四国のお遍路旅にかかる日数や距離の合計は?そもそもお遍路とは?目的についても簡単に説明!

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Shingo_NoによるPixabayからの画像
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お遍路はお坊さんが頭に笠をつけて黙々と
ひたすら歩いているイメージが浮かんできます。

四国のお遍路にかかる日数や距離の合計は?
そもそもお遍路とはどのようなもので、目的は何なのか?

こういったことも含め、この記事ではお遍路の大変さや方法、歴史についてなど
気になる点を幅広くお伝えしていきます。

四国のお遍路にかかる日数は?距離の合計も

まず、四国のお遍路はどれくらいかかるのか?
総距離はどれくらいか、気になる点を調べました。

お遍路は2つのやり方があります。

1つは「通し打ち」です。
八十八ヶ所の札所を休まず一気に巡ります。

2つめは、途中でお遍路を中断や再開を繰り返しながら
八十八ヶ所の札所を巡る「区切り打ち」です。

通し打ちの場合は1日あたり810時間、
距離は
20から30キロ歩いた場合は約45日かかります。


・お遍路の距離の合計

お遍路の始まりは徳島県の霊山寺が一番札所になります。
徳島県には
23か所の札所があります。

次の高知県は16か所、愛媛県は26か所、最後の香川県は23か所の札所を回ると、
およそ
1,450キロメートルになります。


・お遍路のやり方

お遍路はただひたすら歩くだけなのか?
実は歩く他にも車や自家用車、バスなどを使って回ることもできます。

先程も述べた通り、歩くとおよそ45日かかりますが、
車やバスなどを使うと
10日ほどです。

バスや鉄道を使うと21日ほどかかります。

お遍路は歩いて回るのが主流なわけではないことが分かりました。

 

・お遍路をする際の持ち物

お遍路をするときに必要なものは何か?
本格的にお遍路をすることを考えている人のために持ち物をまとめました。

歩く(歩き遍路)場合

・お金
・携帯電話
・時計
・常備薬、携帯トイレ

など

・菅笠
・輪袈裟
・数珠
・金剛杖
・白衣

これらの持ち物は必要なわけではありませんが、
参加している人の多くは身に着けています。

長い距離を歩くことを考えると、歩きやすい靴を履く、
雨具や防寒対策なども必要です。


・お遍路の効果

人とのコミュニケーションが取れるだけではなく、
休んでいると地元の人から飲み物を勧められたり、
宿泊所に泊めてもらえたりするなどの「ご縁」に助けられることがあります。

歩き通す中で得られるメリットです。


・お遍路をする上での注意

歩く場合は他の手段と比べて日数がかかります。
日数がかかるとその分費用も大きくなります。

道は平地だけではなく、険しい道もあるので体力が必要になります。


・お遍路の人気

個人として一人旅や、アウトドア、四国の歴史を味わうなどの
楽しみ方が増えています。

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お遍路の目的とは?簡単に説明

お遍路の目的は巡礼の旅です。

煩悩が除かれること、また八十八のご利益・功徳が
得られることも目的の一つです。

現在のようなお遍路が始まったのは江戸時代です。
大師信仰が庶民にも広がりを見せ、巡礼記や歴史資料が登場します。

伊勢や東北など全国各地の霊場へ巡礼するようになります。
庶民の間ではお伊勢参りと呼ばれる集団巡礼が流行しました。

 

・お遍路の起源とは

もともとお遍路とは空海(弘法大師)が修行していた四国にある
八十八ヶ所の霊場をお参りすることです。

およそ1200年前に人々の災難を取り除くために、
弘法大師が八十八の霊場を開いたのがきっかけです。

八十八の霊場は空海がなくなった後に弟子たちが
空海のたどった遍路を辿ったことが「四国八十八か所」の始まりとなっています。

四国を修行する人々の様子は平安時代の「今昔物語集」に書かれています。
お遍路は「根の国」へ渡ることを願った修行として行われていました。

・お遍路が盛んになったのは江戸時代の街道整備も一つの要因

江戸幕府を開いた徳川家康は街道の整備を行いました。
江戸から各地に通じる街道を全国規模で整備し、
街道沿いには宿駅や宿場などを置きました。

結果として、街道は政治や経済などの大きな役割を果たします。

街道は幕府のためだけに作られていたのか?と思われがちですが、
江戸時代に庶民が旅する道としても使われるようになりました。

交通環境が整うと同時に民衆の巡礼も行われるようになりました。

また民衆の巡礼が増えたことで、有名な寺のまわりに大規模な宿泊設備ができました。
社寺へつながる街道や街道周辺の街は栄えました。

 

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まとめ:お遍路について調べて

弘法大師の弟子たちが発起となって始めたお遍路を調べました。

平安時代に始まったのかと思いきや、
庶民に広まり現代のような形式となったのは江戸時代。

そこから現代の私たちに繋がったことを考えると、歴史の長さを感じました。

煩悩が除かれ、八十八のご利益・功徳が得られる結願を
一度巡って実感してみたくなりました。

 

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