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熊本阿蘇のカヤネズミはペットにも?寿命や病原菌、阿蘇山野焼きの日程についても!

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かつて害獣とも言われた最も小さいカヤネズミは、ペットとしても販売されているのでしょうか?
ネズミと言ったら病原菌が気になる所ですが、カヤネズミはどうなのでしょうか?

寿命や大きさなど特徴
も気になる所ですよね。

そして、自然維持に必要な阿蘇山の草原の野焼き
熊本・阿蘇山の野焼きの歴史はとても長いですが、見学は出来るのでしょうか?
阿蘇山の野焼きの2022年日程についても見ていきましょう!

この記事では、カヤネズミについて、またカヤネズミが生息する阿蘇山の野焼きについてもご紹介していきます!

カヤネズミはペットとしても販売されている?

小さくて可愛らしいカヤネズミですが、ペットとしても販売されているのでしょうか?

ペットショップでカヤネズミが売られていたとの情報が出ていますが、それは在来ではなく外来です。

販売自体は違法ではありませんが、もし逃げ出してしまったら日本にいるカヤネズミに危機が訪れてしまいます。
また、世界的に生息数が減少しているため、鳥獣保護法で捕獲や飼育は基本的に禁止されています。

そのため、やむを得ず捕獲する場合やペットとして飼育するには、都道府県知事の許可が必要です。
しかしカヤネズミは野生動物なので、基本的にはペットとしての飼育には向いていません。

可愛いからと言って、勝手に野生のカヤネズミをペットとして飼育することは禁止されているのですね。

しかしそんなカヤネズミ も、実は昔は稲などを食べてしまうため害獣として嫌われていたのです。
河川敷などの背の高い草原に生息しており、巣を作るのにもススキなどのイネ科の植物を用います。

稲まで食べてしまうのは、農家さんも困りますよね。
被害が出てしまうと、可愛いだけではさすがに難しいですね。

ところが、研究をし続けたところ害獣ではなかったのではないかという情報も出てきています。
田んぼなどに姿を現していたのは稲を食べるためでなく、稲の生育の害となる虫を食べていたのではとされています。

カヤネズミは稲を食べた形跡がないとの研究結果も出ています。
害獣とされていたネズミは、どうやらカヤネズミではなく別のネズミだったようです。
田んぼに居たら稲を食べているのではと思ってしまいますよね。

カヤネズミの寿命や病原菌の有無、大きさなどの特徴

愛らしい外見のカヤネズミですが、寿命はどのくらい?
病原菌は大丈夫なのでしょうか?
また大きさについてなど、カヤネズミの特徴についてもご紹介していきます!

カヤネズミは寿命は1年~2年ほどで、ハムスターと同じくらいです。
また、病原菌も持っていません

カヤネズミの大きさは、日本にいるネズミの中で最も小さいと言われています。
体重は7~14gほどで500円玉くらいのサイズと、とても小さく手の平にも何なりと乗せられます。

ハムスターよりも小さく、余裕で手の平に乗せられますね。
そんな小さな姿が愛くるしいと虜にしています。

次は、阿蘇山の草原の野焼きはいつからなのかなど、野焼きの歴史を見ていきましょう!

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阿蘇山草原の野焼きはいつからある?野焼きの歴史や効果について

阿蘇山の草原の野焼きはいつからやっているのか、知っていますか?

熊本県・阿蘇山では1000年近く前から行われているのではと言われており野焼きの歴史は長いです。
草千里の野焼きでは、草千里野焼き実行委員会が主催し、2000人もの人で作られる一大プロジェクトとなっています。

そのため阿蘇出身の人は、子供の頃から身近な存在となっていますよ。

野焼きは自然破壊ではないかと心配になってしまいますが、実は河川や自然環境を守る上で欠かせない事なのです。

阿蘇は火山活動が活発のため、大きな木は育たず草原になります。
ただ、面積が広すぎて手入れが行き届くわけがありません。
しかし、手入れをしなければ荒れはて、ヤブと化してしまいます。

そんな広大な土地を維持するために行われたのが、野焼きなのです。

2月から3月頃の春に枯れ草を一斉に焼くことで、新たな芽吹きを促していく効果があります。
1カ月くらいすると新たな芽が生えてきて、綺麗な山に生まれ変わります

これにより、牛たちの食料や地中の保水力維持にも繋がります。

阿蘇山野焼きは見学はできる?2022年の日程はいつ?

阿蘇山の野焼きは見学はできるのでしょうか?
2022年日程も紹介していきます!

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安全確保のため、撮影エリアなどエリアは限定されていますが、見学することが出来ます。
撮影エリアを希望する場合は、報道関係者向けの事前説明を聞かなくてはいけません。

そこまで近づかなくても良いという人は、遠くからでも十分見ることは出来ますよ。
近くでは通行止めなどもあるので、見学に行く場合はサイトなどを確認しましょう!

2022年は、草千里2月26日、阿蘇山麓(五岳〜米塚周辺)2月27日、北外輪山一帯(大観峰周辺)3月6日に行われました。

2022年は予定通りのようですが、野焼きは天候に左右され延期となる事がほとんどです。

当日はもちろんですが、前日が雨の場合でも地面が湿っていることで火が燃え広がらないので、野焼きする事が出来ません。

また、強風の場合や霧が強い時なども安全を考慮して中止になる場合が多いです。
なんと悪天候で4度延期になったことも…。

スッキリとした晴が続くことを祈るしかないですね。
遠くから訪れる人は、延期となった場合のプランも考えておくのが良いですよ。

まとめ

カヤネズミの体重は7~14gほどととても小さく、寿命は1年~2年程で病原菌はありません。

ペットショップでカヤネズミが売られていた
との情報が出ていますが、それは在来ではなく外来です。
基本的にペットとして飼育することは禁止ですが、やむを得ない場合は許可が必要です。

阿蘇山野焼きは自然環境維持に繋がり、歴史も長く見学も可能です。
2022年は、草千里2月26日、阿蘇山麓2月27日、北外輪山一帯3月6日に行われました。

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