ロックバンド・クリープハイプ尾崎世界観とはどんな人?芥川賞候補の本、母影(おもかげ)のあらすじも簡単に紹介

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小説と聞くと、どんな作品を想像しますか?

恋愛小説、推理小説、ホラー小説など、小説が好きな人は
沢山のジャンルが思い浮かんだのではないでしょうか?

今回は芥川賞候補に選ばれたクリープハイプのメンバー尾崎世界観さんの人柄や
小説「母影(おもかげ)」を紹介します。

クリープハイプの尾崎世界観さんとは?

尾崎世界観さんは東京都葛飾区出身で、198411月9日生まれの36歳です。
ロックバンド・クリープハイプでは、ボーカルとギターを担当しています。

尾崎さんは世界観を名乗る前は「尾崎祐介」の名前で活動していました。

下北沢を中心にライブ活動をしていた2005年、
多くの人から「世界観」の曖昧さに疑問を感じて
尾崎祐介から尾崎世界観と名前を改めます。

・東京ヤクルトスワローズのファン

尾崎さんは野球の東京ヤクルトスワローズのファンとして知られています。

尾崎さんは昔、ヤクルトファンの父親とヤクルト対巨人戦を観戦に行き、
それをきっかけに少しずつファンになっていったのです。

日本シリーズ最終戦で西武に負けたときは、泣くほどになっていたそうです。

2020年現在は、同グループのメンバーでギターを担当している
ヤクルト好きの小川幸慈さんと一緒に試合観戦に行っています。

試合は1年に5試合ほど観戦しているということです。

ロックバンド・クリープハイプとは

尾崎世界観さんは4人組ロックバンド「クリープハイプ」の
メンバーとして活動しています。

クリープハイプは2001年に結成され、2012年にメジャーデビューします。
メンバーの入れ替わりもあり、
200911月に現メンバーの4人で本格的に活動を始めました。

メンバーは尾崎世界観さんのほかに、

・ギター担当の小川幸慈(ゆきちか)さん

・ベースとコーラスを担当している長谷川カオナシさん

・ドラムを担当している小泉拓さん

の3名と尾崎さんで活動しています。

芥川賞候補となった小説・母影(おもかげ)のあらすじは?

尾崎さんの著書『母影』は新潮社の202012月号に掲載され、
同月
18日の第164回芥川賞にノミネートされてから注目を集めました。

単行本は2021年の1月29日から発売され、税込1,430円で販売されています。


母影のあらすじ

母影の主人公は小学校低学年の女児です。
物語は女児の視点で書かれています。

女児は母子家庭で育ち、学校に友達はいません。
下校後は、毎日母親が勤めているマッサージ店に行きます。
母親が勤めているマッサージ店のカーテンから、
マッサージをしている話が伝わっています。

少女はお客さんたちの話から、またマッサージ店の雰囲気などから、
少しずつ「見てはいけないこと」をしていると気づくようになります。

物語はマッサージ店の母娘のやりとりのほかに、
子どもたちの学校での会話や少女と同級生との関わりなどが物語の中に入っています。

マッサージ店での母と子のやりとりだけでなく、
学校での子どもたちの言動や、同級生の男の子との関わりなど、
様々な要素が入り組んだ作品で物語です。

候補となるも、芥川賞受賞ならず

日本文学振興会主催の第164回芥川賞・直木賞選考会が
120日に東京都内で行われました。

芥川賞候補に挙がっていた母影でしたが、
宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』に受賞が決まり、惜しくも受賞を逃しました。

尾崎さんは発表後にツイッターを更新して、
残念な結果だったけれどまたここから頑張ると綴り、
応援してくれたファンに感謝の気持ちを伝えました。

発表はクリープハイプのメンバーと待っていて、ツイッターには写真が添えられていました。
音楽も小説もどちらも好きと自分の気持ちを述べていました。

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尾崎世界観の母影以外の作品

尾崎さんは母影以外にも、2016年に小説家としてデビュー作『祐介』を出しています。

母影は祐介以来、およそ4年半ぶりに出された作品です。

タイトルの『祐介』は自分の名前からとったものです。

自分自身を題材にして、売れないバンドマンが
主人公の作品は大きな話題を集めました。

それからは音楽活動のほかに、小説の執筆を行っています。

まとめ

クリープハイプのメンバーで芥川賞候補にノミネートされた
尾崎世界観さんについて調べました。

昨年芥川賞に選ばれた際、世界観と言おう名前を聞いて「珍しい名前だな」と驚きますよね。

尾崎さんについて調べていく中で、名前の由来が分かっただけでなく、
他にも
NEWSのメンバー加藤シゲアキさんの小説「オルタネート」も直木賞候補に挙がったことが分かりました。

最近は芸能人でも本業のほかに、小説を書いている。

文学の持つ世界に新しい風が吹いているのだと考えさせられました。

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