プロモーション広告を利用しています。

岩手のサヴァ缶のカロリーや賞味期限はどれぐらい?口コミや美味しい食べ方、どこで買えるのかも調査

広告

岩手県のオリーブオイル漬けのサバの缶詰
「サヴァ缶」が人気になっています。

岩手の震災復興の一環として生まれたサヴァ缶。

シンプルなオリーブオイル漬けの他にもレモンバジルなど
いろいろな味があります。

口コミでは、サヴァ缶は癖がなく美味しい、
様々な料理に活用できるとの声がありました。

サヴァ缶のカロリーや賞味期限、口コミや美味しい食べ方、買える店舗など、
詳しく解説していきます!

サヴァ缶をアマゾン、楽天、Yahoo!ショッピングでチェック!↓

 

岩手のサヴァ缶とは?

サヴァ缶は岩手県で作られているサバの缶詰です。
商品名はサバではなく、「サヴァ」です。

サヴァ缶が作られたのは2011年の東日本大震災がきっかけです。

サヴァ缶は地震の被害を受けた岩手県で漁業関係者を支えるために、
東京都の
東の食の会が当時漁獲量や単価が安定していた
サバを缶詰にして売ったらどうかと提案したことからできました。

その後、東の食の会と岩手県矢巾町の岩手県産株式会社、
釜石市の岩手缶詰3社の共同で、
ヨーロッパで食べられているイワシの油漬けを参考にして
2013年にサバのオリーブ油漬けの構想ができました。

 

サヴァ缶のカロリーは?

サヴァ缶は現在5種類が販売されています(2021年4月現在)。
100gあたりのカロリーは以下のとおりです。

・緑色と黄色のデザインをした「レモンバジル」 156kcal

・黄色と青色の「オリーブオイル漬け」 299kcal

・赤色と黄色の缶詰「パプリカチリソース」 108kcal

・水色と黄色の缶詰「アクアパッツァ」 約160kcal

・黒色と黄色「ブラックペッパー」 約115kcal

アクアパッツァとブラックペッパーは
2020
年2月14日に新たに発売された商品です。

カロリーでいうと定番のオリーブオイル漬けは一番高カロリーです。

オリーブオイルは体にいいオイルとも言われているので
カロリーを気にする必要はそこまでないかもしれませんが、
低カロリーで選ぶならパプリカチリソースかブラックペッパーですね。

 

広告

サヴァ缶の賞味期限は?

サヴァ缶の賞味期限は常温で3年(1095日)です。

上で紹介したオリーブオイル漬け、レモンバジル、パプリカチリソース、
アクアパッツァ、ブラックペッパーの全てで同じ賞味期限です。

いろんな味付けで同じように長く保存できるのは嬉しいですね。
非常食として非常用のリュックなどに入れておくのも良さそうです。

サヴァ缶の口コミは?

サヴァ缶の気になる味について楽天市場の口コミを基に調べました。

レモンバジル風味

・パスタに使ったが美味しかった

・あっさりとした味わいで、骨は柔らかい

・普通のサバ缶と違う味がした

・ビールやワインのつまみにおすすめ

・生臭くなく、そのまま食べても美味しい

オリーブオイル漬け

・美味しく食べている

・家族全員が気に入っている

・サバの缶詰には見えないおしゃれなデザイン

・パスタの具材やおつまみにすると良い

・炒め物にしたら美味しかった

・サバの癖や臭みが気にならなかった

サヴァ缶は料理にしても生で食べても美味しいと高評価でした。
一方でラベルが気に入っているけれど、洗うとぐちゃぐちゃになってしまう、
値段が安ければいいといった声も聞かれました。

ラベルを紙製ではなく別のものに変更する、
もしくは汚れ落ちしない工夫があるともっと良くなりそうですね。

 

サヴァ缶の美味しい食べ方

美味しい食べ方やレシピは岩手県産株式会社の
ホームページにサヴァ缶の種類毎に書かれています。
(サヴァ缶の種類をクリックすると、レシピがのっています。)

手軽にお昼を食べたいならオリーブオイル漬けを使ったサヴァ缶のそうめんや、
イタリアン風実の料理を味わいたいと考えているなら
パプリカチリソース味を使ったアクアパッツァなどが合うのではないでしょうか。

 

サヴァ缶はどこで買える?店舗など紹介

サヴァ缶は銀座ロフトやスーパーなどの店舗の他に、
楽天市場、Yahooショッピング、アマゾンなどの通販で買うことができます。

 

サバのオリーブ油付けサヴァ缶はなぜ有名に?

日本でのサバの缶詰というと、みそ煮や水煮として販売されていました。
サバのオリーブ油は日本での実績がなく、
消費者からの評価はどうなのか分からない状態でした。

また、2013年の缶詰の小売価格は平均して200円前後、
税抜きで価格設定
360円の値段は高すぎると心配の声がありました。

しかし、岩手県産の佐藤則道さんが食品製造会社を回ると
頑張って生産したいと声をもらい、販売を始めることになり、
今では大人気商品とまで成長しました。

なお、サヴァ缶の名前は日本の魚「サバ」とフランス語「サヴァ」をかけていて
このフランス語は日本語にすると「元気?」という意味があります。
岩手からサヴァ缶を通して「元気ですか?」というメッセージを送る意味があるのですね。

サヴァ缶は初めは苦戦、次第にテレビなどでも話題となり人気商品に

サヴァ缶の販売が始まったのは2013年9月です。
岩手県内にあるスーパーや九州のスーパーに商品が並びました。

販売を始めて数カ月は売上に苦戦していましたが、
低カロリーな食品と取り上げられたことがきっかけで次第に売れるようになりました。

テレビ番組・マツコの知らない世界でもサヴァ缶が取り上げられました。
また、予想していなかった雑貨店からサヴァ缶を扱いたいと声がかかり
売れ行きは伸びていきます。

始めの目標は57600個を売ることでしたが、
販売を始めてから
201912月までに累計販売数が700万個を超えました。

雑誌で取り上げられたり、
メディアで取り上げられたりしたことを機に売れ行きが伸びたのです。

東京と岩手県の会社が、外国の食文化を参考にして開発に取り組んだ甲斐がありましたね。

 

まとめ

「サバ」ではなく「サヴァ」缶。
始めて聞いたときは、なぜサヴァなのだろうと考えました。

調べを進めると、フランス語の「ヴァ」が元気ですか?を意味することが分かり、
サバを通じて人々が元気になってほしいという意味が込められて売られているとわかりました。

東日本大震災が発生してから10年以上経ちました。
岩手のサヴァ缶を通じて、これからも被災地域や日本全体が明るくなっていってほしいと願います。

タイトルとURLをコピーしました