギの美味しい食べ方やおすすめレシピ
なにわの伝統野菜に認証された、難波ネギを知っていますか?
強い甘味とトロっとした食感が特徴の難波ネギですが、どのような食べ方が美味しい食べ方なのでしょうか?
難波ネギはかき揚げなど加熱すると、さらに甘みが強くなりおすすめです。
それぞれ切った食材を混ぜ合わせ、天ぷら粉と水を混ぜたものに絡ませます。
おたまで形を整えながら、170度に熱した油で2分ほど揚げたら完成です。
通常捨ててしまう根の部分も、天ぷらなどで食べられますよ。
お家でも簡単に難波ネギを美味しく味わえるのは嬉しいですよね。
他にも難波ネギのチヂミや卵とじなどが、JAの公式サイトに紹介されています。
通常のチヂミを作る時に、難波ネギを使うだけですよ。
いつものネギを難波ネギにするだけでも、全然味が違います!
冬には、すき焼きなどの鍋物もおすすめです。
難波ネギは甘みが強いので、たっぷり入れても美味しいですよ。
また、ぬた和えなどの和え物にもピッタリです。
難波ネギの特徴
なにわの伝統野菜に認証された、難波ネギの1番の特徴はぬめりです!
また、甘みや香りが強く、食感が柔らかい事も特徴となっています。
しかし1番の特徴でもあるぬめりによって、機械での加工がしにくく、流通が減ってしまいます。
そして根もしっかりしており、収穫に手間がかかることも難点になっていたのです。
また市場では青葱が増え、難波ネギを栽培する農家はどんどん減少してしまいます。
手間はかかってしまいますが、美味しい難波ネギが無くなってしまうのは悲しいですよね。
大阪府松原市では難波ネギを栽培し、難波ネギの味を受け継ぎたいという思いを持った生産者達が集まっています。
そんな生産者達のおかげで、難波ネギは受け継がれ、メディアにも取り上げられるようになっていっていますよ。
難波ネギの旬の時期
一番美味しく食べられる旬の時期はいつなのでしょう?
難波ネギの旬は3月頃で、春先の雨によってネギに水分が含まれるからだそうです。
11月~4月中旬に収穫され、葱坊主が出来だすまでの期間限定ですよ。
トロっとした食感、強い甘味や香りなど、難波ネギの良さを存分に味わうことが出来ます。
なんと糖度が10度を超えることもありますよ。
難波ネギの販売店や値段は?
難波ネギはどこで売ってるのかも見ていきましょう。
難波ネギはJAや道の駅、デイリーカナートイズミヤ松原中央店などのスーパーで購入することが出来ます。
300g400円程で、通常のネギよりは高めです。
生産者のこだわりが強く、手間もかかるので、価格が高くなってしまうのは仕方が無い事ですよね。
価格は高いですが、満足の美味しさですよ。
難波ネギは無印良品でも味わえる♪
難波ネギと鷹の爪の甘辛だれや難波ネギせんべいなど、無印良品では難波ネギを使用した商品を販売しています。
店舗限定の商品で、置いていない店舗もありますよ。
また無印良品では地域に密着したイベントスペースがあり、関西地区限定で難波ネギを販売しています。
その地域の美味しいものが購入出来るのは良いですよね。
無印良品とコラボするほど、美味しいネギという事です!
まとめ
難波ネギの特徴は甘みや香りが強く、食感が柔らかい事で旬は3月頃です。
JAや道の駅、大阪のスーパーなどで、300g400円程で購入することが出来ますよ。
また難波ネギはかき揚げなど加熱すると、さらに甘みが強くなりおすすめです。
他にもチヂミや卵とじなどが、JAの公式サイトに紹介されています。
難波ネギと鷹の爪の甘辛だれや難波ネギせんべいなど、無印良品では難波ネギを使用した商品を販売しています。