愛媛県にある西日本最高峰・石鎚山。
標高は1982mあり、1300mまではロープウェイを利用できます。
この記事では、西日本最高峰・石鎚山や
ロープウェイについてお伝えしていきますね。
石鎚山のロープウェイの料金や営業時間
標高1300mまで行けるロープウェイの
料金や営業時間をお伝えしますね。
ロープウェイの料金
往復乗車券
大人(中学生以上) 2,000円 子供(小学生) 1,000円
片道乗車券
大人 1,050円 子供 520円
高齢者乗車券(愛知県在住65歳以上)
往復 1,600円 片道 840円
ロープウェイの営業時間
上り便・下り便 同時刻発車
毎時00・20・40分(定時20分毎/臨時10分毎)
元旦 4:00~17:00
1月2日~4月30日 8:40~17:00
5月~6月(平日) 8:40~17:00 (GW・土日) 7:40~18:00
石鎚夏大祭期間 日によって時間変更有
7月11日~8月(平日)8:00~18:00 (お盆・土日) 7:40~18:00
9月(平日) 8:40~17:00 (土日祝) 7:40~18:00
10月~11月3日(平日)8:20~17:00 (土日祝) 7:40~18:00
11月4日~12月 8:40~17:00
石鎚山ロープウェイの混雑する時期は?
石鎚山では、混雑する時期が二つあります。
まずは石鎚山の山開きである石鎚夏大祭期間です。
最も山の生命力が旺盛になると言われており、
6月30日から7月10日の期間は、
神事が行われたりするため混雑しています。
あとは、紅葉の期間も混雑します。
石鎚山の紅葉は素晴らしく、
またロープウェイで標高1300mまで行けるので、
初心者でも楽に登山が出来ます。
そのため紅葉狩りを楽しむ10月中旬は、
危険なほどに混んでいるようです。
石鎚山の登山ルートには、鎖を登ると頃があります。
人が多すぎて、下山に時間がかかり、
足元が見にくい中で降り、
足を滑らせてしまったりの事故が起こったりするのです。
また日帰りで登ろうとすると、
お昼ごろに山頂につくようにするため、
人が集中してしまい、大混雑になります。
その為、混雑を避けるには、紅葉の見ごろを少し外すか、
平日に行くか、土日でどうしても紅葉が見たい場合は、
時間をずらしたりしましょう。
石鎚山の登山でロープウェイ使わないで山頂へ行く方法
まず、西日本最高峰の山で、標高1982mを登るのですから、
相当な覚悟とそれなりの経験値は必要です。
ですが、ロープウェイを使わないで山頂まで行くことが出来ます。
石鎚山を登山する方の多くはロープウェイで標高1300mまで行き、
「成就ルート」「山小屋ルート」で山頂を目指します。
「登山口」から歩いて山頂へ。
ロープウェイでは、標高1300mのところまで約8分くらいですが、
最初から歩いて上ると約2~3時間かかります。
登山口の入り口には
「体力に自信とのない方、
迷いやすいので熟練者、経験者と一緒でない方は
やめた方が良いかもしれません」
というニュアンスの看板があるようです。
道自体が結構な傾斜で、場所によっては
一気に高度が900m上がる急な傾斜もあるようです。
ロープウェイと合流する道までは、険しい山道という感じで、
決して分かりやすい道ではないので
慣れている方ではないと厳しいかもしれません。
西日本最高峰・石鎚山はどんな山?
そもそも石鎚山がどんな山なのかもお伝えしていきます。
石鎚山は標高1982mあり、西日本最高峰の山です。
日本百名山の一つにも選ばれており、
山岳信仰の地としても知られています。
春の新緑、夏の濃緑、秋の紅葉など
四季の自然が美しい山でもあります。
標高1300mまではロープウェイで行くことができ、
リフトも使えば標高1400mの展望台まで楽に行くことが出来ます。
山頂まではそこから約3,6㎞あり、
上りだと徒歩で約3時間ほどです。
また、既にお伝えしましたが
ロープウェイを使わず山頂まで行くことも出来ます。
まとめ
西日本最高峰の山・石鎚山やロープウェイに
ついてお伝えしてきました。
石鎚山は四季の自然を楽しめ、
特に紅葉が綺麗な山のようです。
その為、紅葉の時期はとても混雑するので、
平日に行ったり、時間をずらしたり泊まりがけで
行くなど工夫をしましょう。
ロープウェイは往復で、
大人 2,000円
子供 1,000円
で利用でき、20分間隔で出発しているようです。
ロープウェイを使わず行くことが出来ますが、
初心者には相当厳しいのでロープウェイを
使って空からの景色をゆっくり楽しみましょう。