三重県名物であるなが餅は、三重県や三重県以外ではどこで販売されているのでしょうか?
また、なが餅と安永餅の違いは?
なが餅には春限定の桜なが餅や、夏限定の抹茶なども販売されています。
ところで、なが餅は日持ちするのでしょうか?
また、カビが生えたらどんな色になるのでしょうか?
この記事では、なが餅が売ってる場所や安永餅との違い、種類や値段、賞味期限やカビが生えたらどんな色になるのかなども紹介していきます!
なが餅が売ってる場所は三重県や三重県以外ではどこ?
三重県の名物である、なが餅を知っていますか?
売ってる場所は三重県や三重県以外ではどこなのでしょうか?
三重県ではスーパーなどさまざまな場所で、なが餅は購入することが可能です。
また三重県の笹井屋や永餅屋などでも販売しています。
隣の愛知県では、名古屋駅などの売店にもありますよ。
そしてサービスエリアや百貨店など、東海地方では多くの場所で見ることが出来ます。
笹井屋のオンラインショップでも購入可能です。
三重県名物・なが餅とは
なが餅とは粒あんが入った餅を、細長く伸ばして両面焼いたものです。
伊勢詣に訪れる人達の間で評判となり、その名が広がっていきました。
笹井屋が製造・販売するなが餅は厳選した国産もち米と、独自製法で炊き上げた北海道小豆の餡を使用しています。
やわらかい餅と、ほんのり甘い粒餡は相性抜群です。なんと、戦国時代から続く伝統の味となっています。
少しずつ改良を重ねていますが、今もなお多くの人に親しまれているのです。
シンプルなお菓子なのに、長年愛され続けているなんて素晴らしいですよね。
なが餅と安永餅の違いは?
また、なが餅と安永餅の違いは?
四日市市の笹井屋が販売する、なが餅は柔らかいのが特徴です。
出来たてをそのまま密封しているということもあり、もちっちりとした食感が絶品ですよ。
一方桑名市の永餅屋が販売する安永餅は、しっかりと焦げ目がついているという事もあり、なが餅よりは少し固めとなっています。
餡子の甘さは、なが餅より永餅の方が甘さ控えめです。
なが餅の種類や値段
笹井屋のなが餅の種類や値段も紹介していきます!
なが餅 7本の竹皮風袋は700円、箱入りは760円となっています。
そして、紅白がセットになった予約限定のなが餅は、紅白なが餅 11本の化粧箱入で1330円です。
他にも春限定の桜なが餅 7本が760円、夏限定の抹茶なが餅 7本が760円などが販売されています。
春夏秋冬の限定なが餅も販売されているのですね。
紅白のなが餅は、慶事用や記念日などにもピッタリです。
なが餅の日持ちや賞味期限について
なが餅はお餅ですが、日持ちするのでしょうか?賞味期限は?
お餅と聞くと、日持ちが長いイメージがあるのではないでしょうか。
なが餅の日持ちは、3日ほどとなっています。
ただなが餅は出来たてをそのまま密封していて、お餅なので日が経つごとに、どんどん硬くなってしまいます。
そのため賞味期限内でも、なるべく早く食べるのがおすすめです。
せっかく出来たてを食べられるのなら、1番美味しい時に食べるのが良いですね。
バターを乗せたり、アレンジして食べるという人も多いですよ。
最初はそのまま、その後はアレンジを楽しむのも良いですね!
なが餅はカビが生えたらどんな色になる・・?
カビが生えたらどんな色になるのか、食べてはいけないのかもチェックしていきましょう!
なが餅にカビが生えた場合は、絶対に食べないようにしましょう。
お餅はすぐにカビが生えてしまいますよね。
そして緑色や黄色、黒色や赤色などさまざまな色の種類があります。
買った時と色が違う場合や違和感がある場合は、すぐに食べるのをやめて破棄してください。
そのまま食べてしまうと、下痢や嘔吐など食中毒を引き起こしてしまいます。
大切なのはすぐに食べてしまう事と、違和感があったら食べるのをやめる事ですね。
まとめ
三重県では笹井屋や永餅屋の他、スーパーなどでも、なが餅700円は購入することが可能です。
そしてサービスエリアや百貨店など、東海地方では多くの場所で見ることが出来ます。
笹井屋のなが餅は柔らかいのが特徴で、永餅屋の安永餅は、しっかりと焦げ目がついていて少し固めです。
なが餅の日持ちは3日ほどですが、早めに食べるのが良いです。
そして餅に緑色や黄色などカビが生えた場合は絶対に食べないようにしましょう。